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ヒキガエルの毒の強さは?
うちの近くの神社で、結構立派なヒキガエルをたくさん見かけます。なんだか可愛らしいので飼ってみようと思うのですが、ヒキガエルって毒をもっているのですよね。HPで調べたのだけれど、どの程度の強さなのかわからないのです。普通の飼育をして、手を洗えばいい程度なのか、それとも結構気を遣うものなのか…。わかるかたがみえたら教えてください。カエル自体は簡単に手に入るのですが…。
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今研究室で、学生がヒキガエルを飼育実験しています。 その際に、必ずビニール手袋する。手洗いを確実にするよう指導してます。 毒の強さは、同じ水槽内に他の蛙を入れていたら全滅しました。カエル同士では、結構強い毒です。 ヒキガエルを手で持ったりちょっかい出すと白い粘液を皮膚から出します。この中に、ヒキガエルの持っている毒、ブフォトキシンと呼ばれる毒があります。人間に対しては、普通は、接触性皮膚炎を起こします。素手でさわらないように。 口に、入ると幻覚作用があります。ブフォタリンというステロイド系の毒で猛毒です。吐き気や全身の軽い痺れなども起こします。目などに入るとしみて、目もあけられないほどです。この場合は、すぐに眼科へ。
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- nitto3
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正式な種類はよく分かりませんが子供のころ教えられたのは ひきた(ひき蛙)、ぶくた(こちらは毒がある)がいるということでした。 ひき蛙は食用にもしていたようです。 感じはひきたがトノサマガエルのようにスマートで、ぶくたはババガエルのように少し肌の表面がでこぼこしてました。 この凸凹から毒を出していたようです。
- Eivis
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むかしよく捕まえていましたが、腹の両脇をつまむ位なら毒は出しません。 棒で叩いたり猫がいじったりして虐めたりすると上から見て背から腹部にかけ白い毒性のある液をにじませますが 南米の「ヤドクガエル」などと違い、私は触ってもなんともありませんでした。 必要以上に親密に触ったりしなければ、手を洗うくらいで充分だと思います・・・経験なのでご参考程度に。。。