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歯の神経を抜いた後
現在オーストラリア在住です。日本の歯科医のようにきちんと丁寧に説明してくれるような状況でなかったため、大変不安です。どなたかお分かりの方がいらっしゃれば教えていただきたいのでよろしくお願い致します。 奥歯が大変痛むので、歯科医に行った際に、抜歯か歯の神経を抜くかの選択で、歯の神経を抜く(歯根治療)ほうを選びました。 昨日神経を抜いたのですが、抜いた直後は麻酔がまだ効いていたので痛みもまったく感じませんでしたが、麻酔が抜けると、ズキズキと痛み出してきました。 歯の神経を抜いたのに傷みがあるのは、おかしいのではないかとちょっと不安になっています。神経を抜いたら痛みも感じなくなると思っていただけに、このズキズキする痛みはなぜなのでしょうか。 土日は歯科医も休みなので、聞くに聞けずにこちらで質問させていただきました。 あと、歯の神経を抜いた後は、その歯が弱くなるのでかぶせものをしないといけないと言われましたが、それも6ヶ月以内であれば大丈夫とのことですが、このかぶせものについて詳しく教えていただけると助かります。 どうぞよろしくいお願い致します。
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- robstr
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もしかしたら、まだ 神経が残っていると思います。確かに神経を抜いたら、その歯は弱くなりますので、6ヶ月以内と言わずに 早めに歯冠形成をし冠ぶせものをします。保険内で出来ます。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
神経を抜く(抜髄)という事は神経が生きている状態です。 生きている神経を根の先っぽで引きちぎる。これが抜髄の正体です。 生きている神経が傷つけられるのですから、痛みが出て当たり前です。 よく神経取れば痛む筈がないという歯医者がいますが、これは勉強不足です。 手や足をやむなく切断した人が、無い筈の手足の指が痒いと感じる事があるそうですが、これと同じ現象です。つまり実際に痛みの信号を出しているのは切断面なのです。 痛みが出て当たり前なのを、歯医者は痛みが出ない処置をしているのです。 でも、実際にはこの処置が100%有効なわけではありませんし、痛みという感覚は個人差が大きいものです。 なので、処置をしても痛みやうずきを感じる場合もあります。 通常は1~2日で消えますが、場合によっては1週間程度、稀には半月~1ヶ月も痛む人もいます。これも個人差です。 で、長くかかる人には再処置や投薬によって暫定的に痛みを和らげたり、痛まないようにしていきます。 オーストラリアと日本では医療環境が違うので判りませんが、かぶせるもの(クラウン・冠)には大きく分けて銀色をしたものと金を多く含んだもの、そして歯と同じ色をしたものがあります。 強度的には金属冠がいいですが、見た目では断然歯と同じ色をしたものがいいです。 硬度的には硬い材質では周囲の歯を磨耗させてしまうリスクがあります。軟らかいものは自らも磨り減りますが、その分周囲の歯も自然な磨耗で済みます。 金属冠の場合、銀色をしたものより金を多く含んだ物の方が硬度が低いので、金冠(18-20K)はその点でも優れたものだといえます。 また歯と同じ色をしたセラミック冠でも硬い材質から比較的軟らかい材質まであります。超硬質レジン冠というのがあればこれはセラミックについで硬質なので、これは歯を守り易いでしょう。 これらの冠には金属で裏打ちをした物と、そうでない単体の物があります。金属裏打ちの方が圧や衝撃に強いですが、単体のものでも近年では強くなっています。これは患者さんの噛む力にも因りますから、好みの範疇かもしれません。 セラミックには更に、セラミックブロックを削り出したものがあります。色調的にはやや単調ですが、組織の品質が一定なので、強度的にはかなり優れています。 日本では一応この位の種類がありますが現地ではその状況などを聞いてから選べばいいのではないでしょうか。でなければとりあえず安価な物で抑えておいて、日本に帰っていいものを入れればいいと思います。 外国にいる日本人で、ワザワザそうする人も少なくありません。 歯の治療に問題が無ければ、1~2週間で治療は可能です【一応長めに考えておいたほうがいいでしょう】
俺が最も信頼し長い付き合いの日本の地元の歯科医さんに教えてもらいました。というか勝手に教えてくれました。 治療したあとは多少の痛みが残ります。神経ってのは歯だけではなくその神経に触れるもの全てを感じとります。だから隣の歯の神経もしくは歯肉やその他モロモロの神経が治療の痛みを感知しているのでしょう。【つめもの】というのは神経を抜いたところは穴なんですよ?だからバイ菌(食べカス)を進入させない為に詰めて被せるんです。食べカスも腐ればバイ菌の塊です。入ってしまったものは歯磨きではとれませんから。なので【歯の神経を抜いた後は、その歯が弱くなるのでかぶせものをしないといけないと言われましたが、それも6ヶ月以内であれば大丈夫とのこと】はどうかと思う。 俺の通う所の治療法は神経を抜いた後は綺麗に入念に洗浄し仮の詰め物をします。そして次の予約を1週間前後にとってくれます。お薬は本詰めをしていないので痛み止めと殺菌薬。1週間以上放置しておくと仮のものが飲食物によってとれちゃいます。再度訪れた時に歯科専用のセメントで埋め整形して終了です。因みに俺はいつも神経を戻してもらいます。 最後にすいません。余計なことかもしれないけど俺はEU在住です。オーストラリアは知らないけど海外の歯科は殆ど当てになりませんよ?
補足
I zawaさん、回答ありがとうございます。 神経を抜いた後、セメントみたいな白いものでかぶせてありますが、6ヶ月以内にかぶせるというのは、こちらではクラウンと呼ばれるもので、材質はセラミック等々あるらしいです。材質によっても値段もだいぶ変わるようです。 神経を抜いた後の痛みが大変気になっていましたが、I zawaさんの回答でひとまず安心しました。 ちなみに、「神経を戻してもらう」とおっしゃっているのは、どういうことなのでしょうか。一度抜いた神経を元に戻すということが可能なのでしょうか。 オーストラリアは先進国と言われていますが、まったく日本とはすべてにおいてレベルが低いです。私も出来れば日本でいつも診察・診療してもらっている信頼している歯科医にかかりたいのですが、来年の秋の帰国予定までだいぶありますので、今回不安を抱きながらこちらの歯科医にかかった次第です。