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白蠟
白蠟 碁盤を取った残りの良質の榧を入手したので、ミニチュアの 碁盤を作成中です。プロは完成後のひび割れ防止、汚れを付き にくくする、それとつや出しの目的に白蠟を熱して溶かした ものを浸み込ませた布でこすってに仕上げるとの事。 そこで私も白蠟を使いたいが田舎町では仏具屋に本物の和蝋燭 (白蠟製とか)を、通販では必要量以上の白蠟を送料等加えて 取り寄せとなる。いずれも安くない。ホームセンターで扱っている 木工仕上げ用ワックスも量が多すぎ。 そこで質問です。普通の蝋燭で代用出来ないか。上記目的に対し 白蠟に劣る点は何か。知人のプロはご存じでなかったのでお伺い します。普通の蝋燭は原料が石油系のアルカン、白蠟は植物から 採った高級脂肪酸エステル。この違いが決定的要素でしょうか。
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- takuranke
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回答No.1
亀山ローソクの「クリ・オ」シリーズであれば、木蝋100%なので使用できると思います(多分ハゼかサトウキビ)。 白蠟は精製したもののことです。 植物由来のもので日本のものは木蝋(ハゼ蝋、ウルシ蝋)、 外国産のものはカルナウバ、パーム、後はサトウキビです。 動物性は蜜蝋、鯨蝋(マッコウクジラ、ツチクジラ)、イボタ(カイガラムシの一種)、羊毛があります。 あとは本来の蝋ではないですが、蝋と似た性質をもつので、蝋として使用されているもの 原料は鉱物か石油になります。
お礼
早速のご回答有難うございます。 亀山ローソクのHPを見ました。「クリ・オ」 シリーズのどれでも包装単位1箱462円でした。 私の必要量は包装単位1箱の1/10もあれば足ります。 購入するには、必要量に相当する金額の約15倍 (送料含め)もの投資が必要なのは白蠟とほぼ同じです。 そこで手元にある普通の蝋燭で代用できないか、 出来ないならその理由を知りたいのです。