行政、団体、金融機関、親戚・・・・誰であれ貸してくれるところは数々ありますが、大事なのは貸す側にとっては「返してくれるか?」「あるいは貸す価値があるか?」です。
あくまでもこれから上級学校の学生となろうという方の進学資金とすれば、そのご本人には貸し付ける段階では収入の保証もなく、大概のところが保証人を立てます。(親戚は別かもしれませんが)
その保証人の今現在、そしてこの先の返済能力の有無を確認するため、様々な申告書類の提出を求められます。
あなた、およびご両親などの今現在、学資がない場合、この先どれだけ返済能力があるか次第となります。
貸し付け金額の上限も収入によって異なりますし、一回の返済額やその期間もそれぞれです。
また貸し付ける側にしても、あなたがその学校に通い続け、まじめに勉強に励み、無事卒業してくれるからこそ「貸した甲斐がある」となりますので、その裏付けとして今のあなたの学業成績、学校側の推薦なども求められるものも多いです。
これまでさほど優秀な成績も収めていない学生が、「出世したらきちんと返す」では誰も相手してくれません。
これ、学資に限らず、あなたが将来会社を興す、お店を開業するための資金としても同じですよ。
借りる以上は返す、返せることが相手に伝わらねば、どこからも援助は受けられません。
「学資資金貸し付け」「奨学金」などでお調べください。
お礼
現実の厳しさを痛感いたしました・・・ 考えが甘かったです・・・ どうもありがとうございました!