珠算(いわゆるそろばん)の価値
昔からある珠算の資格。
主に子供向けですが、幅広く認知されている有名な資格です。
ですが、現在はPCの時代。
エクセルを使えばどんな計算も100%間違うことなくはじき出し、電卓なんてありふれています。
そろばんを使うシーンというのは、現実社会では存在しません。
現在、この資格ってのはどの程度通用するものでしょうか?
「1級あります」「ふーん」ってレベルでしかないような気がします。
確かにそろばんは頭の回転を早くさせますし、子供の教育に有用なものです。
しかし現実には、はっきり役立たずの資格です。
私は珠算3級を小学校の頃取りましたが、それを証明する手段がありません。
30年前です。
調べますと、珠算の資格取得履歴は、運営団体は1年程度しか保管しないらしいです。
つまり、珠算の資格を持っていない奴が「30年前に取得しました!」と言っても、それを調べる手立てがないですよね?
逆に私が「珠算10段(級よりさらにずっと上のやつ)持っています」と履歴に書いても、「30年前ですので、なんも残っていないです」で終わっちまいますよね?
他にも珠算取得の賞状だって、今ならプリンタで偽造可能です。
昔の賞状様式なんて誰も知らないんですから。
意味のない資格だと思いますが。
詳しい方教えてください。
就職活動しようと思うのですが、どうせばれることのない資格なら、思いっきり偽造してもいいかなと思っているので。
実際「やってみろ」といわれることもないでしょう。
その時は「30年前なんで忘れちゃいました」でおしまいです。
ひとつ付け加えますが、珠算そのものに意味がないとは言いません。
子供の脳を活発にさせるのに、指先を動かし、暗算で頭を回転させることは非常にいい事です。
そして、そういう子供は、勉強も出来るものです。
教育的な価値はあると思っています。
社会的・就職的価値があるかどうかです。
同じ理由で英検もお願いします。
高校時代に1級取りましたが、もう証明手段ありませんし、英語なんて今はチンプンカンプンです。
お願いします。