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高調波流出電流計算書の作成について

高調波流出電流計算書で検証する機器として、300V以下の商用電力系統に接続された定格電流20A/相以下の電気、電子機器は除くとありますが、今回新築ビル(高圧6.6KV受電)でインバーター制御されたエアコン(1φ200V27A)×1台やエレベーター(3φ200V 7.5KW 約34A)×1台があります。これら、小容量の機器でも計算書に記載して検証しなければならないのでしょうか? また、計算書を提出しなくて良い方法はないでしょうか?(機器単位で抑制対策をしているなどのメーカーからの説明文で逃げるとか) 宜しくお願いします。

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回答No.1

1相あたり20Aを超えているので検討の必要があるのではないでしょうか? この除外規定は家電・汎用品に対してですから一般家庭で使うようなルームクーラーなら対象だと思いますよ。 200Vで27Aとはルームクラーだとしたらかなり大きなエアコンですね。 最大電流値なのでは?定格はもう少し低いとか・・・。 エレベーターは検討対象ですね。 リアクトル設置の変電設備なら計算書不要・・てな事はないでしょうね。 私も以前工場のキュービクル新設でこれを電力会社に書かされました。 大小のインバーターが膨大な量ありホトホト疲弊しました。 最後にはもうリアクトル設置をなしでクリア出来る量で捏造(ダメですよ)した感じです。 電力会社提出時には「これで間違いない事を保証する人間」を要求され、施主元受の某有名企業の本社電気設備主任に電話していただきました。 結局は電力会社にとっては新たなお客さんな訳ですから、書類が整っていれば受け付けないと云う事はないようです。 私の時は電力会社の現場チェックもありませんでした。 申請の時は窓口で喧嘩になりかけた事もありましたけど。