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斎藤 茂太先生の本を読んで気付いたこと
- 斎藤 茂太先生の本を読んで気付いたことを共有します。
- 自分の生き方を楽しむことの大切さについて、斎藤 茂太先生の本で気付きました。
- 自分の考え方や受け止め方を変えることで、うつ病の改善につながるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
私も斎藤 茂太先生の本を何冊か読みました。 しかし貴方程影響を受けませんでした。 今思えば自我が強すぎて受け入れられなかったのかと感じています。 この本を読む切っ掛けとなったのは、主治医からの薦めです。 どうしても現状を打破出来ない私に主治医が『物の見方(視野)』を広げようとしてくれたのだと思っています。 斎藤 茂太先生の本はポジティブ志向であり、万人がそれを全て受け入れることは難しため、その中のひとつでも多く取り入れることが出来れば良いのではないかと思います。 やはりマイナス思考の中にいると否定(個人を含め)的となってしまいますから。 ただ変わろうとする気持ちを持つことは大切ですが、ご自身の状態の中での取り組み方は重要です。 あまり多くを望むと自滅してしまう恐れも秘めているので、まずは少しずつ取り組むことが必要だと思います。 やはり自分では遅いと感じるくらいのスピードが、自分の暴走を止めるブレーキとなると思います。 *暴走してしまうと元の位置、または以前よりも悪化してしまう可能性があるから 最後に人は出来ると知ることで自信となり、その自信の積み重ねがマイナス思考からの脱却(=プラス思考)となります。 また違った視点から見えるようになることも大切です。 その中には出来ない自分を認めてあげることでのマイナス部分との共存もひとつです。 人は全てにおいて完璧ではなく、良いところもあれば悪いところもありますから。 そして本来評価は他人が行うことであり、必ず同じ答えとならず、マイナス面をプラス面と捉えられることもありますから、あまり評価だけを気にする必要はないと思います。 まず治したい(寛解)気持ちも大切ですが、小さな目標を持ち、それを積み重ねて自信を持てるようにしてみたらどうでしょうか? そして達成出来た時は、まず自分を褒めてあげて下さい。 これは簡単なようで気付きにくいことですから。 焦らずにゆっくりと。 今は健康を取り戻すことだけで秋分だと思います。 健康となれば色々なことが出来ますから。 ご参考となれば幸いです。
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>自分の考え方、受け止め方を変えなければうつは良くならないと思います。 ある意味、正論でしょう。 うつ病はその人の認知の仕方、考え方も要因と言われています。 ですから認知の仕方を変えれば改善されるケースもあります。 つまり、認知変容→行動変容です。 その治療法として、うつ病に認知行動療法が推奨されてます。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf 今年の4月より、厚生労働省はうつ病に対して、この心理療法を用いた場合 健康保険の適用する事を決めています。 >変わろうとしている自分(開きなおる自分というのでしょうか) 観念ではなく具体的な方法を学ぶには「いやな気分にさようなら」星和書店刊が良いと思います。 通称「うつのバイブル」と呼ばれています。 現在、うつ病の治療をされてるならば、まず医師と相談してからでしょう。
お礼
資料拝見しました、有難うございます。書籍も参考にさせて頂きます。
- blazin
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茂太先生の考えも。 それも多くの中の一つなんだよ。 それが「正解」ではない。 貴方が違和感を感じても。それもまた貴方の真実なんだと思う。 貴方の考えも。それは貴方が考えたものであって。 正解不正解は無い。 ただ、現実として貴方はその考えの中で自分を持ち崩してるじゃない? それは、貴方にとってもう少し自分自身を支えやすい形での 考え方のシフトチェンジを求められてるという示唆なんだと思う。 貴方は結果で判断する。 出れば良いけど。出ない自分はそのまま否定される。 そういう生き方では。 圧倒的に上手く行かない状態を背負う形で生きていくしかなくなってしまう。 大切なのは。 貴方が何を得たかではなくて。 貴方なりに「どう求めたか」なんだよね。 そこに貴方の彩があるんだよね。貴方の個性がある。 結果の有無に関わらず。 自分なりに目標に向かって動いていった、自分なりのスタンスで求めていった。 そのプロセス自体を受け止めていける貴方。 プロセス自体が貴方を成長させていく。そのプロセスの中に発見や掴み取るものがある。 結果が出ればそれはそれで嬉しいけど。 出なくても。プロセスを経ていく中で、貴方は自分なりの進み方に納得が出来ている状態。 そうすれば。貴方は結果に左右されない状態で自分を前向きに支えていける。 そしてまた自分なりに次を求めていけるんだよね。 特別な考えの転換を自らに強いる事は無いんだと思う。 ただ、結果だけで判断しない貴方を大切にしていく事。 それは貴方のこれからの大きな軸になる部分。 うつもそうだけど、中々簡単には治らない。 完治は難しい。これからも自分の不安定の波とは上手く付き合っていく必要がある。 治った治らないという部分だけで自分を切り取ろうとしたら。 貴方はいつまでも治らない自分を否定したり、自分を追い込んでしまうんだと思う。 でも。自分なりにうつと向き合って。 少しずつ自分の弱さや問題点も理解していけるようになって。 少しずつ自分と上手く付き合っていけるようになってきたプロセス。 そのプロセスを前向きに受け止めていける貴方が生まれてくれば。 貴方は慌てずに自分のうつとも付き合っていける。 小さな変化や進歩を大切にしていける。 その状態こそ。貴方を回復に導いていくんだよね。 焦らずに、急がずに。 貴方なりに自分自身と丁寧に向き合っていけば良い。 そして煮詰まりそうな時は。 一人で頭だけでゴリゴリ考えないで。 身近な相手や主治医に話をしたりして、自分の中に違った風を取り入れていく事も大切。 貴方の人生だよ。ゆっくりやっていけば良いんだと思う☆
お礼
早速のご回答有難うございます、嬉しいです。自分の極端な考え方でうつになったのでそれを変える為に、茂太先生の考え方そのものを急に受け入れようと無理していた部分はあるなと思いました。無理矢理前向きになっているような違和感です。本を読んだ事により、あきらめる事、ゆっくり生きる事の大切さはわかったつもりです。 早くそう出来るように、一生懸命になりすぎていたのかもしれません。矛盾してますね(苦笑) >プロセスを経ていく中で、貴方は自分なりの進み方に納得が出来ている状態。 それが一番私が求めているものかもしれません。なので今回楽しむ事を意識して生きていこうと思いました。 私が求めていた方向性はこのままで良いと思いましたが、いつもの癖でやりすぎました(笑) ゆっくり生きていく、変えていくをモットーにやっていきます。有難うございました。
お礼
有難うございます。本に書いてある事全て出来なければとどこか思ってました。 それが出来れば早く理想の自分になれると。 今は余計な事を考えず健康第一を考えていきたいと思いました。 >まず治したい(寛解)気持ちも大切ですが、小さな目標を持ち、それを積み重ねて自信を持てるようにしてみたらどうでしょうか? まさしくこれが大事だと思います。過程(小さな目標の達成)を大事にしていきます。 アドバイス有難うございました。