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離婚関係の法制度は父親に不利過ぎます。おかしいと思いませんか?
- 離婚関係の法制度は父親に不利過ぎます。おかしいと思いませんか?親権は母親に偏り、養育費の負担も父親のみが強制されます。面接交渉権も制約があり、父親の権利が制限されています。
- 離婚関係の法制度において、父親が不利な状況にあることが問題視されています。親権や養育費の手続きにおいて、母親が優位に立てる傾向があり、父親の権利が制限されています。この問題に対して、司法や福祉関連の専門部署ではどのように対応しているのかが注目されています。
- 離婚関係の法制度に関しては、改正の動きや改善を求めて活動中の団体も存在します。父親の権利を保護し、平等な条件を求める声が広がっています。また、他国(先進国)でも同様の問題を抱えているのかも調査されています。
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「そうだそうだと言ってちょうだい」質問でないこと信じて、質問にだけ回答します。 >・どう思いますか? 法的には、 ・親権は両親が持つ ・片方の親が行方不明、親権や管理権の喪失状態にあるときはもう片親が持つ ・父母が離婚するときは協議または家庭裁判所の審判により親権者を定める しか規定されていません。 「母性だなんだかんだと理由を付けて結局母親が圧倒的優位にあり」 は法律の外の問題です(法制度の問題ではない)。 >・司法や福祉関連の専門部署では問題視してるのか? 最近でこそ母親の子供虐待とかニュースになるけど、 まだまだ現実には離婚原因は五分五分か、男性に原因があるほうが多いです。 ※ニュースは「情報量が多い=滅多に起こらない」からこそニュースになるわけで。 で、「母性」というのは存在しますよ。 私も男なのでピンとは来ないけど、生理学的にも心理学的にも認められています。 (板東義教先生だったかな、心理学的には「父性愛」はあくまで2次的なもので、子供にとって第一なのは母性愛とのころです) >・法改正の動き、または改正を求めて活動中の団体はあるのか? 現状分析を含めた研究はされているのではないでしょうか。 日弁連が出している「子どもの福祉と共同親権 別居・離婚に伴う親権・監護法制の比較法研究」 なんて参考になるのではないでしょうか?かなり歯ごたえあるだけど。 あとは、田中通裕「親権法の歴史と課題」信山社、とか。 もっとも、この本はめちゃ高いので(税込8971円)、図書館で探すことをお勧めします。 >・他国(先進国)でも同じなのか? 上記の日弁連の著書は比較研究なんて言っているくらいなので、いろいろ書いてますよ。 イギリス、アメリカなどは離婚後も共同親権を認める制度が存在し、韓国などもそれに近い制度ですね。 ただ、これはDVなんかから逃げてきたような形での離婚の場合、非常な負担になると言う批判もあり、完全な制度とは言えないです。
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- hkinntoki7
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もし、日本の正社員の男女割合が出生率と等しく、職種での従事比率も同じ=男女の平均所得が同じなら男の失業率が上がり主夫が増えるだろうね。専業主夫が増えれば父親親権も普通に認められるんじゃないかな。 専業主夫と年収1,000万円越えの女房が離婚したら女房が養育費払って、親権は旦那ってのもアリでしょ?つまり世の中、男女の所得差がなくなり、専業主夫と専業主婦の割合が同じなら母親に手厚い保護をする意味がなくなるよ。 バツイチ男の回答。
お礼
それでも現状の制度では母性を盾に親権は母親です。養育費は双方同額ですが、私の主張は親権者の割合を大きくすべき、です。
- nico0401
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他の回答者さんへのお礼を読んで少し残念。もう少し子供中心に考えた質問かと思った。 確かに今の日本で親権は母親有利は間違いない。法的に離婚理由は親権獲得に関係ないと言われるでしょうが、大いに関係してほしいものです。だって不倫して家庭壊した母親にだって親権有利なのですよ。おかしいでしょ。父親と引き離して不倫相手のところへ子供を連れていくのが、子供の福祉にかなってるとは思えないですよ。あと借金まみれの母親や育児放棄の母親に親権がいくのも納得いかないですね。 一方で父親有責の場合。好き勝手やらかしておいて、養育費○万円で合意して離婚しても、あとで仕事やめた、再婚したで簡単に減額できる。というと養育費当てにするくらいなら父親に親権渡せとか、離婚しないでしがみついてればいいって意見も出てくると思う。だとしたら経済的に有利な方は何してもいいってことになってしまいませんか?それに強制的に家を出て5,6年で有責配偶者からでも離婚認められてしまうんですよ。しがみつこうにもしがみつけませんよ。 面会については、全くの同感です。 離婚理由も関係ないし、拒否すればペナルティあってもいいくらいです。大体、父親に会いたくないって言わせてはいけないとも思います。父親に会いたくなるようにサポートするのが母の役目では?って思いますけどね。 もう一つ付け加えるなら、子供が会いたいと言ってるのに拒否する引き取らなかった側の親も何らかのペナルティあっても言い気がします。面接交渉権って親のもので、親が拒否すれば子供は会えないのよ。すごく悲しくないですか? 2番目の質問はよく知りません。 3番目の質問は、共同親権を導入しようと活動してるNPO法人もあるみたいですよ。 他国のケースはアメリカしか知りませんが、日本人女性の国外連れ去りが問題になってるようです。子供に会わせないのは罪のようですね。でもこれにも穴があって、米国男性と離婚して日本に帰りたいのに、子供の連れ去りになってしまう為、泣く泣く身よりのない米国にとどまっている日本人女性も居るようです。 善良な子供を想う父親には不利な法律ですが、善良でない責任感のない父親には有利になってる法律だと思うのが正直な感想です。
お礼
裁決する側にしてみれば、母性を理由に母親親権に直結させれば楽でいいですからね。 仕事辞めたで減額されるのは仕方ないと思います。無い袖は振れませんから。母親が再婚して減額になる理由は、新しい父親の収入があるなら養育費の心配が無いからです。それでも養育費を請求する方がおかしいと思います。 >養育費当てにするくらいなら父親に親権渡せとか、離婚しないでしがみついてればいいって意見も出てくると思う。 正直言って、そう思ってます。特に後者、言葉は悪いですが一旦は結婚したのですから軽々しく離婚しないでもらいたい。父親が好き勝手してる場合は別ですが、冒頭でお話しの通り離婚理由によって親権決定を弾力的にすべきですね。
- takkan555
- ベストアンサー率11% (11/94)
確かにこの問題は理不尽ですよね・・・。 私自身もこのおかしな慣習の被害者ですが、かなりの「不公平感」を抱いてます。 現代の日本社会に於いて、父親が明らかに子育てに不適当なんていう実情ではないと思うんですよね・・・。 聴く話によると、この「親権は母親有利」という考えの大元は、昭和初期の頃の家庭の事情にヒントがあるみたいです。 「男は仕事!戦が始まれば戦場!」ってな時代の考えを反映した当時の裁判事例を現代まで引きずってるようです。 母性愛・・・あると思います。 それと同時に父性愛もありますね。 どっちが上位だなんて子供じみた議論はしませんが、どちらもありますし、父親も子供を愛します。 父親が親権をとり、子供を育てているという事例も沢山あるでしょうし、そういう意味では幼児期を除いては子育てには必ずしも母親じゃなけりゃいけないってこともないと思います。 養育費については、私は払い続けていますが、8割の人が払わなくなる・・云々の事情も理解できますね。 擁護するつもりはありませんけど。 「もらって当たり前!」「子供の権利なんだから!」なんて当たり前に考えてる親権者が多いですね(^^; そういう方々によくある間違った認識・・・「養育費は父親が払う」・・? 違いますよ。 養育費は子供の養育に必要な額を父母両方が折半するんですよ。 「査定表に4~6万円って書いてるから6万払って!」 こんなことを高圧的に言われたら・・・ 子供を愛していても、「こんな××嫁に金など払うか!」ってなりますよね・・・。 面接交渉権は先のNHK「クローズアップ現代」でも取り上げられてましたね。 かなり社会問題になっているようです。 本来、子供には父親、母親、両方の愛情をもって育てられることが幸せなことなのに、「父親は最低なヤツだから!」会わせない。 とかの理由で面会謝絶(><) 母親にとっては「最低」かもしれませんが、子供にとっては「いいパパ」かもしれませんよね?・・ 夫婦間紛争のとばっちりを受ける子供は、ほんと可哀想ですね・・・。 「親権を母親が取り半ば強制的に離婚へ誘導する」・・こういう離婚を指南するコミュニティーまであるので、配偶者の行動が少しでもおかしいって思ったら、何らかの対策が必要でしょうね。 後で泣かない為にも。
お礼
ありがとうございます。 経験者のお話、説得力あります。養育費は、せめて子供の為にだけ使うことを義務付けられたら、ちょっとは違うかも知れません。
>・どう思いますか? 私(女性です)も少しおかしいのでは、と思います。 子どもって育てないと、せめて会わないと情は湧かない。 男性だって、自由に会えもしない子どものために、毎月収入のかなりの部分を当たり前のように取られるのは納得できないでしょうね。
お礼
その通り。 子供が親に会う権利、子供の生活の権利、こういうと聞こえがいいですが、生活の権利は親権者が責任持てよと言いたいのです。もちろん100%とは言いませんが。
- hoshiwakieta
- ベストアンサー率14% (81/559)
考え方の問題だと思います、実際は子供を抱えて一人前働けるものかどうか、男のように一日八時間十分の給料で働ければ貴方の言われる母親有利の状況も判りますがね、24時間保育もこの20年余り前から聞くようになってきたところで数もまだまだ満足いくものじゃありません、殆ど民間のものでしょう。 当然保育料も掛かります。 まして2人くらい子が居て一人が幼稚園・小学校にでも入っていれば24時間保育とは全く時間差が変わってきます。 制度的なものだけでは推し量れないことが実際の子育てには付いて回ります。 養育費をきっちり払っている父親は全体の二割ほど、八割の父親は払わないか途中で放りだす始末ですよ。 制度的優位に見えるのは母親であってもしんどいのも母親です、子を任せ切りの父親の方がずっと楽なのです。 貴方の言われる父親側に立った法制度の整備が何故充実しないのでしょうか?そんな声が世間では起こらないからです。 法整備以外のものは母親達が使う施設などは父親だって使えるのですから何も女性ばかりモノじゃありません。
お礼
考え方の問題ではありません。 給料が男性並ならばどうなの?並以下の場合、それでも離婚したいなら自分で払ってね?理屈として通ってます。養育費2割の話だって、父親親権だってそうなのですから、何も男性ばかりのモノじゃありません。
補足
>そんな声が世間では起こらないからです。 他回答でさっそくありましたね。社会問題になってるようで。
お礼
>「そうだそうだと言ってちょうだい」質問でないこと信じて、 あれ?どうして分かったの?おかしいなぁ、隠してたのに。 回答に不満があれば(ケチ付けはしませんが)、指摘はします。ごく当たり前と思います。 で、見事に揚げ足取りしてくれましたね。 >法律の外の問題です んなこたぁ知ってるし、ここでの論点でもない。 母性は確かにあるのでしょう。しかし、9割以上が母親親権になるだけの絶対的優位でしょうか。日弁連のタイトルは興味ありますが、研究をきっちり読むのは苦労するものです。結論だけ知りたいですね。