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「いい日旅立ち」のモデルの地は?
「いい日旅立ち」のモデルの地は? ヒット当時はそれほど思わなかったのですが、闘病中の愛犬を気ずかいながら仕事に向かう、 道中の自分とこの曲が重なりました。 谷村新司さん作詞・作曲のこの曲のモデルの地を、ご存知でしたら教えてください。
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特定のモデルがあるのですか? イメージで作られた曲だろうと思っていましたが。 とりあえず http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND37606/index.html 冒頭の1フレーズから ・根雪になる程度には、寒くて雪の多い地域(たまに積もる程度ではない) ・季節は冬の終わり~春の初め であることは間違いないでしょう。 また、「北に向かって旅をする」とは断言していないものの、そのような印象を受けます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%84%E6%97%A5%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%83%BB%E8%A5%BF%E3%81%B8 には、根拠は示されていないものの (谷村曰く「『いい日旅立ち』は北へ向かう心の内への旅、そして『いい日旅立ち・西へ』は西へ向かう安らぎの旅である」という) と書かれています。 「北へ向かう」といっても出発地によって異なりますが、一般的には「東北~北海道」をイメージするのではないでしょうか(中島みゆきなら、このような歌詞は書かないでしょう)。 東京から群馬や新潟に行くのもほぼ北方向ですが、あまり「北への旅」とは言わないように思います。 傷心旅行といえば北へ向かうのは、昭和歌謡の定番です。「津軽海峡冬景色」しかり「北の宿から」しかり(演歌ばかりですが)。 もっとも、この歌は「今日から」と言っており、あるいはまだ目的地に着いていない可能性もあります。東北本線(東北新幹線開業前なので)の車内で、埼玉北部辺りを通過している時の心境かもしれません。 2番の歌詞からは「釣りの出来る岬のある場所」であることしかわかりませんが、「青い芒」「羊雲」から、季節は「夏の終わり~秋の初め」。1番とは全く別の旅でしょう。 「西へ」の方は http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND17671/index.html 瀬戸内であることが明らかにされていますが、「西へ」が元曲との対比として作られているなら(CMの都合ではあるものの)、元曲はやはり「北へ」なのでしょう。
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- morino-kon
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懐かしいですね。 当時、国鉄のキャンペーンで、コスモスの咲いているところを列車が走る映像が印象にのこっています。 キャンペーンでは奈良や京都の映像が多いですが、萩、津和野あたりがモデルではないかとおもっています。 勝手な想像ですみません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 確かに地方都市の郊外か、町か村の印象ですが・・。
お礼
”北の空に向かい”・・・・東北地方か北海道 ”夕焼けを探しに”・・・・日本海 ”岬のはずれ”・・・・・・男鹿半島か黄金崎かですが、旧国鉄の路線との位置関係からは、 黄金崎かなとの勝手な推測ですが。 改めて想いますには、作詞者の意図は、視聴者各位の想いの地なのかも知れません。 何かとお付き合い下さいまして、有難うございました。