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膝の痛み
2か月前に自転車で20km乗り膝を痛めてしまいました 猛烈に痛くなったので整形外科にかかりました所膝に水がたまっていると 言われ水を注射で水を抜きました 抜いた後は痛みも止まりましたが 次の日にまた猛烈に痛くなりました あまり水を抜くとすぐに又水がたまると言われたので 針灸医院に行き治療してもらいました 痛み方は良くなってきたのですがなかなか完治致しません 膝を曲げる事もできません 又整形に掛かった方のが・・・・・・・・・ 年齢・・・・61歳です どうしたら良いのですか 詳しい方お願いいたします
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水がたまったという事は炎症が起きたのでしょう。ただ炎症の原因は様々です。膝の水を抜くとある程度炎症の原因は分かるし、あまり水がたまると膝が曲げられなくなるので、曲げられないくらい水がたまると抜いたりします。治す為に抜く事は最近では減りました。 抜いた水に血液が混じっていれば、靱帯の損傷も考えられるし、黄色く透明であれば何らかの原因で炎症が起こっているという事であるし(一番多い)黄色で白く濁っていれば細菌の感染による炎症が考えられます(膿で濁ります)。 膝関節の使いすぎでも炎症がおこったり、咬み合わせが悪く関節の機能異常でも炎症が起こります。 膝が曲げる事が出来ないのは痛みのせいでは無ければ、関節の咬み合わせが悪いのではないでしょうか。 ここでは実際に見る事が出来ないので、別の病院に行ってもいいですね。 お大事にしてください。
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- o120441222
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No.1です。補足ありがとうございます。 >今日は温泉プールに行って少し歩いてきました 膝を鍛えると言う意味では、水中ウォーキングは全く意味がありませんから、す る必要はないと思います。水中 ウォーキングとは、手術後で陸上ウォーキング が困難方が、陸上ウォーキングまでのつなぎに行うリハビリです。少しでも陸上 を歩ける方のリ ハビリではありません。 ある一定以上の年齢の方は骨粗しょう症に注意しなくてはなりません。骨粗しょ う症は運動能力の低下、骨折の増加、腰痛や膝疾患の増加 などを二次的に引き 起こします。 骨粗しょう症の予防にはお薬や注射、食事療法などもありますが、一番大きいの は運動です。若い方であればバスケットボールなど、ジャンプの多い競技オスス メします。これはジャンプによる骨の刺激が大きいからです。でもさすがにこれ を行うのは無理ですね。更年期以上の方は、 負荷と効果を考えればやはり屋外 ウォーキングが一番です。先ほどもお話したように水中ウォーキングやウォーキ ングマシンは何の意味もありません。水中ではバスケットのように、骨に伝わる 刺激が一切ないからです。 骨は “体を支える柱” です。足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わな ければ決して強くなりません。水中では浮力により体を支える必要が無いですか ら。それどころか一日中水の中にいれば、骨粗しょう症のリスクが増えると言う 報告もあります。例えば宇宙飛行士の訓練で、宇宙環境再現するためにプールが 使われます。彼らは宇宙空間において骨、筋肉が衰えを防ぐために毎日何時間も 運動します。もし、食事 だけでこれを防げれば、何時間もかけて運動する必要 はありません。余った時間を貴重な活動に使えるはずです。それでも重力による 刺激が無 いため、帰還後もとの体に戻るのに、なんと4年近くも要するそうで す。骨は体を支えるものですから、いかに重力や刺激が大事だと言うことが分か ります。地球にいたって、家でゴロゴロしたり、運動不足だと似たようなことが 起きます。 骨とは別に筋肉を鍛えるにしても、水中ではいまいちです。簡単な話、我々人間 は陸上を生活する生き物だからです。日常生活で使う筋肉を鍛えなければなりま せんよね?水中は人間にとって非日常ですから、普段使う筋肉とは変わってきま す。具体的には陸上と水中では歩き方が違いますし、姿勢を維持する筋肉はほと んど使わなくていいわけです。また 「水中ウォーキングは腰、膝に負担がかか らない」 などいいますが、良く考えてみてください。人間の体とは 「負担が かかる部分が強くなる」 のです。 運動強度、他のメリットも含めて考えればウォーキングに勝る運動はありませ ん。お金もかかりませんし、続けるのにはやる気さえあればいいです。是非実践 してみてください。
- o120441222
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No.1です。すこし補足いたします。 関節が腫れると言うことは炎症が起こっています。炎症には大きく分けて三種類 の原因があります。一つは変形性膝関節症など関節の構造上の問題がある場合。 これは加齢によるところが大きいですから、貴方ぐらいの年齢で異常を確認でき てもおかしくはないです。二つ目は靭帯、半月板の損傷で血液が溜まる場合。靭 帯や半月板は、コンタクトスポーツ、足を固定したたまま回転力が加わるなど、 突発的な大きな外力がかかった場合に損傷されることがほとんどです。ですから 受傷状況も 「あ!やっちゃった」 と言う感じです。ですから、スポーツを 行ったあとに猛烈に痛くなると言うケースでは、可能性は低いと思います。この 検査をするためにあえて関節穿刺は行いません。理由は受傷機転(問診)と徒手検 査(触診の一種)、レントゲンをし、必要であればMRIをすれば十分に関節の状 態は把握できるからです。逆に無菌状態である関節に、異物を挿入して感染症を 起こしてはその後が大変です。三つ目は感染症です。これは明らかに見た目の異 常(腫れ、発赤、熱感)がありますので検査で関節策刺は行いません。ただ治療 行為という意味ではその限りではありません。 今回の貴方のケースでは医師から原因(病名)をしっかり聞くところからです ね。上記の通り感染以外では関節策刺を行うメリットはありませんので、病院を 変えてみてもいいかもしれません。 治療は一般的に飲み薬、注射、電気などのリハビリです。関節の動きに問題があ れば可動域訓練なども必要になるかもしれません。ご自分では筋トレやウォーキ ング(自転車では効果がありません)などの運動療法を今後のためにも行った方 がいいかもしれません。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
遅くなってすみません、 今日は温泉プールに行って少し歩いてきました 病院を変えてみます 補足の説明丁寧に有り難うございました
- o120441222
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>又整形に掛かった方のが・・・・・・・・・ 違う整形外科にいかれてください。膝の水はもともとあるもので、過剰に溜まった状態を一般に「水が溜まった」と言っています。水は軟骨などを栄養するために存在し、関節に炎症が起こると、体は関節を守るために水を送ります。例えばお風呂に入ると体が軽くなり体重の負担がなくなりますよね?同じことを体は関 節に行っています。関節炎を放って置くと、異常なスピードで軟骨の破壊がすすみます。軟骨はスムーズな関節動きや、減ればO脚の原因になります。今の医学では軟骨の再生は出来ませんから、関節炎は早急に抑える必要があります。 しかし注射で水を抜くという治療は、大昔の治療方法です。水が炎症の原因ではないので、水が抜けても炎症は治まらないからです。逆に関節を保護している水を抜いてしまえば、どうなるか・・・悪循環になりますよね。俗に言う 「水を抜くと癖になる」 という状態です。確かに水を抜けば楽になるので、昔はわけも分からずに抜いていたようです。まだこのような処置を行う病院があるようなので、そういうところは注 意した方がいいと思います。(原因によっては抜くことも必要な場合があります) お薬で根本的に炎症を治せば、体は過剰分の水を自然と吸収します。 お薬は自己判断でのまず処方どおりにしっかり飲んでください。 鍼灸院はいいと思いますが、病院治療を基本にあくまでも補助的に捉えておいてください。あと、アルコール、湯船は炎症が悪化しますので避けてください。 何かあれば補足ください。
お礼
参考になります 有難うございました
お礼
詳しい説明有難う御座いました