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コウモリの赤ちゃんの衰弱と環境管理の問題
- コウモリの赤ちゃんの衰弱がひどくなっており、卵の黄身をやわらかく茹でたものも食べない状況です。獣医さんや鳥獣保護センターに相談しましたが、対応が難しい状況です。
- 近所にコウモリを診察してくださる獣医さんがなく、また、環境管理事務所からも保護の対応はしないとの返答がありました。一時的には家の外壁に止まらせて様子を見ているものの、これ以上の対策が難しいです。
- コウモリの保護に関しては絶滅動物でなければ保護しないという考え方があるようです。しかし、コウモリも生物の一部であり、環境保護の観点からも適切な対応が求められます。現在、どうすることもできず困っています。
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私も以前、道路に落ちていたコウモリを拾ったことがあります。 先ほどの方が書いていてように、私もミールワームを使い 世話をしましたが、結局3日で死んでしまいました。 ものを食べないというのは、野生動物、特に体の小さなものにとっては 死につながる状態です。 かわいそうだとは思いますが、日中人間の目に留まるような所に いること自体、健康とはいえない状況だったのではないでしょうか? 厳しいい言い方になりますが、野生動物というものは 限界まで元気そうにしています。 本当の最後のぎりぎりになって”弱っている” と、傍目にもわかるようになるものです。 とはいえ、一度保護してしまったら情も湧いてきますし 今更いた所に置いてくるなんてこともできませんよね。 水は飲んでいますか? 自力で飲めないようなら、スポイトで口元に持っていってみてください。 スポイトがなければ、木の葉に水滴をつけたものでもいいです。 小さな虫がいたら生きたまま捕まえて、ピンセットなどで 食べさせてみてください。 また、これはfirestationさんを守るためですが 野生動物はどんな病気を持ってるかわからないので 扱うときは、噛まれないように十分気をつけてください。 世話をした後は充分な手洗いも必要です。 私も何度か怪我をした野生動物や鳥を短期間保護しましたが やはりいじくってはいけないのかな・・・。 と最近考えさせられます。 また、それらの動物が回復する率が低いのも事実です。 連れてきて、手当てをしたことによって、 返って、ストレスを与えたり、苦しませたり、 自力で直るものを妨害することにもなりかねない・・・。 難しいなあ、と思います。
お礼
ご回答いただいてありがとうございます。 夜、スポイトで水をあげてみましたら、少し飲みました。 家の外壁に止まらせておきまして、何度か様子を見に行っていたのですが、今朝、姿がありませんでした。 庭に落ちたのではと庭や家の周りを探してみましたが、それでも姿がないので、飛び立っていけたのかなと思います。 姿がない以上、そう願うしかないのですが・・・。 本当に動物というのは難しいですね。 話すことができないだけに、こちらも何もできません。 犬や猫ならば、身近にいるぶん、どうにかできますが、野生となると、人間が侵してはいけない領域に入ってきてしまうので・・・。 本当に考えさせられました。 ありがとうございました。