借金支払い拒否により生じたストレス障害の治療費、及び慰謝料請求はできま

質問

借金支払い拒否により生じたストレス障害の治療費、及び慰謝料請求はできますか。

私は友人R氏の依頼を15万円で引き受け、それをやり遂げました。

しかし、R氏は約束の期日になっても報酬を支払わないばかりか、電話番号やメールアドレスを変えるなどして連絡がとれないようにしました。

仕方ないので直接R氏の自宅へ出向き、今後は連絡を拒否しないよう約束をしました。それから一月辺りは連絡に応じてくれました（金は返さないけど）が、その次の月には全く電話やメールに出ない、公衆電話からかけても「お前なんて知らない」などと言うようになりました。

そうしたことがあって、R氏に返済を迫る度に胃痛が走り、吐き気や息切れするようになりました。

以上のことから、私はR氏に小額訴訟した際、依頼費15万円の他にストレス障害の治療費や慰謝料、また、彼が連絡を拒否したために自宅まで赴いた時にかかった交通費を請求することができるでしょうか。（もしできるとしたら適切な額はいくらでしょうか）

最優先は依頼費の15万円を回収することなので、他の請求がその妨げになるようなら訴えないことにします。

どなたかご尽力お願いいたします。

回答No.1

hekiyu · ベストアンサー

文面だけから判断すると、無理みたいですね。

貴方のストレスと、未弁済の間には因果関係が
ありますが、その因果関係は、かなり特殊なもの
と考えられるからです。
社会通念上、一般的とまでは言えないように
思えるからです。

こういう場合には、請求できないことになっています。

但し、貴方が特別な性格で、それを相手方が予期し得る
場合であれば、請求できますが。

お礼

hekiyu 様

早々なるご回答ありがとうございます。

R氏は自分勝手な都合で約束を破り続けました。ここにR氏とのやり取りを録音したICレコーダーがあります。そこには一般の神経の持ち主が聞いたら呆れてものも言えなくなるようなR氏の言い訳・逆切れ・謝罪があります。

私の性格は特別ではありませんが、R氏の性格には異常を感じざるおえません。

請求が叶わないとしたらとても無念です。社会の法体制に懸念を覚えます。

最後は愚痴ばかりになりすみません、hekiyu様のご意見は参考にさせて頂きます。

回答No.2

hoshiwakieta

私の見解は先の方とは少し異なります。
支払われないことによりストレスが高じて治療したものなら損害金とは別に慰謝料として請求できます、ただし先の方が言うように因果関係や治療の証明書など相手が不服として調停なり裁判なりになれば必ず慰謝料請求が認められるかどうかは判りません。
要求はできると思います。
此処で問題になるのは自力救済と言ってあなたが直接相手側に逝く場合感情的に拗れることがありますね、私のいう手段は顔をあわせない内容証明などの請求をした場合にはいいと思います。

お礼

hoshiwakieta 様

ご回答ありがとうございます。

たとえ連絡拒否されても、直接会いに行くのは良くないのですね。この度連絡拒否された時には内容証明郵便を配達証明つきで送りしました。（内容証明郵便料金は請求できますよね？）

被告が請求した依頼費と治療費と慰謝料のうち、慰謝料請求だけは不服であると申し出てきた場合、支払い責任があると認められた依頼費と治療費も帳消しになって、裁判で全て最初からやり直しという形になってしまうのでしょうか、それとも被告が不服申し立てをした請求のみ上告という形になるのでしょうか。

たとえ治療費・慰謝料請求が認められない可能性が強くとも、本件の請求の足かせにならなければ請求したいので、とても気になります。