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クラブのプル角
クラブのプル角というのが理解できません。 ヘッドをきちんと置いたときのシャフトの角度、というような説明を見ますが、そもそもヘッドをきちんと置くというのはどういう事でしょうか? 設計者の思いとしての”きちんと”はあり得ても、物理的にきちんとというのはないと思うのですが。 となると、単にノミナルロフト(図面上のロフト)とリアルロフト(実施にたまを打つときのロフト)の違いということでしょうか?
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プル角について調べていて、ある方がクラブの数字の由来は1番が1度5番が5度9番が9度、プル(引く)角が付いて そこから1~9番の数字のクラブが出来たみたいな話をしていました かなり昔の話みたいですね ここからは推測なのですが、アンティーククラブを見れば解ると思いますがソールがかなり薄くバンスも無い こんなクラブだとソールのぬけが悪くボールが上手く飛ばない。 フェースを引っ張るようにシャフトを斜めに入れて使ってみれば上手く飛ぶようになった。 ロフトの少ないクラブは払い打ちに近い打ち方なので1番には1度9番には9度のプル(引く)角を付けた(各番手のロフト角は不明) 1920くらいまでに今の形(マッスルバック)に近いクラブになったがバンスはなかった。 ジーン・サラゼンがソールにバンス角を付けフェースを大きくしサンドウエッジが出来た。 現在のアイアン(バンス分傾いた)とだいたい角度的にはあっていますよね プル角の定義 フェースを目標方向にスクエアに置いたときシャフトが傾く角度 これだと納得しますよね ここで終われば良かったのですが、このプル角をフック角、フックの度合だと言い始めた(ここから解らなくなります) フック角が先かプル(引く)角が先か私には解りませんが・・・推測なので参考程度にしてください。
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- simple32
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私も一月前にここで同じ質問をしましたが、常にプル角の重要性、プル角について勉強しろ言う常連の回答者さえプル角の意味を解ってないんです プル角は全てのクラブについている角度であるのにフックフェースのドライバーとショートアイアンのみの説明しか出来ないんですよ ロングアイアンについて明確にプル角の説明が出来ないんです プル角には定義が無いのです だから各メーカーが俗説と言っているのです
お礼
たしかにプル角には定義がないようです。 クラブメーカーが俗説といっているのは理解できます。 (設計者にしてみれば、”プル角10度のクラブを作れ”と言われても、作図できないと思います。) しかしながら、プル角という言葉でなんとなく表せるものがあることも否定出来ないと感じてきました。 歯がゆい感じです。 どうもありがとうございました。
- autoro
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フックフェース 市場を見ると他のクラブでは見当たらないのに 何故かドライバーに「フックフェース」とあるのが 目に付きます アイアンは状況によりフェースをクローズにする 度合いが異なりますので、フェースを閉じた時 のグリップの握り具合の変わるのをそれほど 気にしないと思います ところが、ドライバーは殆ど同じ条件で使います スクエアなフェースをどのくらい閉じるのかも ほぼ一定になると思います フェースをクローズにすると言う事はグリップが ストロングになることを示します 最近は大多数がバックライン入りのグリップなので 指の当たり具合が変わります これではシャフトの長い、打球の変化が大きな ドライバーでは安定しない感覚になり不安感を 伴います それを防ぐ為に(安心して同じグリップで打てるように) フェースをフックにすることを考え販売しているのが メーカーなのだと理解しています お礼に対するご返事まで
お礼
フックフェースもよくわからないのですが、グリップのバックラインが基準と考えるとフックフェースのクラブがあるというのは理解できます。 しかし、じゃあそのバックラインの位置(つまりヘッドの基準の向き)はどうやって決めるのか?と考えると、しょせん設計者がそう思ってるだけだよね、ということにならないでしょうか? フックフェースと言われているクラブでも、ヘッドを右に回してグリップし直せばオープンフェースになります。その時、ロフトやライ角は設計者の意図とは違ってきますが、物理的には可能です。 (つまり、”フックフェースに構える”事はできますが、”フックフェースのクラブ”は存在しないのではないか、ということです。) たしかに、地面にヘッドを置いてアドレスすると自然に左を向くクラブはあります。 でも、それってヘッドの底面の形状によるのではないでしょうか? (ヘッドの底面の最下点=地面との接地点が重心より右にあれば、左に向きますし、重心が左にあれば右を向きます。たぶん。) アイアンはフックフェースとグースネックが関係あるような気がしてきましたが、ドライバーはどうなんでしょう?グースネックのドライバーって見たことないですよね? ほんとにややこしいですが、なにやら自分でややこしくしているような気もしてきました。
- simple32
- ベストアンサー率28% (2/7)
No8のサイトで大概のクラブはシャフトが左から入っています。とありますが ミズノゴルフで確認したのですがミズノのクラブは全てのアイアン、ウエッジはシャフトは真っ直ぐに入れていると回答をいただきました これはバンス分傾けるとシャフトが左から入っているように見えるのです。この傾いたシャフトと地面の角度がプル角と言われていますが プル角の意味は非常に曖昧なのです。ですからプル角については聞く人によって回答が違うのです あるサイトにプル角についてハッキリ説明が出来るのは、ほんの数名しかいないと書いていましたがそれも本当かどうかは解りません 他のQ&Aに同じような質問がありましたがある回答者がプル角の意味は存在しないと言っていましたがそれが本当だと私は思います
お礼
わざわざミズノゴルフにまでご確認いただきありがとうございます。 確かに、穴に棒を入れるのにまっすぐ以外の入れ方はありえません。 ただ、あのサイトで言われている"左から入っている"はそういう工作上の事ではなく、単に左に傾いているというのを動的な表現で表したものと思います。 >プル角の意味は存在しない 今の時点で、検証可能(誰が測っても同じ結果になる)な定義は見つけることができませんでした。そういう意味で、プル角そのものが存在しないのかもしれません。 一方、プル角と言う言葉で何を表したいのかは、おぼろげながら見えてきたように思います。 しかし、まだしっくりきません。ほんとにそのような感覚的なものなのでしょうか?ほんとはもっとちゃんとした定義があるのではないでしょうか? 単なる理系人間の悩みですかね。(笑)
- ochocochoi
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No.2とNo.6の回答者です。 こちらのサイトは見られましたか? http://www.interq.or.jp/world/eliot/henaiteki/kutsuma/kut001.html プル角でググったら上の方に出てきますのでご存知かと思いますが・・・・ このサイトの中での記述を【引用】しますと・・・・ 【大概のクラブはシャフトが左から入っています。この左から入る角度を「プル角」といいます。】 写真もあるので解りやすいと思います。 でも、ここでもどことどこを計るのがプル角であるというところまでの詳細な定義は説明されてませんね! おそらく質問者様がプル角に対して疑問に思われているのでは?ということも書かれています。 【ロフトやバウンス角はシャフトに対して計測されていますがプル角のついたものは、どの程度左からシャフトが入っているかによって数字が変わってしまいます。】 で、この次の一文がポイントだと思うのですが・・・・ 【左からシャフトの入ったものはハンドファーストにしか構えられません。】 この一文を裏返しに読むと・・・・ 『左からシャフトの入ったものはハンドファーストに構えやすい!』 アイアンはハンドファーストに構えましょうね!なんて当たり前のようにレッスンされてますけど、じゃあクラブでハンドファーストに構えやすいように作っておけば良いじゃない!という発想でプル角をつけたんだと・・・・これはあくまで私個人の見解です。No.4さんがDP社に問い合わせされてますが、正直プル角ってドライバーのリアルロフトみたいなもので表には出し難い数値なんだと思います。またリアルロフトは計るための基準がありますが、プル角はこれといった基準が曖昧・・・・書かれている絵も上からと横からわざわざ書かれているようにライ角なんかも絡んでの本来三次元でしか計れない角度?でしょうから・・・・ じゃあなんでハンドファーストに構えるのが良いのか?という話になりますよね。 これも非常にややこしい卵が先か鶏が先か的な話なんですけど、私が思うにNo.2で書いた・・・・ アマチュアゴルファーはインパクトでフェースが開きやすい・・・・これもシャフト軸上にヘッドの重心が無い(=離れている)ゴルフクラブの構造上仕方ないことなんですが・・・・ ということがそもそもの原因かと思われます。 クラブを捕まりよくするためにプル角をつけて、結果ハンドファーストに構えるのが良しとなったとも考えられるのではないでしょうか。 まあどちらにせよ、今世の中に販売されているクラブのほとんどが幸か不幸かメーカー側はプル角をつけてしまっているんですから、わざわざそれを疑問に思ったりそれに逆らったりせず、道具なりに構えて使ってやれば良いんじゃないですか?ということをNo.6で言いたかったわけです。 私もNo.6にて少し間違っておりましたが、確かにシャフト軸に対してロフト角なりがあるわけで、それを多少なり傾けてセットすれば設計ロフトより立った状態になるということはNo.3の絵に描かれている通りだと思います。でも、あそこまで極端では無いと思いますけどね!あそこまで傾けるとソールのトレーディングエッジが地面から浮くはずです。 でも正直打つ前に"ロフトを何度にセットして"なんてこと考えませんよね。私の場合特にウェッジなんて超感覚的にロフトを寝かせたり時には立てたりして使っています。それでもそこそこ思った通りの距離が打てているので、今セットしたときのロフトが正確に何度であるか?なんて知る必要がありません。=プル角も何度であるか?・・・私には必要の無い数値です。 もし質問者様が過度なフッカーならプル角なんて迷惑千番でしょうけど、残念ながら世の中の多くの(およそ8割とも言われている)ゴルファーはスライサーなんです。そしてそういう道具でゴルフを覚え、技術を培っていたゴルファーがほとんどなんです。私は久津間さんにオリジナルクラブを作ってもらえるほど懐に余裕もありませんので、今ある道具を活かすためプル角も受け入れようと思っています。(・・・というか基本スライサーなんで捕まりの良い道具は助かります。) あくまで全て私見です。ならびに先の回答にて一部誤りがあったことをお詫びします。
お礼
ありがとうございます。 このサイトは私も見ました。ここがこの質問の発端と言ってもいいかもしれません。 よくわからないのです、言っていることが。 これって、グースネックの事ではないですか? グースネックは、ヘッドの基準線(リーディングエッジ、等)とシャフトを定義すれば、一意的に決り容易に理解できます。 それに対して、プル角やフックフェースはもうひとつ定義(ヘッドの基準位置)がないと、決らないと思うのです。 いろいろとアドバイスをいただきまして、現時点の私の理解は下記です。 「プル角とは、グースネックのクラブが実際のスイングにおいて効果を現す度合を表したもの」 実際のスイングでは、ヘッドの重心位置だとか、シャフトの硬さとかが影響して、このグースネックの効果の現れ具合が変ると思うのですが、それを何とか角度であらわそうとしたものでは無いでしょうか? コメントいただけると幸いです。 P.S. おっしゃっていること(特に後半)は、すべて納得できる事ばかりで、うんうんと言いながら読んでいました。文字で説明しているので、うまく伝えられませんが、同じことを言ってくれているのでは?と言う気がします。 大変感謝しております。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
最初の御紹介で二つの質問を示しました この中でも書いているのですが.... ドライバーの場合スクエアフェース (フックでもスライスでもないシャフトに対し スコアラインが真っ直ぐな線上にある) だと個人のスイングの関係でインパクトで フェースが開く方が居ります このプレーヤーがスライスしないようにフェースを閉じると グリップに不自然な感覚が生じます これを解消する為にグリップを自然に感じながら フェースを閉じた形にすればより気持ちよく スイングできます このために作られたのがフックフェースですね フェースが開いて外側に飛んでいくボールを 飛球線に真っ直ぐにするために「引っ張る」ことを 「プル」と理解しています フックフェース=プル角の付いたクラブとなります 同様に、アイアンでもシャフトを地面に垂直にして ショットすることに対し、ボールを捕らえやすくする ダウンブローではインパクトがボールを置く位置に合わせ 右利きなら右に寄った位置になります 当然のことながらハンドファーストの形になりますね この時に、当然のことながらアイアンのフェースは 飛球線に対しスコアラインがスクエアになるように セットされますがこれはフェースを閉じた形になります ところで、ボールを外側に行く分内側に引っ張るのは シャフトでなくフェースなのですね したがって「プル角」は前に傾いたシャフトの角度でなく 閉じられたフェースの角度を意味すると解釈します 上記二つの質問の補足としてみましたがいかがでしょうか? 追記の追記まで
お礼
プル角とフックフェースが同じような概念であることがわかってきました。 "クラブをフックフェースに構える"事はできても、"フックフェースのクラブ"は存在しないのではないかと思うのですが。 たとえば、野球帽を考えてみて下さい。ひさしを真正面でなく、ちょっと横向きにかぶっている人がいますよね。でも、あれは横向きの野球帽ではないと思うのです。 ただ、野球帽のロゴが真正面を向いているのにひさしが横を向いていれば、それは横向きの野球帽と言えると思います。 私の知りたいのは、ゴルフクラブにおける"ロゴ"に相当する物は何か?と言うことになるかもしれません。 現時点の私の意見は、そんな物はない、です。 >このプレーヤーがスライスしないようにフェースを閉じるとグリップに不自然な感覚が生じます。 ここが私の感覚ではよくわかりません。コード入のグリップだとまっすぐにならないので気持が悪いというのはありますが、グリップ(およびシャフト)はまっすぐなので、ヘッドさえ見なければ、感覚は一緒です。 それとも、スクエアに構えたあとで、手首をねじるようにするということでしょうか?そうすると、確かに違和感がありますが、それって正しいやり方ではないですよね。 いろいろ書いて下さったのに、よく理解できずに申訳ないです。
- ochocochoi
- ベストアンサー率50% (132/263)
>でも、やはりここには疑問が残ります。 >>そもそも"ヘッドをきちんと置く"というのはどういう事でしょうか? >⇒ヘッドのリーディングエッジやスコアラインを目標にスクエア(飛球線に直角)に向けてヘッドを地面に置くことです! >リーディングエッジもスコアラインも、直線であって面ではないので、それを飛球線に直角にしても、シャフトの角度は決りま>せんよね。 >極端な話、シャフトを水平にしてもリーディングエッジを飛球線に直角にすることは可能です。 >シャフトをどのように傾ければ、"きちんと"置いたことになるのかが、私の疑問です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― すみません、ちょっと言葉不足でしたかね! ここでは文字のやりとりだけなんでやっぱり説明難しいですね・・・・ その後にも書いていたんでご理解頂いているものと思っていましたが、 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ グリップの位置というのはどんな番手のクラブ持っても ■ ■ "右内モモの前"というのが基本です。 ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ グリップの位置が決まった状態で、スコアラインを飛球線に対して直角にセットすると、自ずとシャフトの傾きは決まってきます。その時セットされたクラブのフェース面も飛球線に直角で、且つロフト角はおおよそ設計ロフト角通りになっている・・・というlことまで付け加えれば問題無いでしょうか? 一度ご自身のクラブをパター以外全部バックから引っ張り出して、実際にご説明した通りに並べてみてください。一人でするのは難しいので誰か道具をセットしてくれる方が居れば尚良しですが、アドレスの構えを作りグリップエンドの位置は一定で、フェース面を飛球線にスクエアになるように並べた場合、ヘッドはSWが1番右寄りで体との距離が近くなり、番手が上がる毎にヘッドが左に寄り体から遠く離れていき、全部並べると扇形を描くと思います。 ちょっとプル角の話から脱線してるかもしれませんが、このグリップを支点にして並べた位置がそれぞれの番手の正しいボールの位置ですよ!ということをまずお伝えしたかったんです。 ゴルフは道具を扱うスポーツです。その道具を上手く扱える方が技術的にも秀でていると言えます。そういう意味で道具のことを知ることは非常に良い事だと思います。でも1つの数値に拘り過ぎるのは逆に道具そのものを見失うことにもなりかねません。まさに『木を見て森を見ず』です!質問の中に『こういうミスが出るのはクラブのこういう数値・特性が原因では?』というような文言が無かったので、あえてこんなことを書かせて頂きました。 前の回答の最後にも書きましたが、ゴルフクラブには色んな数値がついてまわりますね。でも全てが揃って初めて1つのクラブとなるのです。数値を見て判断することが悪いことだとは言いませんが、そのクラブがどんなクラブでどう扱ってやてばクラブの性能を100%引き出せるか?ということを知る一環として数値や特性を知ることも必要な場合があります。 プル角が何度か?確かにメーカーやモデルなどによって多少数値としては異なるでしょう。(PINGなんかは割りとプル角の大きいアイアンを作られるメーカーさんですね!)でも、どんなクラブを持ったときも道具に逆らわず、道具の意図するアドレスを取り、道具の動きたいように動かしてやることが、数値なんかを知る以上に道具のことを解っていると言えるのでは? スイングなんて100人居れば100通り・・・・それが体格や体力なんかが合わされば何通りあるか正直わかりません!この人に合うクラブが別の人には合わないなんてことは当たり前ですし・・・・でも、その為に色んなクラブが世に存在し、その中から自分になるべく合う物を選び出すことが大切なんです!クラブの性能を生かすことが大前提で、そのクラブを扱うのに自分のスイング・体格・体力が適正か?という判断が求められます。 クラブ選びやクラブを扱うことに関して、どうも自分主体である方が多く、道具主体に考えられていない方をよく目にするので、長々とこんなことを書かせて頂きました。どうか今回のプル角の件が"森を生かす為に木を知ること"であると願います。
お礼
細かく書いていただき、ありがとうございます。 しかしながら、やはりプル角とはなんぞや?というのがよくわかりません。 ちょっと、誤解を与えたかもしれませんが、わたしは自分のクラブのプル角を知りたいとか、適切なプル角はいくらか?とかを知りたいわけではなく、プル角というものの定義が曖昧で、はっきり言って物理的な根拠のないものではないのでは?と疑っているのです。 それで、まずは作図上の定義を明確にしたいと思った次第です。 グリップを右内ももの前において、スコアラインを飛球線に直角に合わせたとして、その時のどこがプル角なのでしょうか? 申し訳ありませんが、よくわかりません。 A No.3の理解はどうでしょうか? コメントいただけると嬉しいです。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
ゴルフクラブの基本的な数値の意味を http://www.golfclubsuuchi.com でご覧になってみてください 例えば、「ライ角」とはソールの線と シャフトの成す角であることがお判りになる と思います それと、誤解の無いように申し上げますが アドレスの基本は(考え方の基準は) 地面に対しシャフトがグリップから垂直に 下りていることから始めないと理論の 説明が理解し難くなります 例えば、アッパーブローのドライバーを考えますと 基本的な構えが多いと思います この形でもプル角の説明が成り立つわけです (フックフェースのドライバーの存在がそれになります) アイアンの場合はハンドファーストを先に出してしまいますと プル角の説明があいまいになると思います アイアンでも地面に対しシャフトが垂直になる事があります (フェースをスクエアに=スコアラインを目標に対し直角にして) まずはこの形から説明をつけていく必要があると思います 参考にと示した質問にはこの意味が理解して頂ける 順序になっていると思いますので今一度ご覧になってみて 下さい 追記まで
お礼
シャフトを地面に垂直というのが基準というのは理解しております。 その基準の位置から、XXXXXXX になるまでシャフトを傾けて、その時の傾けた角度がプル角ですよね。この”XXXXXXX”の部分がよくわからないのです。 実はドライバーのフックフェイスも理解できません。 ちょっと地面からはなしてドライバーを構えた状態で、シャフトを指で回すと、ヘッドは360度くるりと回ります。つまり、フェース面はどんな向きにでもなります。 この時に、もうひとつの条件 ー 例えば、ロフトを設定通りにする ー とかがないと、ヘッドの位置は一意的にきまらないのではないかと思うのです。 そして、そういう条件がもしあったとしても、それは単なる設計者の思いであって、実際のクラブが何らかの物理法則でそういう状態にならない以上、意味が無いのではないでしょうか?
- simple32
- ベストアンサー率28% (2/7)
いろいろプル角については調べてみたのですが・・・ よく言われるヘッドをきちんと置いたときのシャフトの角度 これについてはアイアンにはバンス角が付いていて決して左斜めからシャフトを刺していない (ミズノゴルフの説明) バンス角を床にぴったりつけるとシャフトは飛球線上に傾きます バンス角はUSメーカーのカタログにきちんと書いているので解りやすいと思います ロングアイアンは1度PWで9度ほどが多いと思います なおプル角の意味ですがGoogleなどで調べると解りますが、ほとんどヒットしません ヒットするのは個人ブログ数件です(あいまいな説明が多い) 捕まりの良いショートアイアンにプル角度を多くつけ捕まりが悪いロングアイアンにはプル角が少ない なんか変ですよね あるプロがプル角通りショートアイアンはオープンにロングアイアンはクローズにフェースを構えるって言ってましたが これも変ですよね 解らないからメーカーにメールで確認してみました メーカー側の回答 ****************************************** ダンロップ、ならびにクリーブランドゴルフのゴルフ製品の製造販売を しておりますSRIスポーツ株式会社ゴルフ部門カスタマーサポート室 課長の奥田と申します。 お問い合わせいただきました件につきまして、おこたえいたします。 技術開発部門に確認をいたしましたために、お返事が遅くなりましたこ とをお詫び申しあげます。 弊社では「プル角」という概念を採用いたしておりません。 弊社の調査では、大手のゴルフメーカー各社は一様に同じ見解を採って おります。 「プル角」という概念は、非常にあいまいで確かな根拠がなく、「ライ 角」のようには業界に公式に定着していない俗説である、 というのが弊社の見解でございます。 ご期待に沿えないおこたえとなりましたことを、申し訳なくお詫び申し あげます。 以上でございます。 ****************************************** . 651-0072 兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9 . SRIスポーツ株式会社 . ゴルフ販売企画部 . カスタマーサポート室 . . TEL.0120-653045 FAX.078-265-3177 ****************************************** 大手のゴルフメーカー各社はプル角を無視してるってことですね
お礼
わざわざメーカーにまで問い合わせいただき、ありがとうございました。 やはり定義が曖昧ということですね。 ということは、いろんな人が別々の意味で使っている可能性もありそうです。 あまり気にしても仕方が無いのかもしれませんね。
- sid9898a
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質問者本人です。(お礼に画像がつけられない、本人では回答できない、ので別IDにしました。) 皆様のお話より、下記のように理解しました。 1.クラブのリーディングエッジを飛球線に直角に置く。 2.リーディングエッジの向きを保ったまま、シャフトを目標方向に倒していく。(回転中心はリーディングエッジ) 3.シャフトの延長線が、ヘッドの重心から地面に垂直に下した線と地面の交点に重なるまで倒す。(後面視で) へたくそですが、絵にした物を添付しました。 単純化のため、ちょっと変になっていますが、ご勘弁願います。 (たとえば、シャフトがクラブに直角になってます。ライ角 90°ということですね。) これって、合ってますでしょうか? ご意見いただけるとうれしいです。
- ochocochoi
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まずは用語から・・・・ 【プル】 言葉の意味は“引く”ことで、野球のプルヒッターと同じ用法。 クラブではフックフェースを表現しようとした和製英語。 フェースの方向や角度を表現する言葉には全て反対用語がある スライスに対しフック、オープンに対してクロー・・・・ 、プルに対しの反対用語は言われていないし、欧米では全く通用しない言葉。 要はプル角≒フェース角(特にフックの度合いを表す) 【プル角】 特にアイアンについて用いられる場合の多い言葉ですが、ヘッドのリーディングエッジやスコアラインを目標にスクエア(飛球線に直角)に向けてヘッドを地面に置いた時に、グリップエンドから地面までの垂直な線に対しシャフトの傾く角度がプル角と言われています。 もっと見た目に分かりやすくするには! プル角の大きく付いたウェッジ類などを上記のようにスコアラインをターゲットラインに垂直になるようにセットしてみてください。おそらくヘッドは体のセンターより右足寄りの位置にあるはずです。それをグリップはそのまま、体の正面に今度はターゲットラインに対しシャフトラインが垂直になるように動かしてきてください。するとフェース面が少し左を向いているはずです。ここでやっと最初の"プル"と繋がり、アイアンにもフックフェース(=プル角)があるということになりますね! もうここまで書けばお察しのことと思いますが・・・・ >そもそも"ヘッドをきちんと置く"というのはどういう事でしょうか? ⇒ヘッドのリーディングエッジやスコアラインを目標にスクエア(飛球線に直角)に向けてヘッドを地面に置くことです! ボールを真っ直ぐ飛ばそうとした場合単純に考えてインパクトでのフェースの向きは飛球線に対してスクエアであることが望ましいのは明らかです。多くのアマチュアゴルファーはインパクトでフェースが開きやすい・・・・これもシャフト軸上にヘッドの重心が無い(=離れている)ゴルフクラブの構造上仕方ないことなんですが・・・・インパクトで開いてしまうことを道具で解決してしまおう!というのがアベレージ向けのドライバーなんかに多い"フックフェース"ということなんです。逆に言い換えると、見た目を崩してでもインパクトではフェースがスクエアになっていることが大事と言えますね! で、よく勘違いされてる方がおられるんですが、ボールの位置は体のセンター・・・なんて言いながら左足寄りにある方は特に多い傾向ですが、プル角の大きいクラブ(ウェッジなど)でボールの位置に合わせてスコアラインをスクエアに合わせると果たしてどうなるか・・・・? ⇒ハンドファーストがキツクなります!! まあ極マレに"意図して"そうすることはあっても、グリップの位置というのはどんな番手のクラブ持っても"右内モモの前"というのが基本です。これを知らずに適当にボールのあるところにヘッドをポンと置いてしまうと手(グリップ)の位置が番手によってズレてしまうのです。 じゃあ、なんでプル角が必要なんでしょうか? それはアイアンはダウンブローに打つクラブだからです! 極々簡単に言ってしまうと、地面にあるボールを打つクラブであるアイアンはダフらないことが前提ですよね!ダフらないようダウンブローで打つためにハンドファーストにセットするんですが・・・・ダフリのミスが多い場合なんかに『ボールを少し右足寄りに置いてください』なんていう修正法を聞きますが、あれってプル角通りにアドレス出来ていないことが原因!・・・・クラブの構造(カタチ)通りにアドレスすれば勝手にハンドファーストに構えられ、ダウンブローに打てますよ!というのがプル角であると私は理解しております。 自分主体で考えれば『プル角って必要?』なんて考えるのかもしれませんが、せっかく先人が研究して使い易い物にしてくれてるんですから、"クラブ主体"で考えクラブなりにアドレスすれば簡単に球が打てるんですからプル角も有難いクラブの性能ではないでしょうか。 ここではプル角だけをフィーチャーしましたが、クラブには他にも色々な要素が積み重なって構成されています。全ては書ききれませんので他の細かい話しは省略してりますことをご承知ください。
お礼
ありがとうございます。 でも、やはりここには疑問が残ります。 >そもそも"ヘッドをきちんと置く"というのはどういう事でしょうか? ⇒ヘッドのリーディングエッジやスコアラインを目標にスクエア(飛球線に直角)に向けてヘッドを地面に置くことです! リーディングエッジもスコアラインも、直線であって面ではないので、それを飛球線に直角にしても、シャフトの角度は決りませんよね。 極端な話、シャフトを水平にしてもリーディングエッジを飛球線に直角にすることは可能です。 シャフトをどのように傾ければ、"きちんと"置いたことになるのかが、私の疑問です。 もう少し考えてみますが、アイアンの打ち方のお話とか、勉強になりました。 お礼を申上げます。
お礼
なるほど、そういうことだったんですか? でも、昔のクラブでも今のクラブでも、ヘッドを実際に打つときの状態に置かないと、プル角というのはわからないですよね。 スイング理論上は、正しいヘッドの位置というのがあって、設計者もそれを意図して、プル角というのを決めていたとしても、構え方、打ち方でどうにでもなると思うのです。 つまり、繰り返しになりますが、プル角というのは スイングの特性であり、クラブの特性ではない、と思います。 ただ、実際にはスイング理論上の正しいプル角にセットしやすい/打ちやすいクラブが存在する 、ということはいえるとおもいます。 たしかに、見た目は左を向いているように見えるので、フックとの関連を言いたくなりますが、プル角とフックはちょっと区別しないといけないようです。