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交通事故の示談金の質問
- 交通事故に遭った友人が慰謝料の計算を終え、合計で30~40万円まで下がると言われています。
- 自賠責保険の限度を超えてしまったため、慰謝料から引かれることになりました。
- 提示された金額で示談を成立させる必要があり、納得がない場合でも変更は難しいと考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
示談とは双方の和解契約なので、「納得いかない」と言えば成立しません。 何に納得できないのか整理しましょう。 提示された計算に納得いかないのか?過失割合の4:6に納得行かないのか? ただ納得いかないとダダをこねても何も変わりません。 きちんと根拠を添えて、この部分は納得いかないので、こういう形にして欲しいと申し立てる必要があります。 そのように双方で納得できるまで話し合って解決するのが示談です。 それが無理なら紛争処理センター等を利用するとか、調停や訴訟をするという解決方法に進むしかありません。
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- kumap2010
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示談にするならいくら請求するのも自由ですよ。 示談というのはお互いの同意があって成立するものなんですから。 被害者側なんだから相手の保険のことは関係ありません。 自賠責で足りなければ任意保険を使うか自腹で支払うのが当たり前です。
お礼
回答ありがとうございます。交渉時に、相手に請求しても良いという事なのですね。勉強になりました、ありがとうございます。これから、頑張って交渉していこうと思います。
- ben0514
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示談はあくまでも話し合いでの結果です。 話し合いがまとまらなければ、示談となりません。 なかには納得できずのままで言いなりに示談をまとめてしまう人も多いでしょう。 賠償金などは、保険金が影響するものではありません。 あくまでも、賠償金額が算定されたら、そのうち自賠責部分として支払われ、不足する部分を相手や相手の契約する任意保険が支払うべきなのです。 しかし、通常では、任意保険会社が自賠責部分を含め、事故当事者の代理で交渉をすることになります。その際には、任意保険会社の職員は保険金の支払いを少しでも抑えるために考えます。特に自賠責保険の範囲で示談をすれば、実際には保険金の支払い負担は保険会社にはなくなってしまいますからね。 過失割合も法律で定まっているわけではなく、過去の実績などから算出したものの中から保険会社の都合で押し付ける場合もありますからね。 示談はあくまでも話し合いですので、交渉次第で増えるかもしれません。保険会社も低い金額をわざと提示し、妥協して金額を増やすような交渉をする場合もありますからね。ただ、基本的に立証できる損害に対するものになってしまいますから、素人の交渉ではダダをこねていくらか増える程度になることも多いでしょう。 私は、過失割合0の自動車同士の事故で被害者となりました。契約保険会社は賠償が無いため代理での交渉はしてくれませんでしたので。私自身が交渉しながら物損や人身の治療費の手配を行いましたね。相手方は保険会社のみになり、さらに弁護士を入れられたということもあり、悩みましたね。 私は、契約保険にはついていませんでしたが、家族などが契約する任意保険に特約でつけてあった弁護士特約を利用して弁護士へ相談しました。この弁護士は、保険会社と関係なくても問題ありませんでしたので、知人の紹介を利用しました。その結果、示談での話し合いより、裁判にしたほうが良いかもという意見に賛同し、裁判で争っていますね。 裁判では、もちろん保険会社の基準や自賠責などは関係ありません。裁判所の基準などに基づいて行われることになりますので、増額する場合が多いとも聞きますね。
お礼
回答ありがとうございます。示談の意味について理解できました。保険会社の担当者と話し合いを続けていく事を伝えておきました。なるほど、裁判を行う方が、より良い結果になるということなのですね、解り易い回答で大変感謝してます、これから、考慮していこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。納得がいかない部分は、提示された金額ですが、たしかに、どの様に交渉すればよいのか悩みます。相手が納得のいく説明ということとなると難しいと思います・・・。紛争処理センターの事も頭に入れながら交渉していこうと思います。