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精神障害者保健福祉手帳についてお聞きしたいのですが,

精神障害者保健福祉手帳についてお聞きしたいのですが, 知り合いの方に,重積てんかんを発症されて6ヶ月経過され,身体障害者手帳の申請をされたのですが,加えて精神障害者保健福祉手帳を申請する方が,受けられるサービス等が増えたり,費用軽減に繋がるのでしょうか。 ちなみに,その患者様の現在のADLは全介助が必要なのですが,在宅復帰を目指しておられます。 そのため,患者様やご家族様にとって,よりよい環境を作れるため,勉強しているのですが,分からないことだらけで,ご意見聞かせて頂ければ嬉しいです。

みんなの回答

回答No.1

はじめまして、ねじまきです。 児童臨床心理をベースに、現役で働いているためお役に立てる事がおると感じ、回答を投稿させていただきました。 まず、手帳についてですが、身体障がい者手帳と、精神障がい者手帳は根本的な違いがあり、受けられるサービスも精神障がいの場合はほんとうにかわってきます。 たとえば電車の料金などは身体、知的障がい手帳をもつかたは負担はかるくなりますが、精神障がいの場合はそうはいきません。また、2年で更新(医師やPSWなど総合的な判断から、「もう手帳は必要ない」としんだんがおりたときは)、返却しなければなりません。 また、こういった手帳をもつと、成人後見人などの必要性も考慮すべきであり、簡単なことではありません。 てんかんは、身体障がいと診断されることはあまりないとおもうのですが主治医の方はどのようにおっしゃっていますでしょうか。

MILO244
質問者

補足

夜中にも関わらず丁寧な回答誠に有難うございます。 何から調べて良いのか分からないことだらけで困りはてていた所なので本当に有難いです。 先程の,補足なのですが, まず患者様は。70代後半女性。昼間独居。元々のADLはつたい歩きで,その他動作は見守り―自立。生活保護。 今回の発症によって,俗に言う寝たきり状態な為,自宅復帰を目指すには(施設を転々とするにも)介護保険だけでなく身体障害者手帳のサービス等を利用すべきと考えられたのではと思います。因みに,精神障害者保健福祉手帳については何も言われてません。

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