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建築中の物件、雨で大丈夫でしょうか?
埼玉に家を建てております。7月中旬に工事が始まりましたが、長雨の影響で中断しております。9月中旬には完成予定でしたが、8月に入ってから雨でほとんど進んでおりません。納期は遅れてもしっかりと建てていただければよいのですが、骨組みのまま屋根も貼れないままで降ります。先日の台風にもさらされ、よくぞ無事で!といった感じです。晴れた日を見計らって建築しておりますが、こんなに毎日濡れた状態で進めていって大丈夫なものでしょうか?完成後、家の寿命が短くなったりカビなども心配です。良いアドバイスお願い致します。
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>骨組みのまま屋根も貼れないままで… まずいでしょう。カビが発生しています。 最低限覆うべきです。 「ノンホルマリン材料」という建築が主流です。 先日のケースでは屋根壁天井が完成で、大きな窓が取り付けられる予定のスペースは開いたままで、防水シートを掛けていない状態で梅雨突入。 床材には「防水」と印があるのに水を含みカビ発生。防音シートの山をどけるとすでに腐食開始状態でした。床下(コンクリートベタ)には水溜りがあるほど。 通常はこのまま建築は進行します。そこで、ノンホルマリン(防腐剤なし)材料上ではカビはどんどん繁殖します。 断熱材や化粧版などで覆われる前に、殺菌するべきです。できれば防カビ処理することをお勧めします。 (JIS防カビ剤は効きませんので、選択時にはよく確認して下さい) 先日のケースでは、施主クレームの即日覆いを掛けました。カビ除去代はデベロッパー持ち、防カビ代は、施主持ちでした。
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- naosumi
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天候不順が続きなかなか思うように進んでおられないようですね。 私の家も7月中旬に着工8月11日に棟上を済ませ盆前に瓦を載せてもらいました。 どんな建て方が良くて、どの建て方が悪いのかは解かりませんが、参考になればと思い投稿しました。 わが家の棟上は屋根の防水フェルトまでひけました、その夜雨が降りましたが翌日は何とか降らずに瓦工事をすることが出来ました。 一昨日までに耐力壁用の筋交い取り付け、火打ち取り付け、金物取り付けも終わりました。 完成目標時期は10月後半から11月初旬ということです。 大工さんに話を聞いたところ、今年は雨が多いだろうから、これからは窓を取り付け、今月終わりには外壁工事を先行して行うそうです。 私自身その考え方に賛成なので、満足しています。 しかし、私の知人の中には家を建て始めたら時間を掛けたほうがいいよと、アドバイスしてくれる人もいます。 何でも木の癖(反り具合なんかだと思います)を見ながら建てたほうがいいそうです。 私の家は在来地組みで、主に柱で強度を持たせる工法なのですが、2*4工法なんかだと合板と骨組みで強度を持たせるんでしょうから、合板が雨に当たるとまずいだろうなと素人ながら思います。 工事がなかなか進まないのは、いろいろな要因があると思いますが、kuminさんの不安な気持ちを率直に工事の方に聞いて、今後の対策と進め方を聞くのも一つの手だと思いますし、また、その回答で不信なことがあれば再度質問するというのはどうでしょう。 適切なアドバイスじゃなかったかも知れないですが、kuminさんの素敵な家が建つことを願っております。
お礼
ご回答ありがとうございました。同じように家を建てているとのことでリアルなアドバイスとても参考になりました。
- mak0chan
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雨や雪の多い日本海側の者です。このあたりでは、軸組を組んだその日のうちに、野地板(屋根下地)を貼り、防水シートを貼ってしまいます。翌日には、瓦なりトタンなりで屋根が仕上がってしまいます。よほどの大雨でない限り、ここまでやってしまいます。屋根を貼らないまま放置するとは、意外に感じます。 それはともかく、その建物は在来工法ですか、それとも2×4などですか。在来工法で和室があるとすると、何本か仕上がった柱が既に立っていますね。雨に濡れたまま乾かすと、きれいにかんながかかっている柱に、シミが残ります。また、濡らしたり乾かしたりの繰り返しでは、ひびが入ったりすることも考えられます。あとから木目シートでごまかされたりすることのないよう、建築会社さんと十分にご相談ください。 そのほか注意すべきことは、#2さんのご回答を支持します。
お礼
ご回答ありがとうございました。建築会社様とよく相談してみます。
工期は契約によるものなので守る必要があります。が、急ぐあまり業者が手抜きに 走らないとも限らないので難しいところですね。写真など撮っておかれると、後々 役立つ場合があります。 木には含水率というものがあり、針を差し込むだけで数値がわかる簡易な計測器も あります。出荷時に含水率があまり高い木材ですと、のちのち反ってきたりとあまり 感心できないことになります。 建築中に雨ざらしになるということも、木が水分を吸ってしまいますので、そのまま 外壁で囲ったりすると、のちのち結露の原因にもなりかねません。 残念ながら在来工法ですと、そのまま進行→完成ということでしょうか。ですから、 1年で雨の被害を受けやすい季節は避けるなど想定も必要です。 しかしながら、質問者様はそれらのことを念頭において住み始めてからのすべての 不具合に関しては保証してもらい対応してもらえばいいと思います。 それが契約というものです。 その他、今後注意する事は、コンクリート基礎に溜まってる水はすべて取り除いて 貰ってください。床を張る段階で水が溜まっていたら、工事を中断させて排水させて ください。のちのち木材の腐食、室内の湿気、結露につながります。 http://www.pf21.jp/pfwood/gannsui.htm http://www.e-house.co.jp/view2/summary.htm
お礼
ご回答ありがとうございました。参考URLまで教えていただき勉強になりました。
- kobalt
- ベストアンサー率31% (1861/5998)
家の完成予定、早いですね・・・ 我が家は7月下旬に基礎工事が始まり、8月後半に棟上げ。家の完成は11月下旬です。 基礎工事に関しては、我が家の場合、生コンを流した翌日は2回とも雨が 振りました。 これは、強度を高めるには非常に良かったそうです。 生コンはあまり暑い時間を避け、午後3時頃から始めていました。 コンクリートにヒビが入らないようにだそうです。 その翌日に雨が降ると、冷やされていいのだとか・・・ kuminさん邸の場合は、もう雨の時期には大工さんが入っていたという ことでしょうか。 そのあたりは、詳しい者が今おりませんので、別の方からの回答を求めます。
お礼
お忙しいところご回答いただきありがとうございました。みなさまのおかげでなんとかなりそうです。
お礼
大変詳しいご回答ありがとうございます。怖い事になっている可能性がおおいにありそうなんですね。大工さん・建築家とよく話し合い殺菌など行うようにいたします。