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登山と雨と雷の関係についてですが、(1)雨になっても雷警報がでて無い、

登山と雨と雷の関係についてですが、(1)雨になっても雷警報がでて無い、または、AMラジオに雑音が入らなければ落雷しないからそのまま登山しても(登山を開始しても)大丈夫?(2)頭上にある雨雲が積乱雲に変化、発達する事は無い (3)雷がゴロゴロなっていても森林限界に達してしない低山、里山では登山道が森林の中、つまり避難場所なので頂上にいかなければ大丈夫?  以上の点が曖昧です。登山関係の本を読んでもその辺はわかりません。詳しい方教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nateom
  • ベストアンサー率50% (57/112)
回答No.4

すでに皆さん御回答の通り、これだけで大丈夫!というものは1つもありません。 (1) ・雷警報でなくても、雷注意報が出ていれば落雷の恐れあり、です。 警報や注意報が何も出ていなくても、予測が難しく、何の前触れもなく突然発生することもあります。 特に山では平地より上昇気流がおきやすく、雷には気をつけるべきなので、上空に寒気とか、大気が不安定いった言葉を天気予報で聞いたら要注意です。少なくとも、雷注意報が出ていたらやめたほうがいいです。 ・AMラジオの雑音でこれがかみなりによるものなのか、チューニングがうまくいっていないだけなのか、山間部だと電波が届きにくい場所もあるので、判断は難しいのではないでしょうか。 http://www.aobaya.jp/#sa みたいな専門の雷探知機の方が無難と思いますが、高いので私は持っていません。ちょっとほしい。 (2)頭上にある雨雲が雷雲まで発達するかどうかは、わかりません。 上空に寒気があり、上場気流の中であれば、そのままぐんぐん成長して雷雲になるかもしれません。というか、すでに雷雲の真下にいるのかもしれませんし。 (3)雷がごろごろ鳴っている音が聞こえている状態、というのは、もう逃げ遅れている状態です。いつ雷に打たれても不思議じゃない、という状態です。雷は落ちたところから次の雷の落ちることろまでの距離は0キロから2、30キロの範囲内といわれてますが、詳しくは雷ナウキャスト http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder2-1.html http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ などを夏に見るとよくわかります。 あと、落雷の有無に森林限界は関係ないですよ。稜線上に人間が立つと、尖っているから落ちやすいのは確かですが、森林内でもまわりの木に落雷した後、そのまま木をつたった電気が途中から近くにいる人間に落ちてきます。いわゆる側撃というやつです。なので、木からは3m以上離れましょう。枝が出ているとそこから伝ってくるのでさらに離れましょう、といわれていますが、そうなると、森林の中では逆に安全地帯が少ないです。幅広の林道くらいの広い場所があれば、なんとか、という感じですので、森の中の山道だともう逃げ場はないです。さらに落雷後濡れている地面を伝ってくるケースもあったりします。 実際、2006年には奥多摩のほにた山で、もちろん森林のまっただなか、ですが、木の下で雨具を着ようとしていた、ヒマラヤにも上っているベテラン登山家がおそらくこの側撃で落雷、死亡しています。2008年にも高尾山の樹林帯の中に落雷、側撃かどうかはわかりませんが、衝撃かも、地面を伝ったのかもしれませんが、3人くらい吹っ飛ばされて崖に落ちています。(幸い怪我ですんだはず。) 夏のシーズンはとにかく雷が怖いので気をつけてください。

suzusann
質問者

お礼

ありがとうございます。今迄雷に神経質になり過ぎたかなと思ったので質問したのですが、やはり怖いですね。これからも気をつけます。

その他の回答 (5)

  • zho3masu
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.6

事例 ご紹介します。 雷鳴はまったく聞こえなかったようです。いきなりズドン! 状況がどうあれ大丈夫かどうか分からない事になります。

参考URL:
http://unryo.cliff.jp/top/jiko.pdf
noname#222177
noname#222177
回答No.5

山岳遭難史を読んだことがありますが、雷は怖いです。 全然ごろごろせず、突如というのもあり得ます。 1975年頃に、松本深志高校の西穂高雷撃事件がありますが、 ほとんど突然だったようです。ごろごろもせず、いきなり・・・ 自分自身は、尾瀬の至仏山頂上近くで出会いました。すごいなと思ったのは、 標高が低い尾瀬ヶ原に落ちているのですよ。こちらは、山頂近くにいるので、 生きたここちがしませんでした。腰抜けましたね。傘は金属なので捨てて、 カッパだけを着て、腹ばうようにして下に降りました。 標高が高いほど雷撃を受けやすいのは事実です。 金属をまとっていると受けやすいのは事実です。 帽子のバッジとか、登山靴の金属に落ちたケースもあります。 まれな場合を言っているときりがありません。山に登れません。 街を歩くことも、野外スポーツもできません。 雷が鳴ったら、なるべく低い姿勢を取る、金属を手放す、 早めに引き上げる、屋根があるところに退避できなら退避する、 といった方針でいくしかないと思います。

noname#155097
noname#155097
回答No.3

1 いいえ。  なんともいえません。  2 時期によって違います。  夏場以外はまず大丈夫とは言えますが。 (今年のように例外はままあります) 3 森の中だって落ちる時は落ちます。 雷は発生しだしたら逃げようがないので、 少しでもリスクを避けられるなら、 避けるというのが基本です。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.2

全て大丈夫ではありません。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.1

1、その後雷雨が発生するかもしれないから落雷の危険性はある 2.ある 3.森林にも落雷する

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