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専門学校 高卒資格
専門学校 高卒資格 高校2年から一年半ほど引きこもって今に至ります。一応まだ在学ということになっています。 ここままではダメだと思い、親の同意を得てIT関係の専門学校にいくことを決意しました。 専門学校に行くため11月にある高卒認定試験(3教科)を受験することにしました。 親にこれ以上迷惑をかけたくないので出来れば来年から専門学校に行きたいのですが、専門学校の出願資格に「高等学校を卒業した方」「高等学校卒業程度認定試験に合格した方」「その他上記と同等以上の学力があると認められる方」とかいてあるところがほとんどです。 今回の高卒認定試験に受かれば専門学校の出願には間に合うので問題ないのですが、あまり勉強出来ていないので正直自身がありません。 受からなければ来年の8月まで高卒認定試験はありません。 出願資格に上記のような記述のある専門学校には、高卒資格がないと絶対に出願させてもらえないのでしょうか? 「専門学校は生徒不足なのでお金さえ払えれば」「問い合わせてみればもしかしたら」などと書かれているのをみたことがありますが、やはりそういうわけにはいかないのでしょうか・・・?
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- komo7220
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まず、出願が可能になる可能性が高い方法を書きます。 1科目でも高認試験に合格できれば、「高校卒業程度認定試験合格見込み」として、出願は可能です。 11月に高認受験、12月10日ごろに合格発表予定ですね。 ここで、1科目でも合格していれば、残りの科目について通信制高校からの単位修得見込み証明を添えて申請することで、文部科学省から「高認の合格見込み証明」を得て、専門学校の受験が可能になります。 (証明書類の入手について日程的に厳しいものがありますが、そのあたりは、専門学校の方でも融通を利かせてくださる可能性が高いでしょう。) もし3科目とも合格しようとすると時間が足りないのなら、一番得意な1科目の勉強の時間を多めにして下さい。 合格は100点中40点と言われています。 選択式ですから、仮に分からない問題でも必ずマークはつけましょう。 また、どの問題を解くか?というのも選べる科目がありますので、解答欄を間違えないように注意して下さい。 社会などAとBとが同じ冊子になっているはずですから、全部を解いてはいけません。 必ず、事前に過去問の問題集を入手して 実際の試験形式で1回は解いておいて下さい。 通信制高校での単位取得については、11月の高認試験が終わってから動いて間に合います。 今は、最低1科目の合格に向けて全力を尽くして下さい。 高認コース短期集中クラスに向けては、次のサイトをご参照下さい。 八洲学園高校 高認コース 短期集中コース 〒593-8327 大阪府堺市西区鳳中町8-3-25 TEL:072-262-8281 http://www.yashima.ac.jp/hs/kounin/index.htm --------------- 次に、焦らない方法を書きます。 専門学校の特修コースの利用です。 短大の卒業と専門学校の卒業を同時に目指す方法です。 例えば、http://www.kamei.ac.jp/_hp/_school/nrc/nrc.htm 他にもいろいろな道があります。 まずは、高認の1科目合格を目指し、高認試験を終えた11月後半から、再度進路を探してみましょう。
- hukuponlog
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学校教育法という法律には、専修学校の規定があります。よく「専門学校」と言いますが法律的には専修学校が正しいのです。その125条には以下のような規定があります。 「専修学校には、高等課程、専門課程又は一般課程を置く。」 それらの専修学校のうち専門課程を持っているところだけが「専門学校」と名乗っても良いとなっています。「良い」ということは、無論名乗らなくても良いのです。「専門課程を置く専修学校は、専門学校と称することができる。」(126条の2項) さて、高等過程・専門課程・一般過程にはそれぞれ入学資格が定められています。 ○高等過程→専修学校の高等課程においては、中学校若しくはこれに準ずる学校を卒業した者若しくは中等教育学校の前期課程を修了した者 ○専門課程→専門課程においては、高等学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校を卒業した者 ○一般課程→一般課程においては、高等課程又は専門課程の教育以外 そうすると、一つの専修学校の中に「高等・専門・一般」過程が並立している場合、一般課程なら誰でも(どんな学歴でも)入学できますし、高等過程ですと中卒や高校中退でも入学が出来るということになります。 しかし、外部から見ている限りは同じ建物の中で勉強している学生がどの過程に通っているかなどということは分かりませんから、質問にあるような >「専門学校は生徒不足なのでお金さえ払えれば」「問い合わせてみればもしかしたら」 という誤解が起こるわけです。これは無論誤解でして、まともな(法律で認可された)専修学校の専門課程に通学することができるのは、高卒(もしくはそれに準ずる資格)の人だけです。 次に、無認可の学校があります。こちらも一般的には「専門学校」と呼ばれていますが、実際には各種学校という種類です。「○○○アニメ学院」などが典型ですね。各種学校は、種類としては塾やそろばん教室、自動車教習所と同じですから、入学資格というもはありません。つまり金さえ払えば誰でも入れるわけです。 以上をまとめると、 1.まともな(都道府県に認可されている)専修学校専門課程には入れません 2.まともな専修学校でも、高等過程や一般課程なら入れます 3.無認可の各種学校なら入れます この辺がゴチャゴチャになっているため、誤解が起きているのです。
- kei74
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専門学校によってはカネさえ出せば入れてくれるよ。向こうは商売なんだからさ。 君が志望の学校に問い合わせれば一発で答が出る。 ま、「その他上記と同等以上の学力があると認められる方」も行けるんだから何でもOKだと思うけど。 高認取ろうが専門学校出ようが社会の評価は「中卒」だぜ。その辺のリスクは認識しておくように。