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PowerBookで使用できる外付HDDについて
お聞きしたい事があります。どうかよろしくお願いします。 現在、PowerBook G4 MacOS X 10.3.3 を使用しています。 購入してかなり経った今になって、音楽データなどが大量になり、外付けHDDを購入しようかと検討しています。 お店にも何軒か回っているのですが、現在、大半の商品がOSX10.4からの対応となっており、四苦八苦しております。 私はパソコンを色々な場所に移動して使用する為、移動に便利な小型のポータブルタイプを探していました。 ですが、先日、I-ODATAの HDPR-U500 を購入し試してみたところ、パソコンが認識すらしてくれず、お店の人に相談してみましたら、電力が足りていない為認識できていないようだとの事でした。確かにI-ODATAのポータブルでない物は認識しました。(お店にパソコンごと持って行って確認してもらいました。また、その時お店に、10.3.3で使用できる外付けHDDがI-ODATAの物しかありませんでした) ポータブルでないものはかなり大きくなってしまいますので、購入を保留しています。 また、お店の方にメーカごとの相性もあるから他メーカのものだと認識するか解らないとのことでした。 もうポータブルタイプは諦めたほうが良いでしょうか? また、こういった認識すらしてくれないという事例はよくあることなのでしょうか? もしくはオススメのものがありましたら、教えて頂けたらと思います。 どうかよろしくお願い致します。
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FireWireの物が良いですよ 高いけど
- vaidurya
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USB HDDやUSBメモリーは、ごく初期(おおむねUSB1.1時代)のものを除けば USB MSDという規格に基づく機器で、デバイスドライバーとしては 汎用のもので、ほとんどのものが対応できるようになっています。 たとえば、FreeBSDやLinuxでは個別のドライバーが用意されることはなく すべてUSB MSDの汎用ドライバーによって利用しています。 そういうわけで、OS側がUSB2.0に対応し、またMSDに対応していれば ソフトウェア的な互換性が得られるはずです。 (USB MSDの規格的に、本質的な機能はWindows対応とかMacOSX対応とか無いのです) 10.3以前が対象外になる正確な理由がわかりませんが 付属ユーティリティの非対応などが原因である可能性があります。 動かないときに保証がきかない(返品や交換が受け付けられない) といった問題があるといえばありますが… FreeBSDやLinuxのユーザーは、そんなことを気にすることがありません。 (OS/2ユーザーだった頃、USB1.1 MSDで苦戦した時代が嘘だったかのようにです) ですから…要点は、電源供給能力の問題となるのですが… ノートPCではUSBからの電源供給が弱いことはよくあるようです。 3.5インチHDDだと、もうどうしようも無いわけですが 2.5インチHDDであれば、USBポートを二つ使い… その一方でデータのやりとりを行ない もう一方で電源を補う形態の製品があります。 普通はそれでイケるはずですが… USBポートが足りない構成ではどうしようもありません。 またセルフパワーではないUSBハブを介した場合 そのハブの2ポートを使っても無意味です。 室内での持ち歩きやすさを考えるとしたら セルフパワーUSBハブは非現実的ですから ノートPCの電源が弱いのであれば… 無線LANでNASを利用するほうがいいかもしれません。 ただ、IEEE802.11gでも速度面ではUSB2.0に劣ります。 IEEE802.11nならUSB2.0と遜色ない速度が期待できます。 (ただし電波状況による) これらはUSB2.0接続の無線LANアダプター前提で考える必要があるかもしれません。 内蔵の有線LAN端子がGigabit(GbE)に対応しているのであれば 室内数ヶ所のPCを利用する場所に、それぞれLANケーブルを設置しておけば 高速で安定しているGbEでNASを利用することができます。 GbE自体は、USB2.0の二倍以上の実効性能が得られる場合もありますが NAS製品の性能、G4の性能などの条件によっては USB2.0より速度が遅くなる場合もありえます。 ほとんどのNAS製品はWindowsネットワーク(SMB,CIFS)でファイル共有を行ないますが MacOSX,FreeBSD,Linuxなどで利用されるCIFS互換のSambaが 組み込みLinuxと共に、NASの内部で利用されています。 しかし、同じSamba同士の組み合わせでありながら 設定などの問題で、充分な速度が得られない場合があります。 うちではNAS製品とLinuxの間でGbEながら5MB/s程度の速度しか出ない現象があり LinuxPCによるファイルサーバーに切り替え、CIFSではなく UNIXネイティブとも言えるNFSでのファイル共有を使うことで 最も高速な組み合わせでは80MB/sを超える読み出し速度が得られます。 G4ではそれは無理だと思いますが、将来的なことを考えていくと USB HDDよりも、NASのほうが魅力的かもしれません。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 詳しく記載下さり、ありがとうございました。 商品を選ぶにしても様々な視点から様々な方式から選べるのですね。 ん~難しい! NASというのは今まで知らなかったので、検討してみたいと思います。 どうもありがとうございました!
- Hoyat
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基本的に外付けHDDでOSのバージョンで制限が生じる事はありません。 ぶっちゃけOS9だって「使用できない」HDDはありません。 バンドルソフトは使えませんし、まぁわざわざOS9で動作確認しませんから「対応」は謳われませんけどね。 ただ「HDPR-U500が認識してくれない」と言う事だとPowerbookG4のUSBへの電力供給が上手く行かなくなっているか、バッテリー・電源等がヘタっていて電圧が保てないのかもしれません(経年劣化しているマシンだと良くある事です)。 そういう意味ではポータブルタイプは無理かもしれません。 何故ポータブルにこだわるのかが良く解りませんが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 ポータブルにこだわる理由はやはり大きさでしょうか。机の上とか以外にも手軽に移動させたいので。 あと、ケーブルも少なくすむのであればより使いやすいかなと。 USBメモリーとかはちゃんと読み取ってくれるのですが・・・・; やはりポータブルは考え直したほうが良さそうですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました! 再度検討してみます^^