電動弁の制御について教えて下さい

質問

電動弁の制御に(1)135Ωフィードバックポテンションメータ　(2)135Ω抵抗入力　(3)DC4-20mA入力DC2-10Vフィードバック信号付がある様ですが、違いが良くわかりません。　電気、計装の事はあまり理解できていない為、ネットや情報誌を見てもうまく理解できません。　温度制御時は壊れやすくなる為(1)が良いと聞きましたがなぜでしょうか？　宜しくお願い致します。

回答No.1

lumiheart · ベストアンサー

(2)は既存システムのメンテナンス用途以外では除外ですね　
その理由は太古の昔にはそのような制御は有りましたが現在の国内では絶滅種です　

残るは
（１）か（２）か

問題の多くはモータバルブと温調器との総合システムの合計価格でほぼ決まる
先ず見積する事ですね
性能的、寿命的には大差無し

極論すれば
モータコントローラをモータバルブに内臓してるか？
していないか？
２択に成る

（３）はモータコントローラをモータバルブに内臓しているのでモータバルブの単価は高くなる
但し、その分はシステム組み付け費は安価になる

（１）は逆にモータコントローラが内臓していないのでバルブ単価は安価になります
但し、モーターコントローラを自作しなければならないのでシステム組み付け費は高くなります

一般的に現在では部品単価よりも人件費の方が遥かに高い

>温度制御時は壊れやすくなる為(1)が良いと聞きましたがなぜでしょうか？
故障確率の低さからすれば（３）でしょう

「壊れやすさ」の定義が問題ですが　
（３）は電子制御装置をモータバルブ側に内臓してるから熱や振動に弱いと言う説も有りますが

蒸気の流量制御等でモータバルブ自体が熱くなるならそれなりに意味を持ってくる
そのような劣悪環境でなければそれほど意味は無い

（１）は所謂ディスクリート回路で盤屋やプラント屋が手作りで制御システムを作る
そのような観点から見ると構造が複雑になる為に故障確率は高くなる

http://www.compoclub.com/products/recommend/super/sdc35_36.html
http://www.m-system.co.jp/MechatroHP/Top.htm#servotop

お礼

有難う御座います。
改めて価格の比較や現場環境等確認してみます。