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60歳以上の最適給与を教えていただきたいです。

60歳以上の最適給与を教えていただきたいです。 S21.6.13生まれで、年金見込み1,654,700円で現在は全額支給停止です。厚生年金加入期間は494月です。顧問だったので、雇用保険加入がなく、高年齢給付の対象外です。この場合、いくらの給与に設定すれば、年金が支給されるでしょうか。

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  • sakkou
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回答No.1

年金は、月額換算した年金額と在職中の給与と直近1年間に受けた 賞与の1/12の合計額(総報酬月額相当額が)が28万円を超えると、 その超えた額に応じて年金額の全額または一部が支給停止されます。 年金額は1,654,700円とのことなので その額を12で除して得た額(基本月額)は、137,892円となります。 賞与の支給状況がわからないので、仮に賞与を考慮しなければ 標準報酬月額が280,000-137,892≒142,000円以下、 すなわち、146,000円未満の給与であれば年金は全額支給されます。 給与が146,000円以上(標準報酬月額が15万円以上)になると 年金の一部が停止となり、給与が425,000円以上 (標準報酬月額が44万円以上)になると全額停止になります。 なお、現在は64歳と思われますが、 65歳になると在職支給停止の仕組みが変わり、 基準となる停止額が28万円から47万円になるので 支給制限が緩やかになります。 また、定額部分(1階部分)を合わせて1,654,700円と思いますが、 65歳以降は定額部分が老齢基礎年金や経過的加算に振り替わり、 老齢基礎年金や経過的加算は在職中でも支給されます。 したがいまして、65歳以降は基本月額と総報酬月額相当額の合計額が 47万円以上になると、その超える額の1/2が支給停止の対象となり、 1階相当部分は全額支給されますので、給与水準にかかわらず、 現在のように全額支給停止とまではならなくなります。

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