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地デジ移行の疑問とは?
- 地デジの移行についての疑問について考えます。地デジ対応の環境作りに着手した最近、移行スケジュールに疑問を感じています。
- 2003年にデジタル放送が開始され、2011年にはアナログ放送が停波しました。しかし、2022年にはデジタル放送の停波が予定されています。このスケジュールに疑問を感じるのは、東京スカイツリーが2012年春に開業することで、アンテナの向きを変える必要が生じるからです。
- 通常は、東京スカイツリーが開業してから移行期間を設け、その間は東京タワーからアナログ放送を続けるのが一般的です。しかし、何らかの理由があるためにこのようなスケジュールが組まれているのか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
合理的な理由など、まったく無いと思います。 ご質問者さまのご意見は東京近県だけのことですが、日本全国で眺めてみると、 同じようなことがあちこちで起きています。 東京スカイツリーのように、明確な実施計画が整っている地域はまだ良いほうで、 送信アンテナの設置目処すら立たない地方も数多くあります。 ※当面、送信アンテナの立ちそうもない地域では、地上波ではなく BS衛星から 地上波と同様の番組送信を行い、その場しのぎをしています。 (パラボラアンテナを付ければ、即、全国対応できるため。) http://www.dpa.or.jp/safetynet/index.html
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- meitoku
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スカイツリーから地D放送波を送信すると関東圏の地D中継局との混信が懸念されるでしょうね。 チャンネルの再設定が必要になると思います。
- chie65536(@chie65535)
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>これで行くと (略) >ということですよね。 そうだけど、スカイツリーは「地デジのため」に建て始めた訳じゃありません。 元々「東京でビルの高層化が進んで、東京タワーじゃ、高さが足りない」ってのが、スカイツリー計画の発端。地デジ化なんか関係ないんです。 で、地デジ化は「全国的な話」であって、スカイツリーの完成に合わせる必要もなければ、東京の為だけに実施時期を遅らせる訳にもいきません。 >その間、東京タワーからアナログを送信し続けるのが常道と思いますが。 「アナログが使わなくなった周波数の電波を、救急医療などの公益性の高い専用電波に使う予定」なのです。 貴方一人の「アンテナの向きを直すのが面倒」などと言う、独り善がりの我が侭の為に「公的財産」である電波を「無駄使い」する訳にはいきません。 貴方が「スカイツリーの完成までアナログの送信を続けろ」と言うなら「それによって失われる公的利益に相当する対価」を、貴方が支払って下さい(多分、300億円くらいで足ります。貴方が300億円くらい出すなら、スカイツリー完成までアナログ放送を続けると思いますよ)
- RosaCanina
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> 東京スカイツリー開業してから移行期間を設けて それは、東京を中心とした一部視聴地域だけについての固有の事情であって、 日本全国で考えれば、特にそんな配慮はしていられないのでしょう。 > 東京スカイツリー2012年春開業したら > アンテナの向きを変える必要があるということですよね。 電器屋さんが言うには、 全ての世帯についてアンテナの方向調整は必要ないらしいです。 現状、既にギリギリの受信状態である地域や、 新タワーの方向になると近所のビルで遮られてダメなどの事情がなければ、 著しく受信電波が悪化することはないそうです。 けれど、そうは言っても、 結局のところ、実施されてみないと何とも言えないそうです。
お礼
ありがとうございます。
補足
>東京スカイツリーのように、明確な実施計画が整っている地域はまだ良いほうで、 送信アンテナの設置目処すら立たない地方も数多くあります。 巷間、地デジ化率 何%とか言って煽ってますけど 行政側の対応尺度となる地デジ波供給(?)率も公開して欲しいですね。