• 締切済み

大口径レンズ!?

カメラビギナーです。まだまだわからない事だらけなのですが たくさん撮って練習したいのでハーフカメラの購入を考えていました。 すると、たまたま近くのリサイクルショップで「キャノンデミEE17」 を見つけました。しかもかなりお手ごろ(お手ごろすぎて少し怖い・・・) なので、よければ買いたいと思っています。 でも、本で調べて見るとこれは「キャノンデミEE28」という カメラの姉妹品と書いてあって、、、「大口径レンズつき」!? らしいのです。。。しかもそのせいで重くなっているとか。 大口径レンズの良い点、悪い点などあったら教えて頂きたいのです。 あと、この「キャノンデミEE17」の良い点悪い点なども合わせて 教えて頂けるとうれしいです。 あまりにも初心者すぎるからわからないだけなのかもしれませんが・・・ どなたか教えてください!お願いします!

みんなの回答

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.8

こんにちは。 私の母(70歳代後半)が、もう30年来現役で使用しています。旅行に持って行くのはもちろんのこと、公民館の写真講座にもこのカメラを携えて行ってます。実に丈夫で長もちです。家族が集まった時など、私もシャッターを押していますから、経験者ということでひとこと言わせて下さい。 「キャノンデミEE17」はお姉さんです。大きなレンズが付いていて、機能的にも少し優れています。 「キャノンデミEE28」は妹です。やや小さなレンズが付いていて、機能的には少し簡略化されています。 デミEE17の良い点は、角が丸くて眼がクリッとした可愛いデザインでしょう。女性には評判が良いようです。また、最近ではめずらしい金属製のカメラであり、細部まで精密な加工が施されていて、耐久性に優れていると同時に、持つよろこびを感じさせてくれます。近年の東南アジアで製造されたプラスチックボディーのカメラとは次元が違うという感じがします。カメラの知識があれば、マニュアル設定で色々とマニアックな使いこなしができるのも長所のひとつかもしれませんね。電池が無くても撮影は可能です。 次に悪い点ですが、まず重たいです。それから、オート機能は全くありません。自動巻き上げも、自動巻き戻しも、オートフォーカスも付いていません。フィルム感度の自動設定も付いていないし、日付けを写し込む機能もありません。 あと、露出計を動かす水銀電池は、環境問題から製造打ち切りになってしまったので、別規格の電池をアダプターを介して使用することになりましたが、規格が違うので測光誤差がどうしても出てしまいます。それが理由で手放した人も多いみたいです。 基本的には良いカメラだと思います。こわれた部分が無ければお薦めできます。チェックポイントとしては、レンズのガラスに曇りは無いか? これは、絞り値を1.7(開放)にして、シャッターをB(バルブ=開放)にして、シャッターが開きっぱなしの状態でレンズのガラスを透かして見るとわかります。周辺部に少し曇りが見られても、中心部が透明なら実用的には問題ないでしょう。ガラス全面が濁っていたら買うのはやめるべきです。 ボディーと裏蓋が合わさる部分の光線漏れを防ぐスポンジが痛んでいるかどうかもチェックポイントになります。このスポンジは交換修理ができるのですが、修理代が余分にかかるので、その意味で要チェックです。

回答No.7

こんばんわ。たくさん取るのなら、白黒で長巻を買いどんどん撮り自分で現像する。または、業務用などカラーのネガで1本100円ぐらいのが結構あります。ハーフは辞めて普通にフルサイズで取った方がいいともいます。皆さんがおっしゃっているように、リサイクルショップで初心者の方がコレクター用のカメラを買うのはどんなもんでしょうか。大口径レンズといっても何ミリのF値がいくらかもわからないのなら、なおさらだと思います。大口径レンズは通常口径が大きい分明るくなり使いやすくなりますが反面、大きく、重くなり、そして何より高価で素人がそんなに簡単に使えるものではありません。もう一度何に使うか考え直されたほうがいいのではないでしょうか。

  • todoron
  • ベストアンサー率7% (22/297)
回答No.6

>たくさん撮って練習したいので… ハーフ機種を未だに重宝する理由はズバリこの点に尽きると言ってもいいくらいです。本格的に撮るとなれば、あまりオススメしません…。 私の場合は、鉄道車両と競走馬を撮る際に、またポートレートのスナップ撮影に、何かと威力を発揮してくれています。 もはやアンティークと化した昨今、1台は持っていた方がいいと思いますよ!

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.5

1966年5月発売でハーフサイズカメラとしては、高級品ですね。 ハーフサイズでは有名なオリンパスペンが1959年発売ですから、後発のキャノンとしては、高級路線を狙ったものです。 シャッター速度優先EE(自動露出)のカメラですから、今のコンパクトカメラのプログラムAEのようなシャッター速度と絞りの組み合わせが固定されているカメラと違い、シャッター速度を自分で選ぶことで絞りも変えられますので、絞りやシャッター速度の効果を勉強するのに良いでしょう。 明るいF1.7のレンズは、現在の一眼レフの単焦点の明るい高級レンズに匹敵します。 今のコンパクトカメラやズームレンズなどよりは、よほど良い写りが期待できます。 明るいレンズの欠点などは、重い以外にはありません。 暗いレンズでは、絶対に取れないボケの効果を生かして主題を強調したりする写真らしい写真が取れるし、暗い室内でフラッシュなしで自然な写真が撮れます。 絞れば暗いレンズと同じですから、被写界深度を深くすることもできます。 絞りを開放から2,3段絞ったところで最高の解像力が期待できます。 カビ、曇りが無いか良く見ましょう。 内蔵露出計が付いていますから、これを使って適正露出の撮影ができるし、マニュアルで調節もできるので、意図に合った露出の勉強が可能です。 古いので露出計の精度は、チェックが必要です。 シャッター速度は、1/8から1/500秒なので、これも高級ですね。ASA(ISO)感度は、25から400まで有りますので。普通の撮影では、今のフィルムで問題ないと思います。 これも、低速から高速まで動かしてシャッターの働きをチェックしてから購入ですよ。 慣れた人には、問題ないのですが、強いてあげれば、まず距離合わせは、AFや距離計が無いので目測です。 実は、慣れると目測が一番早く、シャッターチャンスを逃しません。 ハーフサイズなので枚数が2倍取れるので、安易に写す癖が付きそうです。 逆にいうと枚数取れるので、経済的に勉強ができます。 面積が半分なので解像力が心配になりますが、APSカメラより少し小さいだけですから、現像が悪くなければ四切り位は平気で伸ばせます。 大雑把にいうと600万画素のデジカメくらいでしょうか。 ハーフサイズ画面のせいで、縦画面の構図を多く撮るような癖が付きます。カメラを縦にして横長構図も撮るようにしましょう。

  • hughug
  • ベストアンサー率24% (27/111)
回答No.4

かなり古いカメラでしょう。ハーフサイズはあまり意味が無いと思いますね。それよりも一眼レフでしょう。ほんまに写真の練習をしたいのなら。基本が身に付くますよ。あとフィルムもモノクロかポジフィルムですよ。ネガカラーフィルムは、あんまし練習には効果的ではありませんし。 大口径レンズの最大の醍醐味は‘ぼかし’でしょうね。高速シャッターの利点もありますが、ポジフィルムを使えばあまり使うことはありませんしね。悪い所はありません。強いて言えば重いぐらいです。中古でもいいから一眼レフをあ勧めします。

回答No.3

もはやアンティークカメラの部類であって そういうのを集めるのが趣味である人以外 手を出すべきものではありません。  本当に写真を勉強するのであれば フィルム面での面積が大きい方がいいこと くらいは 学びましょう。

  • omt130
  • ベストアンサー率29% (13/44)
回答No.2

大口径レンズの利点としては F値が明るい=速いシャッタースピードで切れる。という事が一番ですね。 開放F2.8でシャッターが1/250ならば 1.7なら1/500でシャッターが切れます。動きの速いもの・薄暗いところでは頼りになります。 欠点としてはレンズ径が大きいため乱反射が起こる事がある。レンズ表面に傷がつきやすい ですかね。これらは フードやスカイライトなどのフィルターを装着することで防げますからさほどの欠点とはいえませんが。デミ本体としてはピントがゾーンフォーカス・ストロボがホットシュー(デミはシンクロコード式)じゃない事が今では欠点ですかね? あとは プリント代が掛かる!これが一番の欠点かも? 36枚撮りフィルムだと74枚位撮れますから。 ハーフということで 大伸ばし(4っ切り)もきついかも。

  • edualr
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

口径が大きいから光を受け取りやすいです。 F値が小さい明るいレンズということになるから、シャッター速度を速くすることができます。

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