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親に対する性同一性障害のカミングアウト
- 性同一性障害の者が親にカミングアウトする際の苦悩と対策について
- 親にカミングアウトする際の心配と助言
- メンタルクリニックの先生を介してカミングアウトするか迷う
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質問者が選んだベストアンサー
既婚母です。 母親のメンタル面を考えたら、今は何を言っても拒否されるだけだと思います。 性が一致しないという話はテレビでは見て居られても、実際に自分の子供となると受け入れられないのが母親という生き物だと思います。 母親の立場でもありますが、私は離さなくても貴方が生活圏で不自由してなく周囲の人たちも受け入れてくれるなら母親に離さないでおくのも手段だと思いますよ。 母に話して納得してほしいですか? 受け入れてほしい、認めてほしいと思っての告白なら貴方の期待通りの展開にはならないと思うので親には言わないもありだと思います。
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- angel0331
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わたしも一人の親ですから まずは親の立場から申しあげます。 親は、生まれたときの身体の性だと信じて疑わず 健やかに幸せに育って欲しいと願いつつ あなたを育ててきたはずです。 いえば必ずショックはあると思います。 が、いつか親子ですから知らせることになるでしょう。 次に性同一性障害を詳しく知り理解を示した当事者を親友にもつ者の立場から申し上げます >しかし母は更年期障害が見受けられます。 この話をしたら自殺しないか心配です。 どうしたらいいのでしょうか。 この一節を読んだとき わたしは、すこし安堵しました。 あなたは大変苦しんで生きてきたのに、それでも親を心配する気持ちを見失わないで居られる優しいさをお持ちの方ですね。 わたしは、性同一性障害の関係の団体の手伝いをしていたことがあり その中で沢山の方と知り合いました。 また相談や悩みも数多く受け またいろんな問題も感じましたし 社会に対しても当事者に対しても多くの問題点をみてきました。 確かに苦しい だけど苦しいからといって 身近な人に苦しみを分け与えて良いというものではありません。 でも多からず少なからず 身近な親類も巻き込んでしまう問題ではあります。 私が知る限り カミングアウトをして身近な人たちを身を挺して問題がこないように そして周りの人たちに対して 決して強気に出ず相手の気持ちを考えて行動し 時にフォローもしつつがんばった方が 親友におります。 彼女がいたから 私もこの問題に深く関わったのだと思います。 彼女が両親にカミングアウトをしたのは、既に薬を始めた後でした。 その当時は、今のようにこの手の話を耳にすることも稀で 埼玉で手術が行われた頃の話でした。 今のように性同一性障害というものの詳しい内容が広まってないため 彼女は、まず 母親に長い時間をかけて話をしたそうです。 追い詰めないように細心の注意を払い 母の気持ちを労わりつつ 苦しく悩んだ末のことを謝罪したそうです。 彼女がそうまでして 心配したのは、男の子として育ててもらつたけど 凄くあなたのように苦しんでいたんです。 でも、それを表に出せない風潮ゆえに がんばって悟られないように生きたそうで それは誰にも悟られなかったので彼女の努力は成功したのですが 一番身近に居て 産んで育ててくれた母親にしてみれば わが子が苦しんでいたのに気づけなかったという気持ちになります。 それで自分を責めてしまうのだけは、出来るだけ防ぎたい。 カミングアウトでそれまで背負っていた重荷を カミングアウトされた人に分けてしまうのは避けたい。 あなたはまだ若いようですが 彼女は、昔からの親友ですからわたしもですが 結構歳を重ねてました。 今のように情報も少なく ネットも始まったくらいの頃 情報を得れない分 かなりの時間を要してしまったのでしょうね。 性転換なんてことが可能なのかどうかさえ ハッキリ判ってなかった時代の話です。 話すべきか しばらく待つべきか それは、あなたの親ですから 親御さんのことは、あなたが一番良く判っているはず。 メンクリの先生は、医師としてなら話せるでしょうけど 医学的な話しか出来ないのではないですか。 それでショックを受けても事実しかいえないでしょう。 本当に今話すべきかどうかは、身近にいてそしてずっと一緒に生きてきた子供である あなたが、大丈夫と判断するなら話せば良いと思います。 ただ参考までに 私が親友から聞いた話は載せておきましたので カミングアウトをするなら 受ける側の気持ちを察しながらしてあげてください。 以前に 少し話されているようなので 既に気づいているかもしれませんけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、私が自分を理解できなかったように、親も戸惑ってしまいますよね。 これからは母のちょっとした GIDに関する問いには ちゃんと答えるようにしたりしてみます。 きっと親も親でわかろうとしている筈です。私の親なら、18年間付き合ってきた親ならば。 GID専門のクリニックに転院することになり、チャンスが巡ってきたように思います。 メンタルクリニックの先生に相談しながら、親に少しずつわかってもらうことにします。 ありがとうございました。
- まさしろ(@masasiro)
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これはお辛いですね(T_T) 私は色々な事に関心があって、性同一性の問題もよく見聞きしますが、ほとんどの方はご両親との話し合いが難しい状況ですよね。こういう状況への理解や関心をもっと高める事が本当に大切ですね! >話すべきでしょうか? ご質問者様がご自分の性の問題に気が付き、受け入れ、慣れるまでに凄く時間が掛かりませんでしたか? ご質問者様の人生をかけて受け入れる事が出来たのだと思います。こういう事を他者が理解するのにはとても時間が掛かります。ゆっくり、少しずつ、丁寧にご自身の心の状態をお話になると宜しいと思いますが、理解を得られない事を前提として心を大きく持って、ゆっくり余裕を持ってことにあたって下さい。 お母様の状態は確かに心配ですね。こういうケースの場合、親が自責の念を持つ事がほとんどですね。ご質問者様が自殺まで心配なさる状態なら、無理に話すこともないかも知れません。幸いメンタルケアの先生様との繋がりがあるとの事なので、そちらでのご相談の方が現実的な対応を一緒に考えて頂けるでしょうね。 人間はこうありたいと思える自分をなかなか見つけられないものです。それに気づき近づく為に、色々な試行錯誤しながら悩みを抱え、苦しみながらそれでもやっと生きています。一人一人同じ苦しみはありませんが、僕も苦しみを抱える一人として、この苦しみが解決に向かうように考え続ける毎日を暮らしています。決して悩みを抱えているのはお一人だけではない事を力に変えて、毎日を楽しくお暮らし下さいね。 ご質問者様の悩みが一日でもはやく晴れますように。
お礼
回答ありがとうございます。 親の気持ちもわかりますが、 やはり自分の道は自分で決めたいです。 私も約10年という長期間に 悩み、苦しみました。 でもそれだけじゃいけないと思い、熟考して、私は性転換をすることを選びました。 日々薬は効いてきています。 親にバレないか心配です。 でもそれ相応の覚悟はしています。 元々、死ぬ気で投与したわけですから。 ご参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 現役のお母様からのご意見が聞けて何よりです。 一度、両親に話しました。 そして度々、母からそのときのことを話されたりしました。 「そう産んでしまったお前に申し訳ない」 「親族に顔向けできない」 などと言われました。 でも私は自分の道を生きたいんです。 本当に本当に、 心の性になりたいのです。 なんだったら、縁を切り、私を死んだことにしてもらっても結構です。 だからホルモン剤を中断することは考えておりません。 日々、私はそのホルモン剤の影響を受けてきて、心の性に近づいています。 それが、とても安心感があるのです。 でも、親にバレるんじゃないかと 心配です。でも覚悟はできています。 玉砕覚悟の上での投与でしたから... 私は、語りざるを得ません。