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フーテンの寅さんの謎

フーテンの寅さんはテキヤの商売をして全国を流れてますが。 1.仕入れはどこでするのでしょうか? 2.売れ残った商品はどうするのでしょうか?  車を持ってないので不思議です。 3.一か所に何日くらい滞在するのでしょうか。 4.現在でもこのような商売の人はいますか?

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回答No.2

台湾人の親方の下でテキ屋紛いの仕事をしている親戚が居ます; 寅さんは全国の祭り、イベントや、商売に向いた時期、季節を覚えていて、其れに従い、今年は、こっちののルートを行こうか、いや、海が見たいから彼処を回って、とか考えながら旅を続けています。 仕入れは、其の土地、其の土地の親方の元で行い、屋台や道具もレンタル出来ます。なので売る品物は其の時に思い付く売れそうな物を選ぶので、何時も同じ物とは限りません。売れ残りは食べ物でない限り、親方へ返品するので不良在庫を抱える事は無いのです。ただ其の際は親方への引き取り料みたいな金銭のやりとりが有るのかな、と思います。滞在する日数は祭りが終わるまでか、売り上げの落ち具合と次ぎに行く旅先の祭りの日時の兼ね合いで決まります。 今はテキ屋も風変わりしたみたいで、店を持ち、商売の傍ら、県内のお祭りだけ屋台を出したり、道具はレンタル店で借りたりして居るみたいです。又、かなり規制が厳しくなりましたが、ヤ○ザな方や近しい人も居たりして、寅さんの様にほのぼのとは行かないのが現実だそうです。 寅さんも楽じゃないでしょ?ちゃんと考えて旅をしているんです。 トランク一つ、中には僅かばかりでしょうが、資本金が入っています。 交通費、宿代、飲食費、馬鹿にならないので何時も貧乏です。 珠に当たって大もうけしたお金で、小さなお土産を買い、葛飾柴又へ帰ってくるのです。 次回、寅さんを観る機会が有ったら、そんな事を思い出しながら見て下さいね。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 映画を見ていてもどういうシステムの商売なのかわからなかったのですが、 ある程度理解できるようになりました。

その他の回答 (1)

noname#222486
noname#222486
回答No.1

瘋癲(フーテン)ですから資本がありません、体一つで旅回りをして祭事があれば土地の的屋(テキヤ)に雇われて商売の手伝いをしています、何も屋台を全国引っ張って旅回りをしているわけではありません。

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