- ベストアンサー
最近の浅田真央ちゃんの不調?
なぜ最近の浅田真央ちゃんは不調なのですか? オリンピックではあれだけ注目され、輝かしい 実績をあげていただけに・・・・・・。 ジャンプの仕方などを変えたといっていましたが、 変える必要なのでしょうか? どなたか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
真央選手はタラソワを離れてから、なかなかコーチが決まりませんでした。 すでに海外コーチを二回、解任しているので、外国人では適任者が見つからなかったということ。 日本人でも、姉の舞選手を見ている本田武史氏にも打診したようですが、荷が重すぎるということで断られたようです。 確かに、うまく行かなかったときに「真央をつぶした」と叩かれるリスクがありますからね。 そして今年の6月にとりあえずジャンプ指導コーチとして、長久保コーチをつけました。 長久保コーチはメインではない、ジャンプ指導のみという気楽さからか、徹底的に跳び方を一からやり直す指導を行ったのです。 それによって、この6月の時点で、真央選手のジャンプはガタガタになりました。 そして9月になって、メインコーチに佐藤信夫氏と契約しました。 実は佐藤コーチもすでに何度も打診されていても、荷が重すぎるからと断ってきたそうです。 それで佐藤コーチが就任する条件として(これは公式発表されたことではないので真偽のほどはわかりませんが)「長久保コーチの解任」を要求したと言われています。 それはまあ、察するに余りあることで、日本のスケート指導者としてツートップである長久保氏と佐藤氏が、一緒に指導するということは無理でしょう。 実際、佐藤コーチは「ジャンプを今からやり直すのは無謀だ」と、長久保コーチの指導方針に批判的な見解を示しています。 そして佐藤コーチのもと、またジャンプをもとのスタイルに戻す、というか「自然に」跳べるように指導を受けたようですが、バランススポーツであるスケートでは、そんなにうまく切り替えができるわけではないんですよね。 ジャンプだけでなく、真央選手のスピンやステップまで精彩を欠いていますね。 ただ、今回のフランス大会でも、練習では真央選手はかなりジャンプを復調させてきています。 ただ「試合で成功させる」感覚がまだ取り戻せていないのではないでしょうか。 だから試合を積んで行けば、またもとの真央選手が帰ってくる・・・・と思いたいのですが。 昨年もこのような状態だったのですから。 でも、昨年はどんなに不調であっても「まだ調整している途中だから、最後まで見て欲しい」と前向きな真央選手でしたが、今回はインタビューでも考え込む様子だったのが、気がかりです。 よほど混乱しているのだと思います。 コーチの言うことに反論しないで従ってしまう、彼女の素直な性格がこのような結果を招くのだと思います。 アルトゥニアンコーチに始まって、タラソワ、長久保コーチ、佐藤コーチ・・・いつも指導方針に真面目に従ったあげくに不調に苦しめられ、コーチを解任ということを繰り返しているのは、彼女のスケート人生において不運な点だと思ってしまいます。
その他の回答 (1)
- prema_na
- ベストアンサー率16% (7/42)
いつまで浅田真央なんだよ、疲れたら休ませてやれよ!
お礼
そうですよね、休ませてあげたいですよね。
お礼
そういうことがあったとは知りませんでした。 コーチ一人決めるにも一流選手は大変ですね。 早く輝く笑顔で滑る真央ちゃんが見たいものですね。 ご回答有難うございました。