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中古バイクGSX1100Sの走行距離が改ざんされていた
- 中古バイクGSX1100Sの走行距離が改ざんされていた。慣らし終了後にエンジンのトラブルが発生し、バイク屋とディーラーで診てもらった結果、走行距離が150,000km以上と判明。
- バイク屋は責任を取らず契約解除を拒否し、警察に相談したが対応は適切ではなかった。バイクの修理には20万〜30万円かかる見込みで、予算的にも厳しい状況。
- バイクのエンジンやキャブを最低限良くするためのアドバイスや経験者の意見を求める。19歳の苦境に立たされているが、どうすればいいかアドバイスをお願いしたい。
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GSX1100Sの中古市場を見ても 非常に怪しいことに走行距離はどの車体も1万~2万ぐらいしかないです(ほぼ1万台) GSX1100Sは20年も前のバイクで一部で人気あるので、その走行距離はありえません。 考えられることは「中古パーツの寄せ集めで1台のバイクを作成」や「メーター交換」です。 GSX1100Sはバラバラにして綺麗な1台を作り売られることが多いです。 残った部品は売ってまた別の業者が買って組み上げる感じです。 90年代のアニバとか見ても走行距離が1万台なんてまずありえません。 倉庫で保管されていたならスイッチのインクが消えてたり、ステップ周囲のフレームがかかとで 消えてたりしませんしね(私が見てきた車両はほぼ消えてた) 私も新車購入して走行距離3万のバイクを持っていますが、スイッチのインクが擦れて消えてたり なんてしてません。つまりそれだけ使われてたバイクが1万kmなんてありえないってことです。 また厳しいことを言うようですが、バイク乗りならGSX1100Sを買う場合は上記のことぐらいは覚悟するのが普通です。マトモな刀が欲しかったらファイナルエディションを買うしかないです。もっとも ファイナルエディションですら、もう「11年前のバイク」なのです・・・これすらメーター改ざんがありえます。ツーリングや土日乗ってたら2万なんてすぐですから・・・(経験あり) 単純計算してみてください? 土日に50kmだけ乗るとします(50kmなんてバイクじゃすぐです) 1年間で約5000km。それが11年で55000kmになります。 さらにツーリングを含めれば距離は伸びます。 それで市場のバイクがほぼ全て1万ちょっとなんてありえると思いますか? バイク屋は「店に売れずに残ってた」とか「倉庫で眠ってた」とか言い訳しますが そんなケースはレアです。いいバイクはシーズンに売れちゃいますから・・・ 長々と書きましたが、バイクなんてまだ可愛いものです。GT-RなやFD3Sを買って失敗する人に比べたら全然マシです。今回の件は授業料としてOHして乗るか売ってしまうか選んで次に生かしてください。誰だって失敗はしますから。 裁判なんてしてもたかが30万~50万の車両で弁護士雇ったら赤字ですよ? それに未成年は裁判できませんからご両親に迷惑もかかります。
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- PussinBoots
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元GSX1100Sオーナーです。 >エンジンやキャブレターが随分とくたびれているらしく >「これで走行距離15000kmは無いね。10万超えて一周してるかもね」っと言われました。 当方のカタナは14万km走りましたが、10万超えて一周するほど走るとヘッドのオーバーホールやオーバーサイズのヒストンを入れる程くたびれます。エンジンの各部(ヘッドとシリンダの合わせ目)などから僅かにオイルが滲んだりするのはお約束ですので、あまり気にしなくてよいです。 エンジン自体のくたびれ度合いはコンプレッション計測(きちんと圧縮してるかという計測)をすると一発で分かります。コンプレッションの計測で異常値が出た場合、ピストン、ピストンリング、シリンダブロック、バルブ、バルブシートなど点検&交換部品が多岐に渡り重整備になりますので、かなりの費用がかかります(ピストン部やシリンダ部が原因ならボアアップした方が安上がりの場合が多いです)。これをやると確かに20~30万かかります。 キャブを洗浄したとのことですが、カタナのノーマルのキャブの場合、古くなってくるとキャブ内部のダイヤフラム(キャブのトップキャップを開けて見えるゴムの幕のような部品)というパーツが硬化してダメダメになるので、その部分を交換することになります。カタナのような古い負圧タイプのキャブの点検は真っ先にこの部分をみるのですが、ディーラーでは何も言われなかったですか? もしそうだとすると、ディーラーにも適当にあしらわれたかもしれません。 ダイヤフラムの交換費用はそれほどかかりません。古いキャブの場合、この部品の交換で体感するほどレスポンスが変わります。同時にエアクリーナーのエレメント(フィルタ)も新品にした方がいいでしょう。今現在、ダイヤフラムがいくらするのかは不明ですが、多分1気筒分が数千円でしょう。エアクリーナーのエレメントは、ノーマルキャブにはK&Nなどの社外品は使わないようにしてください。吸気効率が良過ぎて混合気が薄くなって良い結果は出ません。 高回転時に回転は上がるけど力が出ないようなモタつくよう場合は燃料の供給が間に合わずに混合気が薄くなっている可能性もあるので、キャブのフロートや燃料コックや燃料ホースやガソリンフィルタも見た方がいいかも。 点火系の劣化では、カタナの場合というかスズキ車全般かも、点火タイミングを制御するイグナイターに不調を抱えることが大きいです。数万円するけっこう高い部品(3~4万くらい?、今はもっと高いかも)ですが、交換時は新品を買うようにしてください。 エンジン。キャブに異常がなく、アイドリングが安定しない。ミスファイヤが多い場合はイグナイターを疑う必要があります。 イグナイタは中古でも2万くらいで取引されるパーツですが、電装パーツは基本的に新品が間違いなく、結果的に安上がりです。 点火系ではありませんが、レギュレーター(エンジンの発電を12Vに整圧するパーツ、サイドカバー部の冷却フィンのある部品がそうです)に不調を抱えることも多く、ここがダメになると充電が機能しなくなります。この部品もけっこう高いので、ここを疑う前にバッテリに異常がないか先にチェックした上で点検してください。レギュレーターの点検はバイク屋に行って電圧計測をすればすぐに分かります。この部品も交換時は新品を買うようにしてください。 ノーマルのエンジンだと5000rpmあたりにトルクの谷がありますので、高速道路なんかでフル加速するとこの回転付近で一瞬モタつくのが分かると思いますが異常ではありません。また5000~6000rpmあたりだとエンジンの振動が多いですが、これも異常ではありません。調子のいいエンジンだと4000rpmくらいまでの低速トルクモリモリの楽しいフィーリングです。 カタナはタフなバイクですので、古くてもきちんと整備すれば大丈夫です。 頑張ってください。
- xxyyzz23g
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個人バイク屋で中古・新車買ってしばらく乗り、次に乗りたくなった バイクの下取りで中古を販売ってのが多かったけど、今は買取専門や 回収業者、オークション等、素性が分からないものが増えましたし バイク屋もいろいろなんで・・・。 古いバイクの場合は、保障がしっかりしたお店(だと高いが)でないと 後悔することが多いです、後の祭りですが。 格安、現状渡し、売り切りならある程度慎重にすべきでした。 ちなみに車検証の走行距離も15000kmですか?メーター交換等の 特記事項ないですか? もし、ご自分である程度できるなら、幸い人気車種で中古・社外 パーツは豊富なのでOHするつもりで挑戦もありかと思います。 その気はない、金額と手間、工賃考え無理なら諦める。
お礼
言われてみればその通りでした。 私もバイク屋の店員に素行距離を聞いた時に 「たまに倉庫で眠ってるバイクが売られる」 「20年前のバイクだって売れてない期間があるでしょ?」 「仕事で乗れない人もいるでしょ?」 とか言われて納得しちゃってましたorz 確かに中古市場を見ても20年以上も前のバイクなのに どの車両も走行距離が2万以下ばかりって怪しいですよね・・・確かにそうです 古いバイクなんて初心者が手を出すべきではなかったのかもしれませんね。 GSX1100Sは父親にも「そんなバイクじゃなくて新しいのにしたら?」とは言われてました。 ネットで情報を調べても確かに刀1100ってニコイチ、サンイチが常套手段みたいですね。 もう少し早く気づいていれば・・・