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グレ針の色
グレ釣りに使う針は銀や金やオキアミカラーが一般的だと思うのですが、 グレはオキアミから出ている部分の針の色で警戒して食わないこともあるのでしょうか? 青い針があったので試しに使ってみたのですが、その時だけ全く食わなかったことがありました。 針の色の使い分けなどもご存知でしたら教えてください。
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昔からあるようなピカピカの銀や金は少しでもエサから針が出ていると、その輝きで喰いは悪くなるでしょうから 全く使いませんが、それ以外はあまり針のカラーには気を使っていませんね。 以前はオキアミカラーなども使っていましたが、通常の針にピンクのコーティングをしているので 針先が鈍く(最近は針先だけ別コーティングで鋭くなっていますが)フグやキタマクラにかじられて カモフラのようにまだらにコーティングが剥げた針はどうも使う気がしないので今は全く使いません。 それよりも針の形状の方やエサの刺し方の方がはるかに気を使います。 今はがまかつの短グレばかり使いますが、このカラーはがまかつでは茶となっていますが 僅かに茶色っぽいようないぶし銀で光沢もここ最近のようなマットな針より光りますね。 けど喰いが悪いかと言えば全然そんなことはなく、とにかく吸い込み抜群な短軸軽量で同じ号数でも 他の針よりワンサイズ小さいので、軸の割りに小粒のエサが刺せますから喰いの悪いときなどにも 掛かれば飲み込んでいることが多いのでバラシも少ないですね。 通常5、6号メインで尾長が出る場所は確実に唇に掛けるように7号、厳寒期の最も喰いの悪いときは4号を使います。 またゼンゴやキタマクラなどがやたらと多く針の消費が激しいときは鬼掛のやはり呑ませタイプの安い針を 予備として入れていますので、状況によってはもったいないのでそちらを使うこともあります。 針のカラーよりツケエの大きさや刺し方(頭と取る、頭を取って身の皮を2枚ほど剥いで最初の口当たりを 柔らかくする、オキアミの完全ムキミ、芝エビのアミノ酸ムキミなど) サイズもエサ箱の中から一番小さいようなモノをきれいに針いっぱいに刺したりと、カラーよりも、刺し方やサイズの方がずっと効果があると思いますよ。
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グレの場合。。。 オキアミカラーを使うのは食わせるためだけではなく「エサトリの確認の為」の方が意味合いは強いと思います。グレ釣りは水中の把握が重視される釣りと思ってます。エサの取られ方、針の塗装のはげ方など、細かな情報で水中の情報を感じてそれに対応してゆくのです。警戒してるかどうかもコレで分かります。 それと同じ仕掛けだと「どうしても食いは止まる」のもグレ釣りの難しい所です。なので号数・色の使い分けなど「針のローテーションで食わせにかかる」のです。 種類が豊富なのはそのせい・・・いろんな色、軽い、重い、太い、細い、色々とあります。状況に応じて使い分けることで釣果を伸ばせるでしょう。 釣るのが尾長だから尾長針という常識はないですね。。。それより「棚調整とエサの刺し方」で必ず尾長の上顎をとらえる方が効果的・・・その状況に合った「使える針」を海と相談しながら釣りましょう。これはその時々の状況などによりすべて変わります。 因みに良く使うのは・・・がまかつだとヴィトム(茶・オキアミ色)、ボイル口太、競技くわせ、一発グレなどなど。最近は「鬼掛」が少しお気に入りです。色はオキアミカラー・と茶色系が好きですね。
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回答ありがとうございます。 「エサトリの確認の為」というのは非常になるほど、と思いました。 確かに針の傷みが一番見えて分かりますのでエサトリの絞込みが出来ますね。 ガン玉やハリスの太さで仕掛けの馴染みを調整しますが、針の重さもその一部分ですからいろんな針を使ってみるのも手ですね。 基本的に細仕掛が好きですので、太軸のネムリで針を噛ませる様にとイメージしていたのですが、仕掛け的にもバランスが悪い気がしました。 よく使われている針は私の揃えた針と同じですので、いろいろとローテーションしてパターンを掴みたいと思います。
- kokubosino
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色々ありますがその時の条件で変わるので気にしなくなりました(^_^)v オキアミカラーで釣れる日もあれば釣れない日もある 金がOK、銀がOK、黒がOK、etc. その都度、鈎を変えるのも邪魔臭いので(^_^; と、鈎の色は関係ないと思うようになりました。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり天候や潮の色や魚の食い気を誘う色など、 多少あっても影響は小さいのでしょうね。 青い色がまったく食わなくなったのも違和感があったのかもしれませんし、 やはりあまり作っていない色は釣れた実績も少ないんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございました。 尾長の場合でも短グレなんですね。最近はがまかつのオキアミカラーばかり買っていたのですが、本数が少なく非常に割高なのですぐに買い足しで困っていました。刺さりが良い様にとヴィトムなどを揃えてしまっていたのですが、コーティングがない方が良かったのですね。 またどうしても結び目のところが出てしまうので、他のメーカーには無いオキアミの色の針を買っていたのですが、刺し方を見直す必要がありそうですね。 尾長がいるとなるとどうしてもネムリの大型を使ってしまうのですが、それこそMサイズのツケエがギリギリ付けられるくらいで困っていました。 エサが外れないようにボイルの様なしっかりした身がいいのかな、とか考えていましたが、逆に殻を剥いて柔らかい方が良かったのですね。 いろいろと間違いに気付けてよかったです。