- ベストアンサー
仕事中に飲酒し、説教する塾長
- 塾長が仕事中に飲酒し、講師たちに説教を行う問題が発生しています。この状況は塾の雰囲気を暗くし、モチベーション低下や生徒の辞退につながっています。
- 塾長は以前にも問題を起こしていた経歴があり、講師の辞退を招いたこともあります。しかし、彼はいまだに飲酒を続けており、生徒への指導力にも問題があります。
- この状況に対して、講師たちは塾長の上司と話し合いを行うか、直接塾長に直談判するか、または辞めるかの選択を考えています。どの選択が最善か、助言をお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
会社経営に携わる者です。 現実的に回答致します。 質問者様の責任感は非常に立派。我が社に欲しいくらいです。 モチロン「仕事中に酒を飲むな!」と言うのは正論です。 ですが、質問者様の立場(アルバイト契約)では、塾長に直談判と言うのは、確実に越権でしょう。 無能で身勝手な上司」問題は、一般の企業内じゃ良くある話で、概ねの結論は、たとえ正規雇用社員であっても、「部下は上司を、どうしようもない」です。 労働契約上、最も身分が保証されていないアルバイト契約では、ほぼ確実に「そんなコト言うならクビ!」で終わりです。 「もし質問者様が塾長の上司(以下、上司)と、強力な信頼関係でもがあるのであれば、上司に相談し、二人が共感の上、結託すれば、塾長を解任して、質問者様を中心に、経営改革出来る可能性はありますが。 しかし質問者様がアルバイト契約と言う立場では・・・ちょっと現実的ではなさそうです。 そういう前提で、二通り提案します。 一つは「我慢する」です。 社会には、自分が正しくとも、思い通りにならないコトが有ります。 今の質問者様がまさにソレ。 しかし社会とは、現実にそういう状況が有るんです。 そういう状況に遭遇する度に、上司と衝突して、会社を去って行く様な人も居ます。 私は、「社会とは、我慢出来ない様なコトを、我慢する訓練の場」と思っています。 そもそも我慢とは、我慢出来ない様なコトを、我慢するから我慢なんです。 だから、「我慢をしてきましたがもう限界」は間違い。 我慢を覚えずに、成功した人を、私は知りません。 その理由は、実は、我慢の先に問題解決の術があるからです。 今、質問者様は、本当の我慢を学ぶ場に居るのかも知れません。 我慢したら、質問者様が成長出来るチャンスかも知れません。 もう一つは、やはり質問者様の責任感や正義感は、尊重したいですから、「戦う」です。 企業内で考えた場合は「どうしようもない」のであって、企業の外、即ち、会社を辞めれば、一発で問題そのものが解消します。 だから、まず「きっぱりと辞めてしまう」と言う腹を括るコトだと思いますヨ。 そしたら、「塾長の上司である方と相談」でも、「塾長に直談判」でも、何でも出来ます。 もし腹を括った場合は、両方同時にやれば効果的でしょう。 尚、もし上司に相談するなら、「担当の生徒や保護者様の事を考えると心苦しいです」と言うのは、質問者様の責任感であって、それは大義の前の小義ですから、そういうコトを前面に出してもダメですヨ。 上司は経営陣でしょ? 企業経営の大義は「利益」です。 塾長の運営により、講師の士気を阻喪し教育の質も低下し、塾内の雰囲気も悪く、更に塾長の授業の評判が最も悪く、直接的にソレが原因で受講生の減少し、風評被害も生じ、利益の縮小の悪循環に陥っている点などを、要領良く伝えるのが良いかと思います。
その他の回答 (5)
- male210287
- ベストアンサー率19% (55/286)
私があなたの立場だったら、すぐやめます。 戦う方法もありますが、塾長がこの男性である以上、最後は負けます。 経営者と雇われびとでは、経営者の方が力は圧倒的に強いからです。 戦っても、最後は退職に追い込まれると思います。 塾の雰囲気も暗くなっている。 おそらく、生徒たちも徐々にそれを勘づいてくれば、やめる人が続出で 塾はつぶれるでしょう。 もやもやしたまま不本意な仕事をつづけるよりは、明るく楽しい関係が 築ける人の下で仕事ができるようなところを探す方がいいと思います。 酷な言いかたですが、こういう塾長が経営している塾など、さっさと 閉鎖された方が社会のためです。飯が食えなくなって初めて、その塾長は 間違いに気づくでしょう。それがやめた人たちに対する「はなむけ」なのです。
お礼
丁寧な御指摘、本当にありがとうございました。 質問した当初はかなり私自身感情的になっていまして、もうとっとと辞めようという気持ちにはなっていました。 しかしながら、これが私自身の甘さだと思いますし、偽善に聞こえるかもしれませんが、どうしても私を慕ってくれている生徒や、信頼を頂いている保護者様に対して、急に退社しました、というような状況を作る事ができませんでした。 回答者様のおっしゃる通り、今の私の塾は正直社会のためになっていないと思います。しかしながら、一番の被害を受けるのは今教えている、何の罪もない生徒だと、私自身思います。 もちろん会社はボランティアでは成り立ちません。利益が出ないと会社は成り立ちません。わかっているつもりなのですが、どうしてもこの塾を見捨てる事ができませんでした。 本日、塾長の上司の方とふたりきりで話し合いを行いました。これがどのような結果になるか全く想像つきませんが、何とか、せめて保護者様・生徒に通っていい塾だったなぁ、って思えるような雰囲気・指導を目指していきたいと思います。 社会人で正社員となっては、きっとこのような考えは通じる事はないと思います。それを含めて、自分自身のためにももうすこしこの塾でふんばっていこうと思います。 鋭い御指摘、本当にありがとうございました。
- mikenorth
- ベストアンサー率66% (105/159)
私見ですが、改善されるべき状況下で口を閉じている状況を「我慢」とは思えません。改善されるべき状況は、改善されるべきなのです。その状況を告発せずに、塾長を見逃している社員にも一定の責任はあると思います。アルバイトの立場というのは、そういうイザコザに関わらなくていいはずなのに、こんなことをアルバイトの相談者様に考えさせるその会社の社員が無能です。なのでこの場合の我慢は誰のためにもならず、単に傍若無人な男を野放しにし、働き手のモチベーションを奪うだけではなく、生徒にも不快な思いをさせているわけですから、会社にとってもビジネスチャンスの損失。まさにこの場での我慢は、無駄な努力といえると思います。 なので、取るべき手段は 1やめる 2戦う の二択だと思いますが、私ならソッコーやめます。いくら生徒がかわいくても、やっぱり自分の精神衛生が一番大切ですから。でも、相談者様の責任感は尊敬します。「戦う」を選択されたなら、国が違えばヒーロー扱いですよ。アメリカとか。 そして、その塾長への直談判もまた、相談者様の熱意の無駄、労力の無駄になると思います。悲しいことですが、その年齢になったらなかなか人は変われないです。そこで相談者様が不利益をこうむるのもまた、無駄というものです。 というわけで、その上に訴えましょう。その状況を上に報告しないことで塾長が野放しにされているわけですから、制裁は正しいルートで下していただきましょう。何か、残る証拠があればいいのですが。(生徒の証言とかアンケートとか。。)虎視眈々と転覆を狙いましょう。うちの会社でも、明らかに害のある社員に対して、冷酷ですが、証拠を集めて上へ訴えて、やめていただいたことがありました。結局、証拠と数字がモノを言うんですよね。 もしかしたら、何もせずとも生徒が減ったらその人が原因として上から突き止められて、自然といなくなるかもしれませんよ。会社や生徒を思うなら、意義ある変化は起こすべきです。
お礼
丁寧な御回答、本当にありがとうございました。 回答者様のおっしゃる通り、改善できそうな事を改善しないということはもはや我慢ではなく、自分自身の報告義務や教育義務の怠りがあったことは間違いありません。その点は私にも大いなる過ちがあったと自覚しております。 回答者様や他の方々のご指摘どうり、本日塾長の上司の方と直接話し合いを行いました。お互い言いたいことをいって、非常にすっきりした気持ちです。しかしながらもう少し話し合いを早くするべきだったと、思っております。 困った事があれば自分だけで悩まず、誰かに相談するべきことの重要さを、身にしみて感じました。 ご指摘、本当にありがとうございました。これから塾のために、やるべき事を自分なりにやっていきます。
我慢も退職も二の次ですね・・・ 上司に報告、相談、連絡するのがベスト策! 勤務時間中に酒を飲む事自体が非常識!無神経!立派な御託を並べたてられても、聞く耳を持てますか? 持てる人は同じ無神経な人! 全てを曝け出してから、次なる行動を考える事が肝要!(退職するのはそれからでも、遅くは無い) きちんとした塾運営企業なら可能性は在るので、早くホウレンソウを実行しなさい!
お礼
回答者様の的確なご指摘、本当にありがとうございました。 本日上司と相談して、私自信も非常に胸が晴れた気持ちです。 その塾長には ほうれんそう を実行しろと常々言われたのですが、その塾長がほうれんそうを実行していない事を聞かされ、唖然とした場面もありました。 塾の立て直しに、微力ながらもやれるだけの事をやりたいと思います。本当にありがとうございました。
- skydancing
- ベストアンサー率29% (114/393)
お酒に飲まれてしまう人と付き合っても時間の無駄です。 自己コントロールできない人は何をやってもダメです。 お酒の力を借りないと何も出来ない人の言葉は信用ゼロです。 要するに、就業時刻までのたった数十分が我慢できない、 ただのアル中のオッサンに成り下がっただけの人でしょう? そんな人の言葉など一切聞く必要はありませんし、 言っている話の100%は戯れ言と思っていいです。 ただ、アルバイトとはいえ生徒さんへの気遣いや 今後の心配をされるあたり、あなたは実に常識的な人なのでしょう。 保護者への責任感もあり、悩まれているのは分かりますが、 むしろ、あなたのような人材はもっと能力を発揮できる職場で 「子供に学問を教える」という本来の仕事に時間を使うべきです。 どうしても中途で投げ出すことになってしまう生徒・保護者には 手紙を書いて渡す等すれば十分に誠意は伝わると思います。 ただし、塾の現状への悪口や塾長への個人攻撃は絶対NGですし、 次に移る塾への勧誘なども言うまでもなく厳禁ですが。 ※営業妨害、名誉毀損・・なんだかんだとモメる元です。 塾長にはハッキリとこう言えばよいと思います。 「勤務時間内に酒を飲むような非常識な人とはもう働けません」 これで十分でしょう。
お礼
ご丁寧な回答本当にありがとうございました。 私としては質問を行った当初、本当にその塾を辞めようかと思っていたのですが、少し踏みとどまって本日、上司の方と話し合いをする事ができました。 私のような青二才、なおかつ才能も努力もしないような人間に対し、激励の言葉を送って頂き本当にありがとうございました。 社会人としてそのように切り捨てる能力も、最低限身につけたらいいなと思っております。
オーナー塾長ならともかく その上司がいるのでしたら、 早々に現状を報告し相談されたらいいと思います。
お礼
本日その塾長である上司と相談する事ができました。 その上司の方も塾の問題を薄々ながら把握していたみたいで、とても有意義に話し合いができました。 的確なアドバイスをありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
お礼
丁寧であり、なおかつとても的確な御指摘本当にありがとうございました。 回答者様のおっしゃる通り、私達アルバイトには直談判するような権利はありません。 そして尚且つ、それをやる事によるさらなる雰囲気の悪化や講師の退職を考えると、決して良い方法ではない、私の個人的な感情論であったと、深く反省しております。 しかしながら、私を含めて講師の不満は限界に達していました。雇われ、たかがアルバイトと思って頂いて結構です。 一致団結して、講師をやめようという意見にまとまってました。現実、一人は退社してしまいました。 このような状態で、経営が成り立つとは到底思えません。 本日、上司と六時間、サシで話し合いを行いました。 塾長が全部シフトに入る??体一つしかないのにどうやって12人教えられるのでしょうか?? 法律で訴える??その前に個人的に誰かが塾長を闇に葬りますよ。 本当にこういう状況でした。 我慢は本当に必要だと思います。私自身我慢強くない方ですし。 しかしながら、塾長のあの態度は我慢という領域を軽く超えていました。 給料不払い、別に結構です。サービス残業、塾業界じゃ当たり前なので何とも思わないです。 しかしながら、どうしても、担任の生徒が塾長のせいで辞めていく、その現実が納得いきませんでした。 塾長は ほうれんそう を口うるさく言います。 私達は生徒の成績の事、行事について等随時報告しています。もちろん不手際等が多いのですが・・・。 ですが、やめた生徒が誰が原因、何が原因かについては、こちらから問いただしても全く答えてくれませんでした。原因は塾長にあり、自分のプライドを守るためです。 この他にも色々と内容はありますが、全て洗いざらい、上司の方にお話ししました。 幸いその上司の方は、とても熱心に話を聞いてくださり、その場ですぐにできそうな具体策や、今後の塾長に対する指導について、細かく話してくださりました。 今後は、私が中心となり、講師達に対するケアや、塾長に叱責されるまでの過程によるワンクッションのアドバイス、生徒達、保護者様に対するアンケートなど、雰囲気や質の改善を行っていく事になりました。直訴したのは私ですし、講師歴も長いです。それにこういう状況になったのは私にもかなりの責任がありますから・・・・。 回答者様のアドバイスの二番目である、戦うという事を私は選びました。 我慢ができなかった、理由はそれだけです。 これだけでも社会人として出ていく資格はありませんし、どこ行っても使えない人材でしょう。 しかしながら、私にはこれしか選択する事ができませんでした。 偽善、綺麗事、不利益、恩知らず。何とでも罵って頂いてかまいません。 単純に、私の大好きな生徒、信頼を頂いている保護者様を裏切れなかった、それだけです。 周りから見れば愚かな行為でしょう。 でもそれでも、アルバイトの身でも何ができるか、学ぶいい機会だと私は思っております。 上司に直訴する際に、回答者様の御助言に非常に助けられました。 事前に現状の塾の問題点等を整理し、うまく話し合いを行うことができました。 本当に感謝しております。ありがとうございました。 よってこの質問の回答者様である key00001 様をベストアンサーという事にさせて頂きます。 たくさんの御助言、真にありがとうございました。私自身も成長する機会を与えられました。