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ステッキを買おうか迷っています。
ステッキを買おうか迷っています。 今月末、穂高~槍の縦走を計画しています。 自分は中~高山はいくつか登っていますが、穂高は初めてです。 装備を確認していて、ふとステッキがあった方がいいのか?と思いました。 中高年の方はよく装備していますが、せいぜい疲れにくいくらいの認識なのですが、実際どうなのでしょうか? 自分は27歳男、体力にはある程度自身があります。まあ気休め程度、なら購入しませんが、危険回避にも役立つ、とか疲労回復に大いに役立つ、とかそもそも穂高ほどの山なら絶対あった方がいい!というのであれば購入したいと思います。 よろしくお願いします。
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私はダブルストック信者です。どんな山でもアプローチの上り下りはあるはずですが、そんなときにとても役に立っています。 まず登り。足だけではなく腕の力(慣れてくれば大胸筋)を使うことで、足の筋肉はもとより、背中から腰への疲労を軽減できます。特にテント装備などで荷物が重くなってくると効果はてきめんです。 下りでは、脚部の衝撃を和らげることができます。膝やつま先、足裏など、痛めやすい部分にかかる体重を、かなりの部分制御できるのです。ポイントは、ストックに体重を預けるのではないということ。体のバランスを取るためにストックを使うことで、足の特定部位の筋肉に過重な負担をかけずに歩けるようになります。 穂高は初めてということでしたら、例えば涸沢岳~北穂、大キレット、大槍の登下降などでは邪魔になるので、ザックに括りつけることになるでしょうが、それ以外の場所、特に稜線に至るまでの登り、下りでは、あるととても役に立つ、というのが私の感想です。 私は冬山や、夏の沢登りですらダブルストックは必ず持って行きます。これから冬山もやりたいと思っているのでしたら、なおさら購入をお勧めします。例えば奥多摩の雲取山など、ピッケルは不要ですが、ストックと軽アイゼンは必須であると思います。
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- chem5557
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ステッキには持つところが T字型のがありますが、 私はスキーのストックのようにI字のを両手に持って使っています。 登りより下りで膝への負担が減った気がします。 持って行くのを忘れた時痛感しました。 ただ、クサリやハシゴ地帯では邪魔というより危険なのでザックに収納して下さいね。
お礼
ありがとうございます。参考になります。 そうですね~下りはひざが痛くなりますもんね。急だととくに・・・
- icecouloir
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穂高へは涸沢から入山でしょうか? アプローチでは ストック有効ですが稜線に上がると おそらく「邪魔」ですよ。 歩くところ 全部 岩と言ってもいいくらいです。 仮に西穂高から入山ならば 北穂高まで ストック使うところ無いと 思いますよ。 鎖場 はしごですからね イメージとしては アイゼン履いて 雪の着いていない岩の上を がりがりやるようなものです。 それと 今年の天気はおかしいので 寒気団入ったら 9月末でも 雪降りますよ。 昔10月10日北尾根で猛吹雪にあったこと有ります。 死ぬかと思いました。 私はストックを 山スキー 冬山でアプローチに使うくらいです。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。 結局買うのはやめました。あればいい、ってもんでもなさそうですね。臨機応変というか。
- silverakun
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私見で申し訳ありませんが、 平坦な坂道や、雪渓などではステッキがあれば多少は疲れにくいかもしれませんが、 岩場やごろた石の多い所ではヨロケた時にステッキが邪魔して手をつけないのではないでしょうか? その点を考えて、出したり、しまったりすれば良いのでしょうが、 いかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。 出し入れの楽なストック・・・なるほど、と思いました。
- kei(@kei665)
- ベストアンサー率26% (63/236)
はじめまして! 登山歴25年です。 私は今までステッキを一度も使った事はありません。それは、下る時の「脚力」に自信があったからです。今年48歳になり、初めて使いました。 下山道の状況にもよりますが、脚力の無い方はステッキによって腕力でカバーできるので有効です。また使い方に慣れないとかえって危険です。 あなたはまだ27歳、「ケガでもしない限り全く必要ありません」穂高~鑓なんてますます必要ありません。 若いってうらやましいです。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。参考になります。もう少し先の装備かな?と考えさせられました。 どうもありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。結局、穂高に向けて買うのはやめましたが、他の山へ登るときはとてもほしくなりました。丁寧にありがとうございます。