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「戦争は絶対悪」
「戦争は絶対悪」 「軍備は良くない」 「周りの国と仲良くしなければならない」 と学校で習いました。 もしそうなら、今の尖閣のように一方的に仕掛けられている場合は どうすれば良いのですか。 何もせずに国土を乗っ取られ国民が殺されるのが正しい道なのですか。 ちなみに私は、人として正しい道を選びたいのですが、 そのためには、殺される覚悟をしなければならないのですか。 人を殺して罪を犯すよりは殺されるほうがましだからです。 ご意見をください。
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- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
No.4です。お返事ありがとうございました。 >それよりは、攻撃されても無抵抗で殺されるままのほうが、最悪、一つの国が滅びるだけで済みますから(それがいいとは思いませんが、)まだましと言えるのではありませんか? そうですね。そういう考え方もあると思います。以前、全く同じことを評論家の森永某さんがおっしゃっていました。ただし「いざとなったらボクは外国に逃げるけどね」ともおっしゃっていたと思います。 その崇高な理念は尊敬にあたるかもしれませんが、私に限って言えば、私が護るべき人にはそれを強いたくはありませんし、この国も滅びて欲しいとは思いません。 くどいようですが、日本以外のほとんどの国は「国を侵されたら銃をとって戦え」が人として正しい道と教えているようですよ。
他人に聞かなければ結論が出ないような考え方ははじめから間違っている。 どうぞ殺される覚悟をするか、愚かなご自身の頭脳で「正しい道」とやらを考えて下さい。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
「人を殺して罪を犯すよりは殺されるほうがましだからです。」 日本国には、そう思う人もいれば、そう思わない人もいるでしょうね。 何も判らない赤ちゃんもいます。 赤ちゃんが殺されても、マシですか? 女子供を助けるためには、戦争もやむを得ない場合が あるんじゃないですか? 戦争感ですが、次のように変遷してきた歴史があります。 第一・・戦争は、正義に基づくものだ。 第二・・戦争は、外交の一部だ。そこに善悪は無い。 第二次大戦時の考え。 第三・・戦争は悪だが、自衛戦争は善だ。 現在の考え。 「我々は、世界に賞賛されて滅びるよりも 非難されても生き残る方を選ぶ」 (イスラエル)
お礼
貴重なご回答ありがとうございました。ご意見とても参考になりました。 >赤ちゃんが殺されても、マシですか? 現実問題、堕胎で日本だけで年間30万以上の赤ちゃんが殺されています。 それがいいとは言いませんが。 >女子供を助けるためには、戦争もやむを得ない場合が >あるんじゃないですか? 「やむを得ない」と言って戦争を始めると 際限なくエスカレートして 最終的には人類が破滅してしまいます。 それよりは、どこかで反撃を我慢することも必要だと思われますがいかがでしょうか。 >「我々は、世界に賞賛されて滅びるよりも > 非難されても生き残る方を選ぶ」 >(イスラエル) 重い言葉だと思います。 ただ、中東でドンパチやって火種が絶えないのはイスラエルのせいですよね。
- pri_tama
- ベストアンサー率47% (678/1421)
>人として正しい道を選びたいのですが 人としての正しい道筋と国家が取るべき決断を同一視するべきではないとは思いますが、どうしても判断の基準にしたいのであれば、国家という漠然としたものではなく、家族位の身近な単位で考えてみてはどうでしょうか? つまり、尖閣問題を一家庭の問題に置き換えた上で、人として取るべき道を考えて見ると言う事です。 あくまで仮定ですが、現場での尖閣の問題は、離れの子供たち用の勉強部屋を隣の住人が此処は俺の土地だと、ポカリと子供を一発殴ったくらいの状況です。 まあ、こんな状況ではれば先ず子供の状態を確認した上で、然るべき機関や公の場で離れの子供部屋が自分たちの正当な土地である事を主張し、隣の住人には謝罪を求めるのが普通でしょう。 さて、これがもっと状況が悪い方向に向ったらどうでしょうか? なかなか離れの子供部屋を手放さない事に、業を煮やしたとなりの住人が、子供部屋を占拠してしまったらどうでしょうか? 子供部屋にいた子供たちは、その隣の住人によって監禁され、母屋にいる父親の耳には「お父さん助けてーーー!!」と言う子供の悲痛な叫び声が聞こえます。 身代金等を要求するのであれば素直に払って済ませるのも一つの選択肢(ただし、額が大きすぎて破産するかもしれません…。)かもしれません。 ですが、相手はそんな要求をしないかもしれません。現場追認を要求するかもしれません。(つまり子供を開放しない…。) 何もしなければ子供は帰ってこない。ですが、父親は日頃護身の為に格闘技をやってて、うまくすれば隣の住人を倒して子供を助けられるかもしれません。 また、父親が行動すれば町内の人も協力(日米安保による米軍)してくれるかもしれません。 さて、こういった状況ですべき行動とはいったい何でしょうか?争う事は良く無い事だからと、父親が助けに行かないのが正しい事だと思いますか? (家庭ぐらいの規模であれば、警察に頼るという手もあるのですが、想定元の国家間での争いでは、警察に相当する組織がありません選択肢から外しました。) 最後に決断する事の意義の重さを考えて下さい。 >人を殺して罪を犯すよりは殺されるほうがましだからです。 これって極めて自分勝手で一方的な見方ですよね。確かにあなた自身は殺す事を免れますが、あなた自身の決断によって、あなたの決断に頼った多くの人が犠牲になります。 つまり、あなた自身が間接的に、あなたを頼った人を殺す事を決断したのと同義です。 人として、あなたを敵視して攻撃してきた人と、あなたを頼って助けを求める人のどちらの命を重要視するか…。本来迷うべき事項ではないと思いますが。 (無論、決断には少数の人を犠牲にすれば多くの人が犠牲にならずに済むと言う、決断もありますが…。) 個人的には、個人の「理性」と現実に起こりうる沢山の「悲劇」を天秤に賭ける意義は私には理解し難いものです。 もちろんこの記述は、然るべき立場の決断すべき人という仮定(領土問題であれば内閣総理大臣やそれに近しい人達)であり、一般人が死を恐れて現に行ってしまった行為を非難する意図はありません。 (本来、内閣総理大臣とかの決断と民間人の行動は明確に分けて考えるべき事象でしょう。国のTOPに立つ以上、一般人の何倍も重い決断をせねば成らない筈です。)
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 >さて、こういった状況ですべき行動とはいったい何でしょうか? >争う事は良く無い事だからと、父親が助けに行かないのが正しい事だと思いますか? 個人的争いでその場で守る行動をしたら、場合によっては触法行為です。 触法にならなくても、守るために立ち向かったほうが悪いとされます。 なのでこういう場合、何らかの上位機関 (個人的争いなら警察、国家間の争いなら国際機関)を介在させればいいのだと思います。 もし国家間にそういうものがまだないというのなら、これから作ればいいのだと思います。 >人として、あなたを敵視して攻撃してきた人と、 >あなたを頼って助けを求める人のどちらの命を重要視するか…。 >本来迷うべき事項ではないと思いますが。 私だったら後者を優先しますが、そのために戦争になるのであれば、 敢えて見捨てるのも選択肢の一つだと思います。 >個人的には、個人の「理性」と現実に起こりうる >沢山の「悲劇」を天秤に賭ける意義は私には理解し難いものです。 そういう見方もあるんですね。(先生は理念が大切だとおっしゃるのですが。) とても参考になりました。ありがとうございました。
- gachinco
- ベストアンサー率20% (32/156)
>「戦争は絶対悪」 >「軍備は良くない」 >「周りの国と仲良くしなければならない」 他国に武力行使されたとき、いくらこんな御託を並べても、失われたものは絶対に戻りません。例えば、中国が尖閣に上陸し、占拠したら、この先、日本は取り戻せないでしょう。「話し合いで解決」など、世界から見れば、建前にすぎません。日本人は異民族に殺され、侵略される事に対する恐怖を知りません。異民族間の戦争は残酷です。それは、異民族を人間と思わないからです。歴史がそれを語っています。それが世界の常識です。 早い話、どこかの異民族に占領されるとは、想像を絶するほど酷い仕打ちを受けるということです。日本人など人間として扱われませんよマジで。 それなら、そうならない為に全力で戦います。占領された中で生きるなら、戦って死んだ方がマシだと思います。 戦争を肯定的にするのは賛成できませんが、戦争をせざるを得ない状況に陥ったら戦うでしょ普通は。 これまで、直接的に占領された経験がないので、異民族間の衝突の残酷さを知らなさすぎです。 尖閣が取られたら、次は沖縄、九州、本州と....中国に占領された国など、まさに生き地獄です。
お礼
ご回答とご意見ありがとうございます。 私にとってはとても難しいですが ご意見は参考にさせていただきます。
- wizus684
- ベストアンサー率36% (145/392)
戦争は絶対悪そんなことありません戦争も外交手段の1つです、軍備は良くないそんなことないですよ、軍備を整える事によって無駄な戦争を避ける事ができます。 人を殺すより殺されるほうがましすばらしい考えですね、でも何もせずに自分の大切な人を目の前で殺されたり、するなら人を殺してでも大切な人を守るほうがましです私は。 戦争は絶対悪軍備は良くない周りの国と仲良くしなければならない、日教組のおしえですねそんな教育ばかりしてるから、日本の教育が駄目になっていくんです。
お礼
貴重なご意見とご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
「戦争は絶対悪」「軍備は良くない」と学校で教えているのは多分日本だけでしょうね。たいていの国は平和を望んでいますけど、だからといって戦争そのものを悪とすることはないでしょう。自国の平和が脅かされたときはすすんで銃をとれ、これが普通の国の考えかただと思います。 人を殺して罪を犯すよりは殺されるほうがまし、というのはとても崇高な考え方だと思います。でも自分の大切な人に危害が及びそうになったらどうでしょう。自らは犯罪者になっても相手を倒し、大切な人を守る、というのも等しく崇高な考え方だと私は思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >でも自分の大切な人に危害が及びそうになったらどうでしょう。自らは犯罪者になっても相手を倒し、大切な人を守る、というのも等しく崇高な考え方だと私は思いますが。 難しい問題ですね。 >自国の平和が脅かされたときはすすんで銃をとれ、 もし自国の平和が脅かされて反撃したとすると、 相手は必ずその倍以上に返してくるわけですよね? そうしたらその反撃を受けるわけですが、 そうしたら更にその反撃が倍以上になってどんどんエスカレートするわけですよね? これを反撃するままにしていたら世界大戦に、いや、 地球の環境すら破壊されかねない事態になりますよ。 地球が壊れてもいいのですか? それよりは、攻撃されても無抵抗で殺されるままのほうが、 最悪、一つの国が滅びるだけで済みますから(それがいいとは思いませんが、) まだましと言えるのではありませんか?
- mariocec
- ベストアンサー率28% (15/53)
今回の問題のずーっと後ろの方で見え隠れし「我が国の民意」をマインドコントロールし、相手国に乗じさせる隙を与えているもの、それが戦後60年掛けて行われている「やり過ぎた平和教育」です。これを正しい姿に方向転換するのに多分50年くらい掛かるのではないかと心配です。 これは今日尖閣諸島の事件に関して行った私のあるサイトへの投稿です。 私もかなり高齢ですが、この種の平和教育を受けて育ちました。それだけこのやり過ぎた平和教育の根は深く日本人に入り込んでいます。 ご質問への回答とは趣旨が違いますが、貴方のこのご質問は私の心に突き刺さって来ます。この問題提起に役に立つと思われますので、どこかでこのご質問内容を引用させて頂いて良いでしょうか。なお、私は特定の政党などの政治団体には全く無関係な一市民です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 問題提起が役に立つとおっしゃっていただき嬉しいです。 一度投稿したもの権利はOK WAVEに帰属すると書かれているので サイトからの引用ということがわかるような引用の仕方であれば それこそ「OK」なのではないでしょうか<引用
- echo170en
- ベストアンサー率39% (35/89)
いくつか分からないけど、良い質問だね。学校の先生に習いましたか、そっか。おじいちゃんおばあちゃんに戦争体験を聞くことはもう難しくなっているからね。 戦争はいろいろ歴史を読んでみると怨嗟(えんさ)や憎しみや悲しみしか生みません。一発の銃弾から始まってしまった大戦もあるし、終結に原子爆弾を使った国もありますね。書かなくても十分だろうと思うけど。 戦争は国同士の権力と権力の争いに「国民が巻き込まれる」とも言えます。もし、あなたみたいに人を殺して罪を犯すのが嫌と言う人がどんどん増えて行けばそれは「非戦」の意思となり、100人中100人そうなれば戦争は起きないよね。その為には、そう言うことを考え家族や友達と話し合うことで、戦争は嫌だ!と言う人が増えて行きます。 今の尖閣諸島の問題も大人たちがニュースを面白がって、歪めて報道していることもあるし、これから他の国からも何かが起こらないとは限りません。でも「人として正しい道を選びたい」と言うあなたが沢山増えれば戦争は起きません。戦争をして喜ぶのは国やお役人、武器兵器を作っている国などで,国民は犠牲になるだけです(殺す方も殺される方も)。 中国にもいろいろなひとが住んでます。戦争は嫌だ!そう言う人もいるでしょう。そうやって考えると戦争は絶対しては行けないですね。日本に来ている中国の人もいるし、中国に行っている日本の人も沢山いる。国民が冷静になれば、国の権利争いに巻き込まれません。銅貨その気持ちを生涯持っていて下さいね。
お礼
ご意見と心強いお励ましのメッセージをありがとうございます。とても力づけられました。
- shippo
- ベストアンサー率38% (1216/3175)
今問題になっている尖閣諸島問題では人の生死はかかわらないような気がしますが。。。 もちろん、領土問題ですので話し合いや過去の経緯などいろいろな問題点はありますが、問題を解決するのに戦争を持ち出すのはあまりに短絡的かと思います。 中国側も昔と違い裕福になってきていますので、戦時中に日本がしてきたことに対する仕返しの意味も含めてダダをこねているだけのような気がしますね。 日本で言えば大人気ない行動ってことですかね。 まぁその大人気ない行動が戦争を巻き起こしているのも事実なのですが。。。 今の時点で国土をのっとるとか、侵略するとか、戦国時代のような考え方は無謀な気がします。 今の世の中であれば国際的に判断する機構もありますし、すぐに気に入らないから戦争ということにはならないと思いますよ。
お礼
今回の尖閣の件で戦争の心配はないということですね。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
重ねてお返事とご回答をありがとうございます。ご意見、とても参考になりました。 >私に限って言えば、私が護るべき人にはそれを強いたくはありませんし、 >この国も滅びて欲しいとは思いません。 >くどいようですが、日本以外のほとんどの国は >「国を侵されたら銃をとって戦え」が人として正しい道と教えているようですよ。 ここのところ、とても突き刺されました。 よく考えてみたのですが、コメントは控えさせてください。 ありがとうございました。