麻雀の基本は平和?
麻雀には30個くらい役があります。その中で、基本は平和だと良く聞きます。(井出洋介とかいう有名なプロ雀士が言ってた?)
平和が基本との提言について、私は半信半疑です。何というか、タンヤオの頻度を10とすると、平和は7くらいのような気がする。平和は結構難しい役だと思うのですが、皆さんはドーかしら?
・全部順子→刻子が1個くらい出来ちゃうじゃん
・門前→チーしたくなるじゃん
・両門待ち→早い巡目で4つ順子が先に出来ちゃうと単騎になるじゃん
タンヤオなら、刻子が混じってても良いし、ポンチーカンしても良いし、どんな待ち方でも良いです。平和よりもタンヤオの方が気楽で簡単だと思うのだが、ドーかしら?
逆に、タンヤオよりも平和が簡単なところもあります。
・老頭牌が使える
・対子にオタ風が使える
つまり、タンヤオは牌を2~8に制限して、窮屈で息苦しく、平和は使える牌が多いので気楽ということでしょうか。
んが、こんなメリットは弱い気がする。だって、両門待ちを強いられれば自然とタンヤオに向かうし、オタ風なんか34分の2種だけ。
だから、私の経験だと平和であがるときはタンヤオが付いて来てタンピンになってる。しかも、リーチしてるからメンタンピンになってる。