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【野球】内野安打の評価が低い理由は?
先日のホークス×マリーンズの2戦目で、解説の若菜氏が「脚が決して速くない 福浦選手が毎年3割を打っているのは、キッチリ打っているから」と評していました。 また、イチロー選手は高い評価を受けながら「内野安打が 多くて…」という声があるのも事実です。 このように、とかく評価が低くなりがちな内野安打なのですが、 その理由が、私にはどうにも理解できません。 そこで、みなさんの考えを聞かせていただきたいと思います。
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- patofu
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その内野安打がきっちり狙ったものなら評価されるでしょう。 しかし、ほとんどの内野安打が、打ちそこない、ボールの回転の幸運、内野のミス、など 実力以外の部分が大きいからです。 福浦も左打者ですが、右打者が首位打者を取ったらもっと評価されます。 阪神の今岡や西武の和田など、俊足でない右打者ならば、きっちりとしたヒットと選球眼で打率を稼ぐしかなく、 幸運やスピードを使えず、野球選手としての技術のみで頂点に立っているから評価されます。 また、内野安打では、ランナー2塁で生還できません。ケースによっては進むこともできません。 それに本人は絶対に1塁までしかいけません。 打者の評価に、出塁率と長打率を加味した数値を用いることが増えてきています。 普通のヒットの長短打と内野安打を同列に扱うことは、やはりできないものと思われます。
- kiyocchi50
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野球選手を評価する時に「走」「攻」「守」というものがありますよね。 打撃を評価した場合、やはり内野手にとられるようなあたりはあくまでも打ち損じです。犠牲フライにしても打ち損じですし。 イチローは走攻守全てにおいて優れていますから、内野安打が可能なのです。
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なるほど、参考になりました。ありがとうございます。
- tohoho1114
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ちゃんと芯で捉えていないからではないでしょうか? 内野安打というのは、基本的にボテボテの当たりでないと成立しません。 芯で捉えた、痛烈な打球=成功 芯を外れた、ボテボテの打球=失敗 という図式が頭の中に出来上がっています。 狙って痛烈なヒットを狙う人は居ますが、わざとボテボテに打って 内野安打を狙う人は居ないでしょう(セーフティバントは別です)。 イチロー選手だって、ボテボテの当たりを打ってしまったら、やはり それは「失敗」でしかなく、たとえセーフになったとしても「しまった!」と思っている のではないでしょうか?
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なるほど、参考になりました。ありがとうございます。
野球では、打球が内野に転がっていくと 観戦者は『もうアウトだな』と思うわけです。 事実、ほとんどがアウトになりますから。 フライを打ち上げるようなものです。 それが、セーフになるのは送球者や捕球者のミスとかが絡むことが多いですから、ラッキー的な側面があり 、例え実力で、つまり足の速さや打球を飛ばした位置 などでセーフになっていたとしても、そういうものも ひとまとめに『ラッキー』とされてしまうのだと思います。
お礼
なるほど、参考になりました。ありがとうございます。
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