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肺癌の症例について質問です。
肺癌の症例について質問です。 年に一度会社の健康診断(胸部X線などを含む)を受けている状態で、ある年の健康診断で肺癌が見つかる。 見つかった時点で既に進行している、もしくは他の場所に転移しているなど治療の施しようがない。 (1)上記のようなことは、症例としてあり得るのでしょうか? (2)もしあり得る場合は、健康診断を受ける時点で何かしら顕著に症状が表れているものでしょうか? ちなみに該当者は非喫煙者です。 漠然とした質問で申し訳ありませんが、上記の2点についてご回答をお願いします。
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(Q)症例としてあり得るのでしょうか? (A)あります。 肺がんで言えば、小細胞癌は進行が早いです。 (Q)健康診断を受ける時点で何かしら顕著に症状が表れているものでしょうか? (A)そうとは限りません。 軽い風邪が治らない、ちょっと咳が続く、程度の症状でも、 末期ということは珍しいことではありません。 がん患者が100人いれば、症状も100通りです。 顕著な症状があれば、がんは早期発見できますが、 それがないから、発見されたときは末期、ということが少なくないのです。 がんは元々は、自分の細胞です。 それが、細胞の遺伝子が傷ついて、異常な分裂をするのががん細胞です。 元々は自分の細胞なので、体は異物として認識しません。 だから、症状がでないのです。 これが、外部から侵入したウィルスや細菌ならば、鼻汁がでる、 咳がでる、熱がでるなど、初期から症状がでます。 がんが怖い理由の一つは、この自覚症状がないことです。
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(1)あります私がそうでした。(私は喫煙者です) (2)ガン細胞の種類、癌の部位等で症状の有無は違いますが概ね症状は無いようです。 因みに私は会社の健康診断で2年間見逃され3年目に「胸部異常陰影」で 精密検査を受けたところ「非小細胞 右肺 腺がん」「左鎖骨リンパ節転移」 治療法は手術不可、放射線は現時点では不可、抗がん剤治療のみとの診断でした。 私の場合は全く症状はなくガン宣告は青天の霹靂でしたが、これが丁度1年前でした。 幸いにもガンセンターでの治療が功を奏して今は元気に復職する事ができました。 胸部レントゲンの判定については会社の診療所の呼吸器医師が担当しています。 「2007年異常なし」「2008年右上 石灰化巣」「2009年右上 異常陰影」の判定です が、検査を受けるため過去のレントゲンを見たところ素人目にも右上の影が徐々に 大きくなり、ハッキリとして行く様が見て取れました。 病院の医師談「判定は難しいところですね?」でした。 健康診断も100%ではない事を思い知らされましたが、ご自分で守るしかありません。 ご心配なら定期的にガン検診をお受けになられては如何ですか?。