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サックスでのどを開く方法とは?
- アルトサックスを始めて1年と少しになるものです。腹式で吹くとかタンギングはかなり理解してきました。しかし、「のどを開く」という表現がまだ分かっていません。オクターブキーを抑えずに1オクターブ高い音を出す練習をしていますが全然出来ません。低いドの指で真ん中のドの音は出せます。のどを開くとか閉めるとか、何とかイメージできないものでしょうか?
- ベンド奏法はサックスで使われる特殊な技法の一つです。具体的には、音の高さを変えるために音の穴を手でふさぐことで音の強弱や表情の幅を広げることができます。ベンド奏法を使うことで、音の割れやすさや豊かな表現力を持った演奏が可能です。ベンド奏法の練習方法や応用技などは、熟練したプレイヤーによる指導を受けることがおすすめです。
- アンブシュアは高音がまだ良くないですが、ポップスなどの曲を演奏するのもエントリーモデルと言われる楽器にしては良い音が出ています。
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Euphoniumを吹いている者です。 サックスの奏法とは無縁ですので、回答にご不満かもしれないのですが…。 あくまでも参考と言うか、イメェジなのですが…。 私は楽器を持たない呼吸練習の際に口の先からお腹の奥まで同じ太さの管をイメェジして練習します。 学生時代とは違い吹く時間が限られている社会人なので、効率的な練習をするため、楽器なしの練習をよくします。 練習の仕方は、6秒吸って6秒吐く・8秒吸って8秒吐く・10秒吸って10秒吐く~を休みなく16~18秒くらいまでします。 (理想は30秒くらいまで=1分掛けて息をする) ↑メトロノームを準備してくださいね。 で、必ず、一番最後に深呼吸をします(しないと過呼吸になったり酸欠で倒れます) この時に大切なのは、先程言ったように、息の太さを同じにする事です。 吸って吐く瞬間に息が勢い良く出てしまったり、吸う時に最後まで吸えなかったり。無駄な息の使い方をせず、息をコントロールします。 ポイントとしては… 息を吸う際は、肺を大きくするのではなく、腰を開く(お腹の下から息を埋めていく)感覚。 あまり息の音を立てない(勢いよく吸うと持ちません)。 吐くとき吸う時は[オー]と言うときと同じ口・喉にする。 最初はかなり細い呼吸しかできないはずですが、徐々に太い息が出来ると思います。 喉を開く=喉が閉まってる=息の流れが滞るって事だと思うのです。 肺活量が多いほうが管楽器奏者に有利だとは思いません。 要は、息をどれだけ有効に使うかが大切とウチの先生はおっしゃってました。 これが直接的にプレイに繋がるのではないのですが、喉のイメェジトレーニングには良いのではないかと思い書いてみました。 ただし、無理はせずに…。 結構しんどいので、練習の休憩中や仕事の休憩中など合間にやってみてください。 ちなみに、呼吸練習を長時間行う際は専門家の指導の元行いのが理想的で安全です。