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プロバイダの故障による接続不能による料金・対策
昨日(H15.8.7)、OCN(NTTコミュニケーションズ)が14時24分から18時半迄約4時間接続が出来なくなった。という報道がありました。今回は7月24日に引き続き大規模な接続故障で、企業向けサービスも繋がらなくなった。との事です。 私はOCNではありませんが、やはりプロバイダの故障で接続できなかったという経験が何度かありました。まあ、長くて1時間半ぐらいだけど・・。そうした場合は個人用に契約しているプロバイダにダイヤルアップ接続をしているので、それほどの影響を蒙っているわけではないのですが、接続サービスに加えHPの方もダウンした時はかなり腹が立ちました。 で、私が気になっているのは「接続できない時間があっても料金はそのままなのか?」と言う事です。そのあたりをプロバイダの問合せ窓口に訊ねると「故障の原因がNTT側のケースも多いので・・」とか「約款に書いてあるとおりです。」とか・・。たしかに故障情報などのHPを見ても原因がNTT側の場合はNTTと書いてあるのだけど、原因には言及していないのも結構ある(おそらくプロバイダ側の原因?)。 約款の「損害賠償」には「個人会員については別途定める当社規定による。なお、事業者会員については一切の責任を負わない。」と書いてあって「別途定める当社規定」が不明。問合せ窓口に訊いたら1ヵ月分の料金の範囲内で当社内で規定しているとの事。故障については「会員は会員自身の設備に故障がないことを確認の上、設備の修理または復旧を請求することができる。」とだけ・・。 これって消費者契約法違反なのではないでしょうか?と思うぐらいです。 (私のプロバイダは超大手ではないけど、まあまあ有名な会社です。) 皆さんはプロバイダの故障による値引き等を受けた経験はありますか? プロバイダの故障の為の対策をしていますか? 特に事業用のHPについて対策をしていますか?
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回線使用の方法によって「専用線」と「共用線」とに分けられると思います。 現在も使っていますが、電話は疑似専用線です。接続している間の品質は保たれます。意に反して切れれば、文句を言えます。ただ、通話が集中している場合は接続できなくなります。そういう意味で「疑似」専用線です。 大統領官邸に敷設された専用線は常に使える状態に保たれています。これこそ本当の専用線です。 インターネットやIP電話は共用線です。一つの回線を複数のユーザーで同時使用します。それで、接続している間の品質は出たとこ勝負です。ベストエフォートと言われるものです。接続の可否についても、速度についても出たとこ勝負です。 もちろん「共用だから品質保証はない」と言えば、それは正しくありません。路線バスがそうですね。「4時間止まりました。共用ですので辛抱してください」とは言いませんね。でも、事故が起きれば、不可抗力ということで、しっかり止まります。 それで、バスの定期券を持っている人も仕方なくタクシーに乗ります。そのタクシー代をバス会社に請求しても支払われることはありません。 そのタクシーとて、道路は相変わらず共用です。道路が通行止めになれば、やはり走行できません。 そもそもインターネットは高度な共用線です。極論すれば、事故があって当たり前でしょう。今時の高速道路と同じです。 それで私は現在ADSLを使っていますが、ISDNのルーターも置いてあります。アナログモデムもいつでも使えるようにしてあります。サーバーダウンはどうしようもありませんが、少なくともインターネットに全く接続できなくなるということはありません。 Bフレッツなら、複数のセッションも可能です。 》皆さんはプロバイダの故障による値引き等を受けた経験はありますか? メールーサーバーの長時間停止の事故を被っていますが、値引きはありません。 》プロバイダの故障の為の対策をしていますか? 上記のとおり、対策しています。 》特に事業用のHPについて対策をしていますか? ホームページのミラーリングは必要ないのでしていません。それが必要なのはよほど大きな会社だけでしょう。
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- pierre2
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>皆さんはプロバイダの故障による値引き等を受けた経験はありますか? プロバイダの故障の為の対策をしていますか? 特に事業用のHPについて対策をしていますか? SLA(service level agreement)のの条件に含まれている 契約にすれば保証されます。
お礼
回答ありがとうございます。今後の参考とさせていただきます。
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