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プリアンプの代わりにミキサーを使うのはアリ?
- プリアンプ代わりにミキサーを使う方法について検討しているが、音の線が細くなり、ホコリを被ったような音色になるなどの問題がある。
- 現在はPCのitunesで音楽を聴く程度であり、ミキサーの方が安いため、マッキーの402VLZ3を購入しようか迷っている。
- ミキサーを通すことのデメリットについて教えてほしい。
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再び iBook-2001 です♪ お礼を書き込んでくださりありがとうございます。 そうそう、日本製品の日本人好みサウンドは正確で端正な傾向が有り、個性的な部分が少ないのが特徴でしょうかね。 さて、良い音質ってどんな音なんでしょう?? 1つはミュージシャンが演奏した意図通りのリアリティーを求める方向。 もう一つは聞く人それぞれが好みのサウンドを求める方向。 かなり大雑把ですが、何も足さない何も引かないピュアな再生を求める方向と、チョイ足しや加工等を自分で施し、さらなる好みのサウンドを得る方向。 正反対では有りますが、どちらも楽しみ方の一つですね。 例えば同じ曲を有る機器を通すと力強い低音感が得られた場合、「ある機器」の脚色と考えるとピュアではないので音質劣化と考える場合も有りますし、本来はそのような感じが得られるはずだと思っている人には他の機器より音質劣化が少なくて本来の力強さが再現出来る音質劣化が少ない機器と感じるかもしれません。 正しい中枢のサウンドはどのような物で、再生している曲等はどのように作られているか?等まで理解しそれなりに楽しめるようになるには、いろんな経験を積み重ねて柔軟な考え方と多用な対応が出来るようにならなくちゃ。(私もまだまだ修行中ですよ~ん♪) ヘッドホン等も出来るだけいろんなメーカー製品等を入手して、良い/悪い では無くそれぞれの特徴を聞き取れるまで使い込んでみてくださいね。 同様にミキサーもYAMAHAもマッキーもそれなりに良い製品ですが、特徴を理解して使いこなさないとちょっともったいないですよ。 私の手元にはSONYとべリンガーのミキサーが残ってますが、音が良いとかの理由ではなくて、まだ使えるから残ってます(笑) この場合の「使える」は、音質上も取り回し上も十分に活用可能と言う意味ですよ。 普段の音楽を気楽に楽しむ場合は、ミキサーなんて不要なのですが、パソコンと一緒に置いて有るだけで見た人は私の事を「すごい事が出来る人」と勘違いしてくれそうなので、置いて有ります(笑) 先日から近所の人に頼まれて音楽編集作業をしていますが、ミキサーは単なるヘッドホンアンプとして使っていますよ。 編集操作はパソコン内で完結していますが、外から店内の事務所で操作している見た目が良いのです(爆笑) それにしても趣味人のアコギ演奏会をビデオカメラで撮影した素材をDVD-Video化した物なので、映像無しで音だけ聞きますと、かなり大胆な帯域カットや細かな足音抜きなど、ほんとに面倒です。(依頼は、音楽CD化ですから、、、、) 素人ですし、無償の協力ですから仕事の合間にチョコチョコと~。 マッキーも良いですが、、 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=466^402VLZ3^^ (毎回なのですが、クリックではうまく飛べないと思います。1行をコピーしてくださいね。) 似た様な価格帯で他社の機器も選択肢に入るかと思います。 どこのメーカー製品でも、さらに1万円の製品も100万円の製品もみな「音が良い」と書いてますね。 ご質問者様も、音質劣化とか、高音質等の言葉にこだわらず、いろいろなサウンドを試し、経験値を上げてください。 追伸:私以外の回答者様の書き込みは、経験値上昇後にレベルアップされた5年後や10年後にも有用な表現がふんだんに入っていると私は感じますので、ぜひとも保管をオススメで~す☆
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- Yorkminster
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>> ミキサーが欲しいと思ったのはボリュームとイコライザーをいじりたかったからです。 // 普通の家庭用オーディオ機器のプリアンプにも、間違いなくボリュームは付いていますし、少なからずイコライザ(トーンコントロール)も付いていますが、それではダメなのですか? ダメだとすれば、具体的に、何が足りないのですか? >> 音質劣化、変化の少ないオススメの機材 // 4つ、問題があります。 1つ目は、No.4の回答者が指摘されている通り、「今まで使っていたDJミキサー」が特徴的な音だったのではないか、ということです。DJミキサーについては全く知らないので、偉そうなことは言えませんが、一般的にSRやレコーディングで使われるミキサーに比べても、色づけは濃いような気がします。もしそうだとすれば、「音質の変化が少ないミキサー」ではなく、今までと同じ製品(少なくとも同じメーカーの類似機種)を使うべきです。 2つ目に、そもそもEQをいじる以上、音質は明らかに変化します。可能な限り、音質の変化を軽減するには、No.1の回答者が指摘されているように、パワーアンプ直結や、パッシブ型のボリューム(アッテネーター)を使う方が良いでしょう。 3つ目は、予算の問題です。低価格帯のミキサーは、たいてい、音質は2の次で、まず入力数とバス数の確保が問題になります。 4つ目に、SRやレコーディングで使うミキサーは、たいてい、ステレオチャンネルにはEQがないか、あっても2素子(HFとLF)くらいが相場です。つまり、普通の家庭用のプリアンプと何ら変わりません。むしろ、回路が複雑な分、音質の劣化が問題になり得るでしょう。 要するに、ミキサーでなければならない(家庭用のプリアンプでは足りない)理由が見当たらないので、ミキサーを使うのはお薦めしません(だからこそ、一般的に家庭で使う人が少ないものと推測できます)。使うなら使うで、これまで使ってきたミキサーと同じメーカーの、類似の製品を使うことをお勧めします。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 音楽の聞き方、楽しみ方は人それぞれですから、ミキサーを使っても使わなくても、その人の感性でしょう。 基本的に、完成された音楽を楽しむのがオーディオの一つの形です。 ただ、どのように楽しむかで方向性は千差万別、百人百色です(笑) 例えば有名な絵画、、モナリザとか、、 少々暗いからと照明や額縁、さらには壁紙や室内空間までにこだわって鑑賞するのも良いでしょう。 印象を明るくする為に色を上塗りする事も可能ですね。 オーディオミキサーは絵画で言えば鑑賞する為の道具ではなくて、制作するときに利用する道具の一つに相当します。(う~~、パレットかなぁ?) 電気的にも一応は対応出来るオマケ程度に民生用を装備しているだけですので、ミキサーの前後もプロ機器で構築しませんとメリットを得られないばかりか、デメリットばかり目立ってしまうでしょう。 SEA-1010は発売後から一時期私も気になっていたアンプです。 結局は購入出来ませんでしたが、とても素直なサウンドで、以前のテクニクストーンの良さを残しながら個性が少なくなったと当時は感じました。 たぶん、ご質問者様の音質感覚は以前のDJミキサーが個性的過ぎたので今の環境では物足りないように感じてしまう可能性も考えられます。(もし、そういう状況なら、今の音の方が本物で、以前は誇張されたサウンドだったかもしれませんよ。) 個人的にはイベントPAや録音等に使う為にいくつかのオーディオミキサーを所有しています。(マイクは、、数えたら18本持ってます) 普段のオーディオ機器では、4カ所のシステムが(安物やオークション購入の古い物メインですが)有りますが、ミキサーを入れているのは一応メインシステムと言う実験場?にあります。PÇからインターフェース経由でXLR接続し、チャンネルデバイダーもパワーアンプもXLR接続のプロ環境でスピーカー工作実験室ですよ(爆笑) YAMAHAのミキサーとテクニクスのパワーアンプでしたら、音源側かヘッドホンやスピーカーを変えて更なるレベルアップが良いかと思います。 本物のバスドラやベースのふわりと軽く空気を揺さぶる低音感や、シンバルやハイハットの重量感の有るさわやかに抜けきる高音感、、最近は小音量で小型システムで聞きやすくする為に低音や高音域が多めな曲が多いのですが、その中でも中音域楽器やボーカル等がきちんと伝わってくれるサウンド、、、私には理想の一つなんですよ。 (←全部を満たすのは、私には無理かと、適材適所でいろんなシステムに分けちゃいましたよ。苦笑) 純粋な再生オーディオ環境ではミキサーを導入するメリットはあまり多くないと思いますが、使い方によっては音質上も操作上も十分にメリットを得られるかと思います。 基本的に一部を入れ替えたら全体のチューニングをやり直すのが鉄則で、その上で入れ替えた機器が自分の好み等に照らし合わせて「良かった/悪かった」と判断します。 『線が細く、誇りっぽい』と感じたサウンドは、スピーカー等の再生の影響なのか、それとも素材に埋もれていたサウンド傾向なのか、、あれこれ試してみてMGシリーズのキャラクターなのか、、 想像の上に憶測を重ねますと、テクニクスのパワーアンプもYAMAHAのミキサーも一種共通した日本人好みのサウンド傾向が有りますので、重なり合った為に違和感を聞き取られたのではないでしょうか?(普通の人はほとんど気にしないレベルで、、 おっと、さらにインターフェースも国内の音響製でしたね。) 基本的に「変換」する部分での音質変化が大きいので、今からミキサーを変えるよりはスピーカー(電気信号を振動音波に変換)や、インターフェース(デジタルデータをアナログ電気信号、音声信号に変換)部分に投資するのも一つの手法かと思います。 多くの方々の意見を参考にして、ご自身の考えに合った手法で、好みのサウンドに近付いてくださいね♪
- Yorkminster
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>> そもそもリスニング用にミキサー通す事自体間違ってるのでしょうか? // 間違ってはいませんが、実際にやっている人は、それほど多くはないと思います。 >> ミキサーを通すことのデメリット // あなたが経験した通り、音の鮮度が落ちます。ミキサーは、家庭用オーディオのプリアンプとは比較にならないほど複雑で、信号経路も長く、部品点数が多いので、値段を考えると音質面で劣ることが少なくないでしょう。 >> 今は普段PCのitunesで音楽を聴く位なのですが、プリアンプよりミキサーの方が安いので // オーディオ機器も工業製品ですから、安いものは安いなりの音質でしかありません。ミキサーも、10万円とか20万円とかのクラスになってくると、かなり良いのですが。 ミキサーが必須なのでなければ(ギターやマイクを繋ぐという話ではありませんよね?)、パッシブボリュームの方が良いような気がします。たとえば、FOSTEX PC-1EXや、TC Electronic Level Pilotなどです。
補足
ミキサーが欲しいと思ったのは ボリュームとイコライザーをいじりたかったからです。 ギターとかは、ささないです。 音質劣化、変化の少ない オススメの機材があったら教えてください。
一般的なミキサーの多くはエレキギターを繋ぐためのハイインピーダンス入力端子が無いので直接接続した場合にはご質問内容のようなトラブルが出てまともな音にはならないことが多いですが、購入予定のマッキーの402VLZ3はエレキギターを直接接続できる設計なのでご希望の使い方が可能ではあります。 但しエレキギター直の電気信号はダイナミックレンジが広く急峻な波形を含んでいますのでご希望の使い方だとスピーカー(特にツイーター)を痛める危険は残りますし、402VLZ3にはエレキギターのためのEQは付いていませんので思うような音が作れない可能性もあります。 ミキサーにエレキギター以外のものを繋ぐ予定が無ければ上記の問題を回避できるアンプシミュレーターの中で安価なものを調達する方がコストパフォーマンスと使い勝手の両方ともに優れています。アンプシミュレーターはギターアンプを鳴らしてマイクで拾った音をシミュレートしており、出力はそのままオーディオ機器に接続することを前提にした設計になっています(アンプシミュレーターはマルチ・エフェクターに内蔵されたものだったりUSB接続のオーディオ・インターフェイス機能を内蔵しているものも数多くあります)。 それでも、アンプシミュレーターの音が嫌いでプリアンプ直の音が好きならマッキーの402VLZ3を使う意味・意義があります。
- k_kota
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>そもそもリスニング用にミキサー通す事自体間違ってるのでしょうか? >ミキサーを通すことのデメリットを教えてください。 まあ、普通のオーディオではやらないでしょう。 とにかく音が変わることは間違いないです。 それがいいならそれでいいと思います。 私ならやらないです、特によくなる理由が考えつかないからです。 私の場合は作り手側なので、色がない環境がいいのでそれでよくなるとしてもやりません。 私ならパワーアンプ直をやるかもしれませんね、とりあえず。
お礼
作り手の方は、音色がないほうがいいとは 思ってもいませんでした。 むしろ逆だと思っていました。 ありがとうございます。勉強になります。
お礼
ありがとうございます。 日本製の物ばかりというのも 機材の相性が悪くなっていけないんですね。 苦情の問題で家ではヘッドホンでしか音楽が聴けないので 近いうちにヘッドフォン視聴しにいってきます。