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吹奏楽コンテスト
先日中学校の吹奏楽部のコンテストに娘が出場しました。 結果は銀賞でした。 演奏自体はとてもよく出来ていたと思うのですが、「自由曲の選曲に問題がある」ということで、審査員の一人が最低点をつけたそうです。 なんでも、その曲はその審査員の先生が編曲したものが主に使われているのに、別の編曲者の者を使ったのが問題だったとか。 娘も顧問の先生もメンバーたちも悔しくてみんな泣いていました。 選曲が気に入らないといって演奏に対する評価さえもしてもらえないというのがなんだか腑に落ちません。 そこで質問なのですが、こういうことってよくあることなんでしょうか? 経験談などを聞かせてください。 ちなみに娘たちは立ち直って「アンサンブルコンテストは勝ちに行く!」と気合を入れているようです。
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垣間見た様子での推測ですみません。 そのような現場は、時々見たことがあります。 審査員といえど、音楽の好みは人それぞれです。20年程前に自分がいた高校の合唱部でのことです。 自分の学校のことを言うのもなんですが、そのときのコンクールでの音は、正直言ってあまり勢いがなく、面白くも何ともない、そつのない仕上がりでした。 他の学校の合唱で、すごく感動的な作品がありました。ところが選考で通ったのは私の学校で、その学校は落ちていました。 審査員の好みとしか思えませんでした。勝ってもあまりよい気分ではなかった記憶があります。 音楽に関するコンクールでは、悲しいけれど、よくあることです。 しかし、今回の質問文では、ちょっと読み切れないところもありますので、補足しておきます。 別の編曲者のアレンジ(あなたの学校の演奏アレンジのことです)が、たとえば、舞台栄えはしても、テクニック的に難易度がやや低くても演奏が可能なものだったとしたら、もしかしたらその審査員のような判定を出したとしても、致し方なかったかもしれません。 でも、本当に、その審査員が俗物で、自分のアレンジではないから気に入らない、ということだけだったとしたら、ひどいですよね。 私の見てきた審査員たちは、逆の人たちばかりでした。すなわち、審査員自身の得意分野や、自分の曲を演奏する団体には、自然に厳しい採点をしてしまい、専門外や、他人の曲には甘くなってしまうという。苦笑いをしながら話してくださいました。実際ほとんどは、そういう審査員のほうが多いと思うのですけどね。
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- Hiroki_myt
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私が学生の頃、幸いこのような理由で落とされた団体は ひとつもなかったと記憶しています。ただ、「○○(曲名 もしくは~の作った曲)では通らない(=金賞は取れない) よ、というのを少し聞いたことがあります。初心者でも 演奏できるもので、定番になっているであろう曲でした が、今思うと、噂の域を出ませんでしたね。ただ、同じ 曲が続けて演奏された場合を考えると、あてはまるかも しれません。 ご存知かと思いますが、審査員はそれぞれ専門の違う 人が何人か組になっており、課題曲の作者が入ること もあります。審査員にあたった人は、公平を期すため、 この間出場する団体の指導ができなくなります(時々 レギュラーもしくは客演で指揮・指導されている方も いるため)。 違う編者の譜面を使ったからといって、落とすという のは納得できません。たしかに、作編曲者は他の人の 作品を聞くと自分で作れなくなってしまうこともある でしょうから、仕方ないのかもしれませんね…。編曲 そのものが不十分ならうなずけようとは思いますが。 その審査員は先入観で演奏を聴かなかったと考えます。
お礼
ありがとうございます 「その年の審査員の好みもあるから」という話はよく聞いていましたし、そんなことも考えながら選曲をしたはずなのですが、その審査員の先生が「何か」を感じたのかもしれませんね。 今回コンクールを見に行ったのは初めてなのですが、特に課題曲を聴くと「あれっ?」と思うような演奏もあれば「おおぉ~っ!」と思うような演奏もあり、各学校の力量が感じられて楽しかったです。 娘たちにはぜひアンサンブルコンテストでがんばって、悔いの残らないようにしてもらいたいです。
やはりありますよね、そういうことは。 私の学生時代には吹奏楽県大会で規定時間をオーバーするのを、 ストップウオッチを取り上げ停止させ時間内に収めさせるなどということがあって。 時間オーバーで失格にならないようにしたということが実際にありました。 同様に県大会でのことですが、誰が聴いても全国レベルで 金か銀をとれそうなとてもすばらしい演奏をしたI高校が銀で、 (曲は「天使ミカエルの嘆き」で私も背筋がぞっとするほどのものすごい演奏だったんですよ) 県レベル程度のS高校が金を取り物議を醸したこともありました。 I高校の指揮をした先生は激怒していましたっけね。
お礼
ありがとうございます やはりよくあることなんですね その先生が激怒したのもわかる気がします。
- S-Melillo
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よくあるといえばありますね^^; 朝から夜まで演奏を聞いているので、寝てる審査員もいます。 また、曲の始めだけ聴いて点数を決める審査員もいます。 名前だけで点数を上げる審査員もいます。 曲の好き嫌いで決める審査員もいます。(オリジナル、アレンジ等) 今年の高校のコンクールを見に行きましたが、この学校は金賞だろう!と思っていたところが銀賞だったり、その逆もあったりと、審査に不満がありました。 >>その曲はその審査員の先生が編曲したものが主に使われているのに、別の編曲者の者を使ったのが問題だったとか。 良く意味がわからないのですが、何はともあれ選曲で減点するのは審査員失格ですね!そういう審査員は吹奏楽連盟に問い合わせて苦情を申し出れば、来年から審査員をはずされるかもしれませんね。 >>自由曲の選曲に問題がある というのは、好評用紙に書かれていたのでしょうか。 コンクールが全てではありません。娘さんが立ち直って次の目標に向かって頑張っているのなら、それはそれでいいことだと思います^^。
お礼
ありがとうございます 私も審査の内容については娘に聞いただけなのですが、何しろ泣いているし、多くを語りたがらないもので、これだけの情報しかありません。 確かに審査員の先生たちも1日中ですから大変ですよね。
- himawari_405
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はい、はっきり言ってよくあります。 ソリストのコンクールでも「審査員の先生の師事を受けていなければいけない」という水面下の事実もあるといってもよいほどです。 腑に落ちないでしょうがそういう偏りがあるのが日本の現状なのです。 (そもそも音楽家は奇人変人が多いですし…) けれどもそれが金賞を取れなかった直接の原因ではないと思われます。 音楽界でもスポーツ界でも最高点と最低点は除かれる場合がほとんどです。 このたびは残念でしたが、アンサンブルコンテストはぜひがんばってください♪
お礼
ありがとうございます やっぱりよくあることなんですね、今回は運が悪かったと思って、アンサンブルコンテストをがんばってもらいたいです。
お礼
ありがとうございます うちの学校の顧問に限って難易度の低いアレンジを選ぶことはありえないのですが、あえて主流でないアレンジを選んだことにその審査員が何かを感じた、ということはあるかもしれませんね。 >私の見てきた審査員たちは、逆の人たちばかりでした。すなわち、審査員自身の得意分野や、自分の曲を演奏する団体には、自然に厳しい採点をしてしまい、専門外や、他人の曲には甘くなってしまうという。 なるほど、それもよくわかります。「そこはそうじゃないだろ」とか「もっとこういう風に演奏してほしいんだよな」と思うんでしょうね。