• ベストアンサー

株を売ったときに損するのは誰ですか?

株を売ったときに損するのは誰ですか? 買ったときよりも値が上がったときに売った場合、買った本人は得するのですが、一体誰が損するのでしょうか?証券会社さんでしょうか?また、株を売りたいと思ったとき、必ず売れるものでしょうか?買い手がいれば売れる?その仕組みがよく分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 >>>一体誰が損するのでしょうか? 日経平均は現在1万円ぐらいですが、バブル期には4万円ぐらいでした。 買えば儲かるので、ディーラーや投資家はとにかく買いまくりました。 バブルがはじけると、株価が一斉にどーんと下がりました。 しかし、それはさておき、簡単のため、長期にわたって株価がほぼ一定で、ある平均値の前後で揺れ動くとしましょう。 つまり、 /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ という株価推移です。 この場合、安いときに買って高いときに売った場合、損した人は2人いまして・・・ ・Aさん その人に株を売った人。のちの儲ける機会をみすみす逃したということです。 ・Bさん その人から株を買った人。のちに下がる株をつかまされたからです。 Aさんは機会の損失なので、お金としては損していません。 Bさんは後でお金を損します。 ただし、値上がりしてから売っても得にならない場合があります。 たとえば、100円から120円に上がるまでの間、インフレが1.2倍まで進めば、 買ったときの100円という金額と売ったときの120円という金額は価値として同じだからです。 円相場も、遠巻きに関係します。 >>>証券会社さんでしょうか? 証券会社は仲介しているだけであって、損はしません。 それどころか、約定時に手数料を儲けます。 >>>株を売りたいと思ったとき、必ず売れるものでしょうか? 売れない場合があります。 売ろうとした日の朝一番(9:00)で寄り付かず「特別売り気配」になり、それが「ストップ安」の値段になってもなお売りと買いが寄り付かなければ、その日は売れません。 (証券取引所は、売りと買いの数がほぼ同じになるところまで寄り付かせてから取引をスタートさせます。) ちなみに、ストップ安の値段は、前日比でおおむねマイナス15%ぐらいです。 次の日も特別売り気配でまたまたストップ安になることも考えられます。 3日目でやっと寄り付いても、すでに株価は3割ぐらい値下がりしてますし、「売りたいとき」から2日経過しています。 株価が急落するときは、そういうふうになっています。

rhgdp5481
質問者

お礼

ありがとうございました。イメージがつかめました。

その他の回答 (2)

  • tutan-desu
  • ベストアンサー率21% (1009/4652)
回答No.3

株は買った時の価格より安く売れば損をしますし、高く売れれば得をします。そして値が上がった株を買った人はその株価がもっと値上がれば、含み益が出て、売れば儲かります。証券会社は投資家が買う際も売る際も手数料を取るので、どちらも利益があります。 つまり、株価が徐々に値上がっていく時は、誰も損をしません。逆にどんどん値下がっていく時は、その間に買った人はみんなが損をするということです。JALのように倒産しなければ株価はゼロにはならないので、また値上がるまで待てばいいだけのことですが。またどんな株でも買いたい人がいて、はじめて売れるので、証券会社はその仲介役(正しくは東証などの市場で売買手続きの代行)をしているだけです。

rhgdp5481
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#118086
noname#118086
回答No.1

値段が上がったとき売っても、誰も損はしません。 みんなが100円といえばみんな100円で取引します。 みんなが120円といえばみんな120円で取引します。 あなたが100円で買った株が明日から120円になればあなたは得をします。 あなたが100円で買った株が明日から80円になればあなたは損をします。 それだけのことです。 売りたいと思った時、買いたい人がいれば売れます。 必ず売れるわけではありません。買いたい人がいない時もあります

rhgdp5481
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A