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総合金融サービスについて
以前からテレビや新聞などで良く見かける言葉なんですが、具体的にはどういったことなんでしょうか。 また、この総合金融サービスというものは我々消費者にとって必要なものなのでしょうか。初歩的な質問ですいません。
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質問者が選んだベストアンサー
株をやりたい人が銀行にいっても取引できる、というように、銀行、証券、保険という業態の垣根を越えたサービスを提供できるようにするものです(従前は、それぞれの「業法」(銀行法、証券業法など)で業態をまたぐサービスが禁止されていました)。金融の「ワンストップサービス」化などともいわれているようですね。 金融ビッグバンの一環で、現在でも一部は緩和されていますが、壁を完全に取り払ってしまおうというわけです。消費者にとって必要か、というと、まぁ「必要な人もいる」というのが妥当なお答えになるでしょうか。株以外の金融商品も、一般消費者にとってより身近になるので経済成長に貢献する効果もあるかも知れません。 ただ、業界の人としては、何しろ店舗網の張り巡らし方が圧倒的に違う(銀行>証券>保険、という感じですか)ので、「ワンストップサービス」に完全に移行されてしまうと、業態間格差がはっきり出てしまう。つまり困る、という声が、特に保険屋さんからは強いようです。
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- lequeos
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回答No.2
#1の続きですが、消費者金融は対象外です。都道府県知事への届け出でいい貸金業と、設立条件が厳格に決まっていて、かつ、営業許可が必要な銀行業などとの違いが原因なのでしょう。
質問者
お礼
度々ありがとうございます。とても参考になりました。また何かあったらよろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。ちなみにアイフルとか武富士もそのひとつに入るのでしょうか。