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VTPの意義
VTPの意義 ↓ページ等を見ると、VTPはスイッチにVLANを作成等はしてくれるが、ポートへの割り当てはしてくれない、とあります。であれば、実質その時点でネットワークにVLANは適用されないので、あまり意味がないように思えるのですが、何がありがたいのでしょうか? http://atnetwork.info/ccna3/vlan9.html
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>あまり意味がないように思えるのですが、何がありがたいのでしょうか? たとえば、30台のSW-HUBに設定をVLAN情報を追加するのも削除するのも30台やらねばならないのが、1台(VTP Serverで)やれば終わるのであれば危険な工程を1回で作業ができるって訳です。 人ってのは必ずミスをするもので、VLAN IDを間違えて削除すればその時点でL2SW配下は特定のVLANの通信断になります。これを数10台やるといつかミスをしてしまうんですよ。 (しかも簡単なコマンドだから下っ端の作業だったりする) 更に、VLANの削除って大したLogが出ないので、どこで間違えたか判らなくなってしまうんですね。 こんな事態を経験すると、ありがたみが分りますよ。
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- pakuti
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VLANを管理するため です。 VTPのモードにはサーバーとクライアントがありますが クライアントでは新規のVLANを作成する事が出来ません。 これは管理上の問題で末端のスイッチで勝手にVLANを作成されて アドバタイズされると管理が出来なくなるだけではなく 整合性が取れなくなる可能性があります。 VLANを設計した上で、サーバーでVLANを設定しクライアントに配布する。 クライアントはあくまでもサーバーで作成されたVLANをポートに割り当てるだけです。 小規模ネットワーク(L2が30台程度)であればあまり利用価値は無いかもしれません。