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TVアンテナケーブルを長さの関係で安価な物に変えたところ1ch、4ch
TVアンテナケーブルを長さの関係で安価な物に変えたところ1ch、4chの映りが悪くなりました。 それ以外のチャンネル6,8,10,12は綺麗です。 特に1chはノイズが乗ったように酷い画質です。 アンテナケーブルが不良でこのような事がありますか? 1mのケーブルを使っていた時には全チャンネル綺麗に映ってしました。 2mのケーブルでこの現象です。 TVはアナログ放送です。
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受像器やアンテナのインピーダンスとケーブルのインピーダンスが異なっていた場合はケーブルの長さによって伝送がうまくいかなくなる場合があります。 TVの場合は公称インピーダンス75Ωなのですが、コネクタやケーブルによってはインピーダンスが狂っている場合もあります。 特に影響が大きいのはλ/4の奇数倍のケーブル長になった場合です。 ケーブルによっては超短縮率が異なるので正確に計算が出来ないのですが、アナログ1chの映像周波数から計算される波長は約3.287mです。 Λ/4ならば約82.2cmとなり、この長さの奇数倍の電気長を持ったケーブルは避けるべきです。 あくまでも電気長なので物理的長さが82.2cmの奇数倍と言う事ではありません。 同じように4chの周波数から計算される1/4波長は約43.8cmです。
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- MOMON12345
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#1です。 電気長はケーブルに仕様によって異なるので何とも言えないのですが、5C2Vなどの一般的同軸ケーブルでは約67%,発泡絶縁体を使った5CFBなどは81%程度になります。 同軸の共振に関しては、Qがものすごく高い訳ではないので数値的にピタリでなくても減衰は起きます。 1mと2mの同軸を直列につないだら様子が変わるかも知れないですね。
お礼
ケーブルを3mの物に変えましたが状況が変わらないのでケーブルの問題で無いことがわかりました。 問題は解決していませんが大変貴重なご意見をいただいたのでベストアンサーとさせていただきます。
- horiisensei
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【安価なもの】というのがどのような物か想像できませんが理屈では→ 一般に使用されている同軸ケーブル(3C-2Vとか5C-2Vとか)は75Ωの抵抗値でして【安価なもの】が75Ωではないと仮定すると文のような現象が出るかもしれません。(整合不良と言われてます) 一般に使用されている同軸ケーブルでは5C-2Vが1mだったものを3C-2V(細いヤツです)に変えたとしても減衰量としては0.1~0.2db程度なので問題にはなりません。且つ全てのchが同じ強さで受信できていると仮定すると周波数が高い(ch番号が大きい)方が減衰量が多くなります。 文から一番考えられるのはプラグの加工ミス(ヒゲとか整合取れてないとか)や元来1ch、4chの受信状態が悪くて画像の乱れが強調された・・とか(地デジではしきい値を下回るとブロックノイズが出たり全く映らなくなりますがアナログでもS/N比の下限は存在します)文からだとそんなところしか思いつかないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 商品ページの説明を載せます。 ■CS・BS・BSデジタル・UV・CATV等、現在放送されている全ての放送に幅広くご使用になれます。 ■テレビ・パソコン・・DVD・ビデオ等、幅広い機器でご使用可能です。 ■地上デジタル対応の4C-FBケーブル! ■プラグ加工部分をシールドしていますので外来電波を遮断します。 ■24金メッキプラグ採用。 ■アルミシールド・編組シールドの2重シールド仕様 ・・・で2mの物が¥500でした。
お礼
回答ありがとうございます。 >4chの周波数から計算される1/4波長は約43.8cmです。 >あくまでも電気長なので物理的長さが82.2cmの奇数倍と言う事ではありません。 実数計算のしようがありませんがイメージ的には2mは43x5で駄目、1.8mのほうが43x4(近差値)ので良いという事でしょうか?