韓国人は台湾人をひどく蔑んでますし、中国とも複雑な関係で、こういった国際的な舞台では
非常に立場が弱いと思います。
新型ソックスはセンサー4つ、彼女はセンサー6つ旧型だったため2つを外して試合にのぞんだようですが、運営側は椅子の下においてあった、外した2枚のセンサーを反則の証拠して発表したようですね。
試合後彼女は「大会運営が中国、種目を取り仕切るのが韓国であればなにを言っても無駄」という由の言葉を残しているようですが、彼女自身こういったことも覚悟してテコンドーに取り組んでいただろうし、またその姿勢が格好のターゲットになってしまったように感じます。(腹立たしいことですが)
しかしながら自分がいままで見てきたものの中では、オリンピックにしろワールドカップにしろ、開催地がアメリカでもヨーロッパでも、自国に有利な偏向的な采配は大いに行われますし、多くの国で当たりまえに行われることから、こういったことは当然あると考えたほうが世界標準といえるのかもしれません。
ただ文化的な違いはあって、欧米では「一見公平にみえる」ことを重視して不正が行われますが、中国・韓国では、自国の力を誇示する目的で行われるように思います。
要するに恥すら知らない三流国家ということです。
また日本人のように真剣勝負、いい試合や演技を望み、その上で勝利することが誉れである、と考える国は目立ちませんのであまり思い浮かびませんが、先進国の中ではイギリスやドイツなどは日本人からみても(スポーツにおいては)まともなほうだと思います。
このへんは、相手ありきの浅い価値観(勝つことのみに意味を見出す)しかない国と、自己の鍛錬、己に勝つという側面ももっているかの違いなのかもしれません。
しかしこの台湾の彼女は、美人ですし実力も気骨もあって、まさに国と民族の気概を背負って立っているという感じで、本当にすばらしい選手。
今後の動向は知りませんが、まだまだ挑戦するというなら応援しちゃいますね。
お礼
確かに、騎士道と武士道で相通じるものがあるのかなと思います。台湾が中国・韓国に対して、弱い立場であることも考えさせられます。不正ジャッジは本当に醜いですね。 日本では、柔道・合気道・日本拳法・少林寺拳法・空手があるので、テコンドーのような派生スポーツはあまりやりませんが、スポーツとしてやるなら、フェアであるべきかと思われます。 回答ありがとうございます。