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「どうぞお納めください」では結婚式に不適切?
- 参加した結婚式で「どうぞお納めください」と言ったら受付の人が首をかしげて苦笑いした。
- 結婚式でのご祝儀の言い方について、適切な表現と使い分け方について知りたい。
- 「心ばかりの気持ちですが、お納め下さい」や「どうぞ、ご笑納下さい」などの言葉遣いはどういう場面で使うべきか教えてほしい。
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「お納めください」は結納の場でも使う言葉なので決して結婚の場で暗いとかふさわしくないなどではなく、むしろ言うべき言葉なのかもしれません。 しかし、堅苦しい言葉ですよね。 相手もプロや手慣れた人ではなく、新郎新婦に頼まれただけの受け付け係ですから、堅苦しい言葉になんて返事をしたらよいのかわからずにとった曖昧な態度が苦笑に見えたのだと思います。 私はいつも受付で「本日はおめでとうございます」と言ってそのまま渡しますが…。ふくさを外す間に沈黙ができてしまって一言添えたくなったら、「よろしくお願いします」と言うかな。 きちんと招待されて礼節をわきまえたご祝儀を準備しているのですから、あまり謙遜しすぎた言葉遣いはかえって失礼になるのではないでしょうか。 「心ばかり」という額ではないですね。お宅訪問して手土産のお菓子とかなら使います。 「ご笑納」というのはもう少しくだけた場で使います。 「贈り物」ではお祝い感が足りません。
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「どうぞお納めください」 私が受付であれば「どうぞお帰りください」と祝儀袋を投げつけたでしょう 最近は言葉に意味を分からず、言う方も、言われたほうもわからない者同士で 問題なく済んでいますがどうかと思います。 すでに不親切とありますので、広辞苑で「納める」の意味を解かれたらどうでしょう。
お礼
ありがとうございます 広辞苑ではないですが、とある辞書では「懐に入れる、受けとる」や「納入」といった意味のほかに、 「終わりにする」とも書かれて居ました。 てっきり、前者の意味で使われるものと思ったら、後者だったんですね。 受付の人が不愉快に感じる場合もあるとは知りませんでした。 マナー関連サイトやマナー本などを信用した自分が馬鹿でした… あちこちに嘘が書いてあり、危険ですね。 今後、マナー関連サイトやマナー本は、あまり信用しすぎないよう気をつけます。
不適切です お納めください」=「どうか(受け取って)しまい込んでください」の意 元々、納めるは「棺を納める」「税を納める」「寄付金を納める」時に使います。 要するに「納める」とは事が終わればおしまいにするこれ以上は出しませんと言うことです。 受付の方は新郎新婦の関係者ですので、金子包みを差し上げる際には、「本日はおめでとう存じます」などと、一言添えるだけでよい。
お礼
ありがとうございます。 savanyaさんは「言葉自体が不適切」で、 No.2の方は「言うべき言葉だが、堅すぎた」ということで、真っ向対立ですね。 受付の人は、苦笑した際に「それは違うのでは?」と小声で言った記憶があるので、 やはり、savanyaさんのいうように、そもそも「お納め下さい」が不適切な発言だったのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 No.1の方は「言葉自体が不適切」で、 setu101さんは「言うべき言葉だが、逆に堅すぎた」ということで、真っ向対立ですね。 > 堅苦しい言葉になんて返事をしたらよいのかわからず それも考えたのですが、 受付の人は、苦笑した際に「それは違うのでは?」と小声で言った記憶があるので、 やはり、No.1さんのいうように、そもそも「お納め下さい」が不適切な発言だったのかもしれません。 やはり、渡す瞬間は「よろしくお願いします」と言うのが一番適切のようですね。 「新郎の友人」という関係がキーだったのでしょうか? (受付の人とも知り合いだったので) もっと、親戚とか職場関係の人とか、ちょっと遠い存在なら、違う表現だったのでしょうか? それにしても、ネット上のマナー解説サイトも、マナー関連本も 「ご笑納ください」とか「心ばかりですが、お納め下さい」とか書いてますが、 そういう物を一概に信用するのは良くないという事を学びました。