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一体型PCの液晶利用
こんばんわ。お願い致します。 一体型PCの日立プリウス700Sを使用しています。 古くなって来たので、各パーツを自作PCに流用しようと思います。液晶は、マザボと2本の束線で特殊コネクタ?で繋がれています。一つはTFT用でもう一つは電源用だと思います。これを何とか単一のモニタとしてVGA入力端子(D-Sub15pin)と電源コンセントに変換出来ないかと思います。可能でしょうか?メーカーサポートは教えてくれませんでした。ご教授の程、宜しくお願い申し上げます。
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日立の15”ということですのでパネルの型番は恐らく TX**D****** といった感じの型番かと思われますが、 LCD部は大きく分けてパネル本体と脇のほうに細長いインバータ基板の2部構成になっていると思われます。 パネル本体からLVDSケーブル(20本程度の細い線の束)と(上下だったでしょうか)バックライトから2対の線がインバータ基板に出ていてさらに、インバータ基板からは4~6本の線でM/B(輝度調整などの小基板があればそちらに)接続されていると思います。 LVDSケーブルは RGB各2チャンネル・V/H SYNK・CLOCK などの信号線で構成されますがコネクタ・ピン配置などは(機種によりまちまち?)統一されていない恐れがあります。 TTL入力のパネルは比較的簡単に市販のコンバータキットなどを取り付けることも可能ですが、デジタル入力の場合はかなり高度な技術が要求されますので事前に(M/B側・パネル内基板共に)インターフェース部のチップセットなどを調べておく必要があります。 検討している基板で対応できるかどうか(パネルの型番を告げて)問い合わせてみたほうがよろしいと思います。 インバータ基板には数千ボルトの高電圧部がありますのでくれぐれもお気を付けください。 誤解の無いように申し上げておきますが、あくまでご自身がやりたいということでアドバイスさせていただいているわけですので、決して改造をけしかけているわけではありませんので、ご自身の技量を考慮の上自己責任においてお願いいたします。 それでは、健闘を祈ります。
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LCDパネルは内部では直接的にはLVDSというインターフェースで接続されるのが一般的です。 (一部の産業用のビデオカードではLVDSインターフェースを備えたものもあるようですが)一般的なビデオカードではそのままでは接続不可能ですので、LVDSに変換することが必要になります。 LVDS自体は汎用の高速インターフェースですが、PC内での実装に際しては、コネクタ形状・ケーブル特性・色深度(何ビットカラーか)などまちまちですので、ある程度実際の基板・回路を解析する必要があると思います。 実際には、TTL/CMOS信号をLVDSに変換するドライバ(回路)を組み込むわけですが、ドライバ⇔伝送路⇔レシーバのマッチングなどシビアな部分も多いようですので、簡単な電気工作程度では困難な場合が多いようです(一部のキットのスキャンコンバータの類いを利用できるケースもあるようですが、ある程度の知識が必要と思われます)。 LVDSをキーワードにして検索すれば有用な情報がたくさんヒットしますので、(どうせ処分するのであれば)じっくり時間をかけて研究されるのも面白いかもしれませんね。 参考までに液晶に関してこんなサイトもありますけど…
- 参考URL:
- http://www.thecoconet.com/
- asuca
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この機種を含めて一体型の機種の場合センスラインや周波数などの特性を考えると一般用にVGA出力に変更することはきわめて難しいと思います。 この機種用に設計されていて信号もちょっと特殊なようですので。 もし取り出せたとしてもおそらくある一定の解像度でしか表示できない形になると思います。 これは信号周波数と解像度のマッチングの問題で専用ディスプレイの場合はそれにあわせたマッチングになっていて他に出力することもしくは入力据えることを全く考えていないからです。 中古のディスプレイを購入する方が安上がりでいいかと思います。
お礼
ありがとうございました。何か難しそうですね。 でも勉強して見て、挑戦して見ます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
お礼
ありがとうございました。 (1)1本のコネクタはその様な感じでしたたので、基盤を購入して試してみます。今までどおりかな? (2)2本の束線の元を探るべく、更にカバーを外すと1本は右、もう1本は左の基盤があり、そこからから出ていました。やはりTFT用と電源でしょうか? 細かいPin数を数えた方がよろしいでしょうか? 今後とも宜しくお願い申し上げます。