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「0C-192」の意味
「0C-192」の意味 技術文書の翻訳をしていましたら「ライン側とクライアント側の信号が0C-192同士、あるいはGbit Ether同士を接続する」という文に出会いました。「0C-192」同士、「Gbit Ether同士」の意味を素人にも分かるように解説してください。
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両方とも、通信の規格です。 OC-192は、光ネットワークで使われる規格の一つです。SONET(Synchronous Optical Network、同期型光ネットワーク)と呼ばれる速度規格の一つで、回線速度は9953.28Mbit/secです。回線速度によって、いくつかの種類があります。 Ethernetは、今お使いのパソコン使用されているLANボードに使われている通信規格です。このEthernetは、比較的大きな規格で、この規格の中に、いくつもの通信方式があります。この規格を通信速度を基準に分類して、●●Mビットイーサネット(bit Ethernet)と呼びます。 この、頭に付く●●は、現在の一般的には、10・100・1000・10Gあたりがあります。この数字は、通信の速度を表します。単位は、Mbps(Mbit/sec)です。10Mbpsでしたら、一秒間に10,000,000ビットの情報の伝達が可能であることを表しています。 さて、1000Mビットイーサネットですが、単位がMの桁なんですけど、1000M=1G(ギガ)ですよね。ですから、この速度のイーサネットの規格をギガビットイーサネットと呼んでいます。この省略で、Gbit Etherです。(日本語でも、イーサネットを略してイーサでとどめることがよくあります。)
お礼
分かりやすい解説をお寄せいただき、感謝しています。助かりました。これからも、よろしくお願いいたします。