絶対URL(絶対URI)と絶対パスのちがいは？

質問

絶対URL(絶対URI)と絶対パスのちがいは？

絶対URL(絶対URI)とは、「スキームを含めてのリソースの在り処」のことであり、
絶対パスは、「単純に、リソースの在り処(リソースへアクセスするための経路)」
を示している、という理解でよろしいのでしょうか？

よろしく、お願いします。

回答No.2

0909union · ベストアンサー

机上の上だけで理解しようとすると、そのようになるのでしょう。

理解しようとしただけ、ましかと思いますが、実際にはどのように使われているか、実践すると違いが理解できます。それだけの意味しかありません。

国語の意味の理解ではNo1の方の回答でいいかと思いますが、例題を強いて言えば、

”コンピューター”と”パソコン”。
”ご飯”と”晩御飯”
”台所”と”キッチン”
etc...

など沢山例題がみつかります。どれも、どちらかが、どちらかのカテゴリーに含まれますね。全体を指しているのと、特定の”さま”をあらわしているのとの違い。最後のだけ、日本語と外来語の違いですね。でも、使う場面や文の前後で使い分けていますね。

まず、歴史を勉強することです。”パス”は"PATH"（環境変数）として、古く（２０年以上も）からOSの設定値やプログラミングの世界で使われいましたが、URLや得にURIが広まったのは、ここ１０年くらいの事です。得にオブジェクト指向のプログラミングが実用化されてきてからURIなるものがでてきました（考え方としては前からあったが）。

昔は、プログラムの在る所を示すだけでよかったわけです。その内、それ以外の情報も、合わせて織り込んで、しかも、プログラムに得にSGMLやXML、HTMLの発達にともに、プロトコルや、仮想、ネット経路を織り込める住所を表すパスが必要になり、生み出されたのがURLであり、URIです。得にURIは存在よりもプログラムに近い所にあり、機能の一部を担う間になっています。

なので、通常”パス(PATH)”といったら、ローカルの在り処だけを示す値が格納されている変数及び値を指します。このローカルと言うのは、ローカルシステムで、OSのディレクトリーシステム（ファイルシステム）の住所を指します。リモートのコンピューターも、このファイルシステムが認識できるパスに変換して使用されます。

そこでよく誤解するのか、エクスプローラーのアドレスバーで、http://xxx/などと入れたり、file://などと入れたりすると、対象の物を表示しますが、これは、エクスプローラーの機能で、ローカルだけなくWebプロトコルも認識して表示してしまうためです。（インターネットエクスプローラーでもfile://などとするとローカルシステムが表示できますね）

なのでOSの環境変数PATHにhttp://dasdsfasdなどとしても有効な値としては使えません。

＞スキームを含めての

これらを「スキーム」と呼べれるなら、その通りでいいでしょう。

使い道が違うので、単にそのように理解するのは危険でしょう。

他の例題としては、今は、テレビ機能が備わっているパソコンが増えていますが、店頭でそのパソコンを指して、おじいちゃん、おばあちゃんに、「テレビです」と言って売っていいものかどうか。確かにモニター一体型でタッチパネルで、リモコンが付いているテレビパソコンなら、そういって売っても、なんとか成り立ちますが、やっぱりだめでしょう（そんな店があったら消費者庁に訴えてください）。

F1レースの車も、自動車で、プリウスも自動車ですが、F1マシンを指して”自動車”ですと宇宙人に紹介しますか？　”レーシングカー”と特別な単語を使いますよね。

これらの違いと全く一緒です。

お礼

丁寧なご説明、ありがとうございます。そもそも、このような質問をした背景には、現在読んでいる参考書の「絶対URIと相対URI、絶対パスの説明」の内容が不明瞭で、よくわからなっかったので。ありがとうございます。

回答No.1

Trick--o--

「パス」は「経路」という意味です。
「URL（URI）」は「パス（経路）」を表現する方法の一種です。