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空きクラスタ処理について、
エラーチェックの下の「不良セクターをスキャンし、回復する」にチェックを入れて、「開始」を クリックすると「空きクラスターを〇〇〇〇〇〇個処理しました」とメッセージが表示されて、 どこまで行ったら終わるのかという位の数字が出てきますので、途中でキャンセルしましたが、 最後まで処理を続けた方が良いのでしょうか?
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チェックを入れずにスキャンしたときにエラーダイヤログが表示されますか? されないなら、回復にチェックしてチェックディスクを行う必要はありませんよ。それは単なる時間の無駄です。 不良セクターをスキャンし回復するというのは、ディスクのデータ領域を読み書きしたときに正しいデータを読み取れない領域がある場合に、そこにエラーがあるという情報を載せ、回復可能なデータがあれば、それを復旧するというものです。また、この作業をすると空き領域もご丁寧にチェックしてくれますから、エラーが存在しなくとも全ての領域に対してデータの読み書きチェックを行います。 結果的に、処理に数時間場合によっては10時間以上かかるケースもあります。 よって、もしエラー回復にチェックを入れて行う場合は、十分に時間のある日に行うことが大事です。 まあ、経験上の個人的な意見を言えば、ディスクがおかしくなったときに、完全なチェックをすれば8割以上の確率で寿命を縮めますけどね。大事なデータがあるディスクでは、やる前には、しっかりとバックアップをとった方が良いですよ。
お礼
早速のご丁寧な回答を有り難う御座いました。 具体的で初心者の私にも理解出来ました。 誠に有り難う御座いました。感謝申し上げます。