確か先月だったと思いますが、テレビで勝谷雅彦さんが、レア・アースは日

質問

確か先月だったと思いますが、テレビで勝谷雅彦さんが、レア・アースは日本にいくらでもあるから、輸入しなくても問題は無いと言っていました。しかし、ニュースなど、その他のテレビ番組でそういうことを言っているのを聞いたことがありません。実際のところどうなのでしょうか？

回答No.3

at9_am · ベストアンサー

> レア・アースは日本にいくらでもあるから、

ここまでは正しい。
実のところ、日本には、採算を度外視すればほとんどすべての鉱物資源があります。ないのは硝石と岩塩くらいです。石油もウランも、大抵のものはあります。
また、一部のレアアースは海水から資源を取り出す技術を応用することによっても得ることができます。

問題は、大部分が含有量が少ないために精製コストが非常に高く、また採掘コストも非常に高額にならざるを得ない、という点です。なので
> 輸入しなくても問題は無いと言っていました。
というのは、物理的に工作が可能か、という点であれば、少なくとも短期的には正しいでしょう。しかしながらそれが採算ベースにのるか、という観点からみれば大間違いであるとしか言いようがありません。

お礼

ふーむ、なるほど。やっぱり、あるというのは本当だったんですね。
　ありがとうございます。

回答No.5

noname#120567

レアアースは、沖縄海底にあることはあるようでうすが、なにぶん海底なので作業が難しくコストが跳ね上がりますので、とりあえずは、日本と良好な関係にある、モンゴルでの開発を進めるようですね。モンゴルは、中国とは、内モンゴル地区という領土問題をかかえています。

お礼

なにをするにもお金がかかるんですね。
　ありがとうございます。

回答No.4

Kunfu

それはいわゆる「都市鉱山」と呼ばれる「リサイクル」によってレアアースを取り出すことを言っていると思います。
レアアースを含んだスクラップの量は世界でも日本は最も多いのですが、技術はあってもまだ本格的に生産する体勢にありません。
中国の安値攻勢で生産をやめてしまった他の国々も生産を再開するのですが、流通ルートの再構築が必要です。
したがって、代替輸入先や代替技術ちゃんと使えるまで、短期的には問題ありです。
ただ、そんなに大騒ぎするほどのことではない、と言いたかっただけでしょう。

でも、私はこの人の言うことをあまり信用していません。
もしかしたら、タイムラグの問題を本当に知らなかっただけという可能性もあります。

お礼

なるほど、そうでしたか。あいまいな記憶だったもので・・・。
　ありがとうございました。

回答No.2

sotom

彼は、ただの雇われ評論屋です。彼を用いるようなTV放送の妄言に付き合うのは、
どうかと思います。実際の処は、数年経たないと分かりません。現政権が中国詣でを
止めなければ、それ以外の供給元が本当になくなるかもしれません。

お礼

雇われ評論屋・・・そうなんですか。よく知らないもんで（笑）。
　ありがとうございます。

回答No.1

lions-123

＞確か先月だったと思いますが、テレビで勝谷雅彦さんが、レア・アースは日本にいくらでもあるから、輸入しなくても問題は無いと言っていました。しかし、ニュースなど、その他のテレビ番組でそういうことを言っているのを聞いたことがありません。実際のところどうなのでしょうか？

　　　　　　↓
彼一流の誇大誇張した表現でしょう。

主に主張は、中国の脅迫・嫌がらせに屈するな・国(領土）矜持(国益と主権）を曲げたり毀損するな！

◇都市鉱山と言われる様に、携帯電話やパソコン等のリサイクルで、使用されているレア・アースが相当量、回収出来る。

◇ベトナム・モンゴル・南米に多少の不便さ(掘削や輸送）は有っても、埋蔵・産出しているので、あんな不遜＆強欲な中国に依存しない方が良い。

◇日本の技術開発力は、既に多くのレア・アースについて、代替物質や使用量を減らしたり使わない方法＆技術を開発済みである。

◇日本のレア・アースを使った最新鋭電子部品が中国の安く大量の労働力で作られる製品を支えている面もあり、輸出規制は日本が困る以上に中国の首を絞めるので、規制や嫌がらせは長く続かない。

◇資源の長く高く売りつけようとの魂胆があり、日本だけでなく、欧米へも同様の通告・打診をした所大反撃を受け、国際社会から姿勢や遣り方（政治利用・不合理な制裁措置・個別の外交問題への脅迫カード）に批判が高まり孤立化を招く。

時を経て、日本の立場は有利になり、レア・アース輸出規制は外交カードにも経済界&産業界への恫喝材料にならず、中国の自殺行為と成るという論調です。

お礼

なるほど・・・発言の真意をよく考えず、鵜呑みにしたようです。
　ありがとうございます。