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94歳の祖母が胃癌になりました。
94歳の祖母が胃癌になりました。 既に肝臓まで転移しており末期だそうです。 高齢ですし癌の家系なので、覚悟は出来ていたのですが腑に落ちない点があります。 一緒に住みだしての4年間、毎月医者にかかり血液検査と尿検査を行ってきました。 その間、高血圧や糖尿病のことで指摘された事はあっても癌については何もありませんでした。 それが急に末期の癌です、転移もしており手遅れです。と言われても何の為に毎月医者通いしていたのかと納得がいきません。 直接先生に問いただそうにも知識が無く不安です。 こういう事は良くあることなのでしょうか。 ご教授お願いいたします。
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通常の採血と尿検査では癌はわかりません。よほどの貧血があり、原因を探しましょうといった感じで精密検査をしてはじめてわかります。 ガンの場合は、採血ですと腫瘍マーカーというのが高値になりますが、これは通常の採血項目にはないので、調べようとしないとわからないのです。 私の父も5年間毎月糖尿病で通院し、採血、尿検査をしていましたが、レントゲンはとっておらず、熱を出して、治りが悪く、たまたまレントゲンを撮って肺ガンが見つかりましたが、すでに手遅れで見つかってから2か月で急逝いたしました。 癌は症状が出にくいです。早期に見つけて治療するには、毎年同じ時期に癌検診するしかないように思います。
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- spaceshinn
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すでに、あなたのご質問については回答されていますから私から耳学問は申しません。 要は、百歳以上生きてほしいと本気で思っておられるかどうかです。自問自答してみてください。 私の立場は、120歳以上生きてほしいということです。半年から一年の延命措置では意味がないとも思えます。 どのような方法でも良いから治したいと願うならお役にたてると思います。 QNo.6281301(goody23さん2010-10-28 16:53:28)で回答しておりますからお読みください。
お礼
癌に対する予防知識諸々が甘かったと痛感しております。 もちろん長く生きて欲しいと思いますが、これからまた胃カメラ等の検査を見て主治医とよく相談してみようと思います。 もし選択肢に迷ったときはまたご相談にのってもらうかもしれません。 今回はありがとう御座いました。
- komo7220
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数年前、70歳代後半で癌の可能性を指摘された家族がいます。 当初は半年後ごと、最近は3ケ月程度ごとに超音波診断を受け、疑わしい部位の進行具合を見張っております。徐々に病変部は大きくなってきているようです。 比較的手術のしやすい部位ですが、他の疾患に関する持病(狭心症や脳梗塞の既往あり)との関係で手術を勧められる段階ではありません。 高齢で進行が遅いから、手術の危険性と秤にかけたときに無条件に手術を勧めるという性質ではないという理由です。 実際、がん治療を行っていないことでのQOLは全く落ちていません。 経過観察中に、骨折でリハビリを含めて1ケ月ほど入院をした時には認知症が急速に進みました。 そこそこ入院前のレベルから予想できるほどの老化状態に回復するために2年を要しました。 これから推測するに、我が家の家族の場合では、食事制限を要する手術をしたら、認知症がやはり進み、通常の生活を維持できるレベルに回復することはないだろうと思います。 あるいは、手術の麻酔に耐えられない可能性もあります。 早期に見つけても治療が第一選択とは言えないのです。 それなら、知らない方が幸せという可能性もあります。 お気持ちの整理には、助けにならないかもしれないのですが・・・・・・。 わかっていても何もできないというも、簡単に割り切れる感情ではありません。
お礼
大変参考になります。 食事がまともに出来ない状態なのでバイパス手術も薦められていますが、やはりリスクも大きいとの事で家族で相談してみようと思います。 祖母の場合早期発見だったとしても高齢なので選択肢は元から少なかったと割り切るつもりです。 ご回答ありがとう御座いました。
- tomoyukira
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血液検査にしても尿検査にしても、ガンであるかどうかを疑った検査でないとわかりません。 ガン家系であることを心配されるのでしたら毎年の胃カメラをオススメします。 94歳のお祖母様は末期がんということは、少なくとも5-10 年前からガンがあったと思われますが、その年齢で手術に踏み切ったかどうかは難しいところですね。
お礼
癌に対する知識不足でした。 無理な延命は祖母の為にならないと思いますので、今後は残された日々を幸せに過ごせるように全力を尽くしたいと思います。 ご回答ありがとう御座います。
- ShowMeHow
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あくまでも一般論ですが、 血液検査と尿の検査では胃がんはわからないことが多いです。 特に症状が少ない場合は、バリウム検査や、内視鏡をしないとなかなかわかりません。 年を取ると、そのような検査はリスクが高いためあまりお勧めしないことも多いです。 また、がんが見つかったとしても高齢の人に胃の切除系の手術をすることも少ないと思います。 高齢者の場合はがんを見つけて早めに手術することが、その人のQOLに直接結びつかないと考えられているのではないかと思います。
お礼
通常の検査ではわからないものと初めて知りました。 仰るとおり高齢の為、無理な治療をしたいという気持ちは無いのですが、いい加減に診られてたという疑念を取り払う事が出来ました。 ありがとう御座います。
お礼
祖母の場合、食欲が無くなりお腹が痛いと言う事で便検査をした結果出血が見られ、写真を撮ってみようということで発覚しました。 日頃から癌検診を受けておけばと悔いが残ります。 ご回答ありがとう御座いました。